京都の表鬼門にあり、王城鎮守、方除けの神として有名な赤山禅院へお参り。
白川通りから修学院離宮道を入ると、道しるべが見えるので左側に向かう。
右正面奥は修学院離宮の御門。
200mほど進むと、右手に石でできた鳥居が見える。
赤山禅院の門。
紅葉の名所としても有名。
門をくぐると、両脇に苔がびっしり生えた参道を歩く。
うっそうとした感じだが、心が落ち着く。
左手には大きな石灯篭。
昔はこの石灯篭奥に池があり散策できたが、今は立ち入り禁止となっている。
小さい頃、その池で釣りをした記憶がある。
お堂への階段。
狛犬。
どちらもお尻を持ち上げたスタイル。
手水舎。
いつもは季節の花が飾ってあるが、今回は無かった。
少しさびしい。
手水舎の屋根に鬼門除けの猿が座っている。
赤山禅院は都七福神の一つ福禄寿神のお寺。
拝殿。
赤山禅院は比叡山延暦寺の塔頭の一つで,天台宗第三代座主慈覚大師の遺命
により,仁和4年(888)安慧僧都が創建した。
天台宗の鎮守神に,陰陽道の祖神である泰山府君を赤山明神として祀って
おり,神仏混淆の形態を伝えている。
拝殿屋根の表鬼門の猿。
この猿は比叡山を守護する日吉大社の神猿。
御幣と鈴を持ち御所の猿と向き合っている。
順路に従い、左手の地蔵堂へ。
お線香たての足がどのような形なのか見るのが好き。
ふむふむ。迫力ある鬼さん。
入り口に正念珠のある赤山大明神。
御祭神:赤山明神 = 泰山府君
御神徳:方除け・商売繁盛・集金の神・数珠供養・ぜんそく封じ
本殿は三間流造。
狛犬。
色付けがされていて迫力がある。
絵馬。
いたってシンプル。
灯篭の足のスタイルが気に入った。
出世弁財天堂。
奥の竹やぶ近くに三十三観音と十六羅漢石仏がある。
本殿裏手の道を川沿いに下ると稲荷社がある。
福禄寿堂。
秋も深まると、この近くで銀杏とお漬物が売りに出される。
福禄寿堂を過ぎ、夫婦鳥居をくぐると少し坂の摂社参道がある。
金神社。
摂社参道はさらに薄暗く、カメラがぶれてしまった。
相生社。
縁結びの相生明神絵馬。
摂社参道を下がると御瀧場がある。
打たせ滝の水はいきおいがあった。
自分は特にここで心身を清める必要があるかも。
不動堂。
もともとは雲母坂にあったといわれている。
10月3日にぜんそく封じへちま加持が催される。
境内では護摩が焚かれ、比叡山千日回峰大行満の大阿闍梨により加持が行わ
れる。
「へちまの護符」を持ち帰り祈願するとぜんそくに効き目があるといわれて
いる
・・・・・
赤山禅院は参道も趣きがあり、お堂もたくさんあって変化に富んでいる。
叡山電車修学院駅で降り、赤山禅院~修学院離宮(宮内庁へ事前予約必要)
~曼殊院~円光寺~詩仙堂~狸谷不動尊(ここはかなりしんどい)と山沿い
を歩き、叡山電車一乗寺駅近くのけいぶん社に寄り、ラーメン街道で食事を
とってから帰るコースがお勧め。
使用カメラ:CANON-PowerShot-G5
KONICA-MINOLTA α7デジタル AF80-200-ZOOMXi
白川通りから修学院離宮道を入ると、道しるべが見えるので左側に向かう。
右正面奥は修学院離宮の御門。
200mほど進むと、右手に石でできた鳥居が見える。
赤山禅院の門。
紅葉の名所としても有名。
門をくぐると、両脇に苔がびっしり生えた参道を歩く。
うっそうとした感じだが、心が落ち着く。
左手には大きな石灯篭。
昔はこの石灯篭奥に池があり散策できたが、今は立ち入り禁止となっている。
小さい頃、その池で釣りをした記憶がある。
お堂への階段。
狛犬。
どちらもお尻を持ち上げたスタイル。
手水舎。
いつもは季節の花が飾ってあるが、今回は無かった。
少しさびしい。
手水舎の屋根に鬼門除けの猿が座っている。
赤山禅院は都七福神の一つ福禄寿神のお寺。
拝殿。
赤山禅院は比叡山延暦寺の塔頭の一つで,天台宗第三代座主慈覚大師の遺命
により,仁和4年(888)安慧僧都が創建した。
天台宗の鎮守神に,陰陽道の祖神である泰山府君を赤山明神として祀って
おり,神仏混淆の形態を伝えている。
拝殿屋根の表鬼門の猿。
この猿は比叡山を守護する日吉大社の神猿。
御幣と鈴を持ち御所の猿と向き合っている。
順路に従い、左手の地蔵堂へ。
お線香たての足がどのような形なのか見るのが好き。
ふむふむ。迫力ある鬼さん。
入り口に正念珠のある赤山大明神。
御祭神:赤山明神 = 泰山府君
御神徳:方除け・商売繁盛・集金の神・数珠供養・ぜんそく封じ
本殿は三間流造。
狛犬。
色付けがされていて迫力がある。
絵馬。
いたってシンプル。
灯篭の足のスタイルが気に入った。
出世弁財天堂。
奥の竹やぶ近くに三十三観音と十六羅漢石仏がある。
本殿裏手の道を川沿いに下ると稲荷社がある。
福禄寿堂。
秋も深まると、この近くで銀杏とお漬物が売りに出される。
福禄寿堂を過ぎ、夫婦鳥居をくぐると少し坂の摂社参道がある。
金神社。
摂社参道はさらに薄暗く、カメラがぶれてしまった。
相生社。
縁結びの相生明神絵馬。
摂社参道を下がると御瀧場がある。
打たせ滝の水はいきおいがあった。
自分は特にここで心身を清める必要があるかも。
不動堂。
もともとは雲母坂にあったといわれている。
10月3日にぜんそく封じへちま加持が催される。
境内では護摩が焚かれ、比叡山千日回峰大行満の大阿闍梨により加持が行わ
れる。
「へちまの護符」を持ち帰り祈願するとぜんそくに効き目があるといわれて
いる
・・・・・
赤山禅院は参道も趣きがあり、お堂もたくさんあって変化に富んでいる。
叡山電車修学院駅で降り、赤山禅院~修学院離宮(宮内庁へ事前予約必要)
~曼殊院~円光寺~詩仙堂~狸谷不動尊(ここはかなりしんどい)と山沿い
を歩き、叡山電車一乗寺駅近くのけいぶん社に寄り、ラーメン街道で食事を
とってから帰るコースがお勧め。
使用カメラ:CANON-PowerShot-G5
KONICA-MINOLTA α7デジタル AF80-200-ZOOMXi