ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

京都薬草植物園を見学した

2018-11-30 18:14:24 | 日記
 家近くにある武田薬品工業薬草植物園の見学会が開催されていて、親戚も集まって見学した。

色づいた曼殊院への道を右側に行くと薬草植物園。
椿の時期は何度も見学会で入ったけれど、晩秋は初めて。


漢方薬の薬草が育てられている場所が見学の最初のコース。
色々と薬草の説明を受けると面白さもわいてくる。


お次は山のコース。
この実はゴシュユの実。
ミカン科の植物で強烈な苦味があると説明されていた。




山の上の方に到着。
宝ヶ池や岩倉方面の景色が見えた。


今年はどういうわけか、この時期に桜やツツジが咲いていたりする。






新しくできた温室に入らせてもらった。
入った途端レンズが曇る。


ショクダイオウコンニャク。
残念ながら花の時期は終わっている。
この写真の幹のように見えるところは葉っぱ。
花は通称「死体花」といい、インドネシアのみ自生する植物。
世界で一番臭い花で、腐った肉の匂いとかを発散して蝿を集めて受粉するという。
その花は枯れてしまったけど、その後にこの葉が大きく育つ。


8月頃の巨大な花を咲かせていた頃の写真も展示されていた。
強烈な臭いを一度は嗅いでみたいような、みたくないような。




色々と勉強になりました。

見学した後は我が家で姉が買ってきてくれた海鮮丼を食べたりして、夕方までおしゃべり会。
充実した1日でございました。
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アルトワークス5AGSで紅葉の小浜市満徳寺さんへ

2018-11-29 16:24:35 | アルトワークスAGSで行こう
 紅葉もそろそろ終わりかなという時期に小浜市の満徳寺さんへ行ってみた。

八瀬はまだ華やかさがあり、京都バスの停留所では瑠璃光院目当ての客がどっさりと降りて、5分程度の停車でちょいと渋滞になった。


その後はスイスイと走り満徳寺さんの駐車場に到着。
参拝客は少ないみたい。


萬徳寺さん。
高野山真言宗の寺院。山号は延宝山、本尊は阿弥陀如来。
拝観料400円を収めると、受付の方が詳しく説明してくれた。




落ち着きのある良い庭園です。


階段を上がると本堂がある。




雨上がりでしっとりとした紅葉。


本堂下は落ち葉の絨毯となっていた。






本堂で木造阿弥陀如来坐像を拝んだ後、ゆっくり景色を楽しんだ。




また来年お参りしますね。


帰りに27号線で見つけたワークマンに寄ってみた。
J子様は暖かそうな室内履きと、冬用の靴を買わはった。


しげじは780円の豚革の手袋。
安くていい買い物ができました。


いつもの瓜割の水と買い物を済ませた。


前を走るポルシェくん。
飛ばしているんだけど、センターラインオーバーを繰り返す下手くそ運転。
軽トラにでも乗って練習してからにすればいいのに~。

このあとポルシェくんを追い越したかどうかは定かでない。
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やっと見頃となった鷺森神社

2018-11-28 13:15:53 | デジカメでぼちぼち
 今年の紅葉は赤茶けたと思ったらそのまま落ちてしまっている。
9月の台風の影響なのか、猛暑だった夏の影響なのか、艶やかさがいまいちである。

血圧のお医者さんにいった帰りにぐるりと鷺森神社を見てみた。


使ったカメラはマクロの距離や使い方がわかり便利になったPowerShot G1 X。


ポタポタとした感じの紅葉ではなく、乾燥しきったようでパサパサの紅葉。




日陰にあったもののほうがしっとりしている。




京都市内には紅葉の名所がいっぱいありますけど、曼殊院や修学院離宮、赤山禅院に鷺森神社と家の近くが一番いい。
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京都市内の街中調査で疲れました

2018-11-27 18:09:06 | 日記
 昨日は準備で久しぶりに事務所へ行って、今日は朝7時に集合して午後3時までのお仕事。
調査の方8名は歩いて割り当てられた1つの通りをチェック、最後は皆さんヘトヘトで2万歩。
自分は写真担当で自転車でぐるぐる回ってお尻が痛くなってしもた。


朝の高倉通。


東洞院通り。


室町通り。


新町通り。


御池通り。


蛸薬師通り。

家まで自転車で変えるのが辛くて、脚がつり気味になった。
まあ、ポカポカと暖かい日和だったのが救い。
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PowerShot G1 Xの簡単なレビューその2

2018-11-26 11:59:01 | デジカメでぼちぼち
 G1 Xもいいカメラなんだけど、やはり録画ボタンの位置が邪魔。
普通に1枚撮ろうとすると、いつの間にか動画モードになっている。
自分の親指が平べったいのが原因なのかグリップを心がけると動画ボタンに触れてしまう。

その次の問題はやはり近接撮影。
マクロが必要かな?と感じながらもそのまま撮ってみる。すると緑色の枠が表示されてピントが合ったのかなと思ってシャッターを切ると背景にピントが合っていたりする。
時たま裏切られるのである。
特に前面に細い茎や花に合わせるときのピント照準の細かさや合焦の仕方はニコンのほうがうまくて精度が高い。
ニコンは一眼レフの話であってキヤノンの一眼レフは使ったことがないので何とも言えませんけど。

そのあたりを検証するため近所を歩いてみた。



曼殊院。
こういったときの描写力は凄いと思う。
撮った後、パソコンでみると、そのきめ細やかな描写に惚れ惚れする。
ありきたりの写真ですみません。


手前のもみじにピントが合ったと思いシャッターを切ると、背景に合ってしまっている。
1m以上離れているんですけどね~。


気を取り直してマクロで撮ってみるとうまくいった。


赤山禅院に入ってみた。
これもピントが合ったように緑色の枠が出たけど、やはり全体的にピントが合わない。


マクロで撮ってみた。
ただ、ここまでしか近寄れない。
買った当初から近接はあきらめているので、このような撮影は別のカメラにまかせる。


この写真も1m以上離れて花にピントを合わせたつもりでしたが、後の柄杓あたりにピントが合った。
緑枠の表示を誤ってしないでほしい。
やはり望遠側で最短撮影距離は85mmとなっているが、被写体から1mぐらいの距離でもマクロを使ったほうがいいみたい。




使っていくうちに、だいたいマクロが必要な場面が把握できるようになった。
マクロで合ったときの描写も凄い。
パソコンで見ると手前の雄しべに蟻がいっぱいいて気色悪いことも確認できた。
蟻の描写もすごくリアルに見えてしまった。




このぐらい離れるとマクロの必要は無い。
慣れてくるとスイスイと撮れる。




自在に動く液晶が便利。
足元から見上げるアングルでも平気。




露出補正ダイヤルは使いやすさ抜群。


見た目の色で再現されるのが嬉しい。

近接撮影にはかなりのコツが必要で、背景ボケを表現するには被写体と背景の距離を探ることが肝心。
自分的にはやはり動画ボタンの位置が大嫌い。
動画ボタンを左側に追いやって、代わりにAEロックボタンを付けてほしい。

欠点は色々ありますけど、手ぶれ補正の優秀さや描写力の凄さには恐れ入ります。
すべて優秀なカメラより欠点がいくつかあるほうが愛くるしい。
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