ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ワゴンRで福井県へお買い物

2014-12-30 22:18:25 | アルトワークスAGSで行こう
 年末最後のお買い物はまたまた上中町。
家から1時間ちょいで行けるので、京都市内をうろつくより早い。
駐車料金は無料だし、品物は安いしで良いことづくめ。


熊川宿到着。
花折れ峠の雪はそうでもなかったのに、福井県に入ったとたん道の両端に雪が目立つようになっている。


熊川宿を散歩。






ほほう、観光客がいるもんだ。
店はほとんど閉まっていて賑やかさのかけらも無い。








車のところに戻ってみると、新しいアルトが停まっていた。
カタログとかネットの画像を見るより実物はかなり良い感じ。
ぎっしり詰め込まれた技術をがっちりと固めている感じがする。
これはかなり売れるような気がする。
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National OS-22という石油ストーブが復活しました

2014-12-29 21:03:41 | 日記

 セスキ炭酸ソーダで大掃除しているときに、石油ストーブを新しく買おうかと話していたら、奥様が「物置に古いのが二つある」といった。
そういえば使わなくなったので物置の奥にしまいこんでいるのを忘れてた。

2台出してきた。

こちらは煤ボケたサンヨーOHR-22F。
調べてみると1984年製。
鉄板は錆びだらけ。


セスキ炭酸ソーダでお掃除開始。

少しは綺麗になったものの、ダイヤルを回しても芯が出ない。
あきらめた。


もう1台の石油ストーブは奥様がゴシゴシと掃除して、かなり綺麗になっている。


National OS-22と書いてある。
調べてみると1975年製。
おやまあ、先ほどのサンヨーより古い。


入ったままの古い石油を出して、新しい灯油を入れたみた。


チャッカマンで点火。
ほほう、点きました。
ただ、火力が弱くドーム型のところや周りのラセンのようなコイルが赤くならない。
まだ古い灯油が芯に染みこんでいるのか?
きつめに芯を出したけど、どうも熱くならない。
ほんわりとした暖かさだけ。

1975年製では新しい芯なんかはもう売っていない。
あきらめて、ネットで新しいストーブを奥様と探していて、ふともう一度石油ストーブを見ると、やんわりとドームのところが赤くなっているじゃありませんか。


「捨てちゃだめ」と言っているようで、愛おしくなってきた。
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RENOVA GITARA KLASYCZNA(ペーパークラフトのギター)を作る_その3

2014-12-28 09:42:55 | ペーパークラフトでぼちぼち

 本体を一晩乾燥させてから、いよいよ弦回りの工作。

このモデルの前回までの作成過程はこちら

フレットはコーナンで買った0.33mmの真鍮線を使用。
説明書にあるフレットの実寸に合わせてカット。
粘性の瞬間接着剤を両端にチョンチョンと付けて接着。
それでも位置が決まらなかった場合は汚れが目立つ。


サドル部にも0.33mmを接着。


紙を巻いた糸巻き用の軸を接着。
ここは引っ張り強度が必要なため、たっぷりとボンドを付けて、3時間ほど乾燥。


弦となりうる0.2mmの針金を百円均一とかで探したけど見つからず。
釣り用のナイロン糸はテンションがきつくて作業性が悪い。
結局ミシン用の細糸で色が薄茶色のものを選んだ。

ヘッドの糸巻きの中心に結んで瞬間接着材をポトリ。
3回ほど巻いてからサドル部に接着。


ほへ~、やっと6本の弦を張り終えた。


サドル部の終端を処理。


巻き取り用のコマを0.5mmの真鍮線を軸に作って、粘性の瞬間接着剤で角度を変えて接着。


細部をみると接着剤で汚れているが、何とか完成。
Thinkpadの上に置いてみた。




音楽を聴きながらスピーカーの上に置いたり、アンプの上に置いたりした。
クラシックギターの音楽を聴くと、このギターを使って演奏しているような光景が浮かぶ。
心地よいです。

コメント (2)
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RENOVA GITARA KLASYCZNA(ペーパークラフトのギター)を作る_その2

2014-12-27 11:51:25 | ペーパークラフトでぼちぼち

 前回ボディができあがり、今回はネックとヘッドの組み立て。

このモデルの前回までの作成過程はこちら

0.5mm厚指定の紙は学校工作用紙を使用。
ヘッド部の微妙なカーブはカッターナイフ(デザインナイフ)を立てながら、針でつつくようにカーブに合わせた。


サドル部は弦が通る切り込みを入れてから黒で塗装。


ガイドラインに合わせて接着。


ネックとヘッド部の組み立て。


まず表面の部品を接着。


丸やすりでヘッド部を指定どおり斜めに削った。


ネックヒールを細いドライバーで丸みを付けて、接着面の干渉するところを目分量でカットして接着。


裏面は工作のやりやすさを考えカットした。


ネック裏面も細いドライバーで丸みを付けた。
少しきつめに丸みをつけると作業しやすい。


ネック裏面を接着。


先ほど切り離したネックトップを丸みをつけて接着。


切り離した糸巻き金具の下地は使わず、直接金具部分だけを接着した。


センターラインを合わせ、真っ直ぐに伸びているか何度も確認して、ボディとネックを接着。


ここまでできあがりました。


Lepaiアンプの上に載せてみた。

さてこれから弦張り作業となるが、0.2mmとか0.3mmの針金が家には無い。
100円均一とかで適当なものを探してみる。

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RENOVA GITARA KLASYCZNA(ペーパークラフトのギター)を作る_その1

2014-12-25 20:24:50 | ペーパークラフトでぼちぼち

 オーディオルームに飾る楽器のようなものが欲しいと思っていたら、以前ダウンロードしたRENOVAのギターを思い出した。

ダウンロードサイトはこちら↓
http://www.renova-model.com.pl/product.php?id_product=20

このモデルの完成までの作成過程はこちら

フリーで落とせる。これ以外にも秀作がダウンロードできる。
ポーランドのペーパークラフトはとにかく精度が良く、強度も十分に考えられている。
それに比べて日本のものは何だかフニャフニャ。


ギターの画像の横にある丸いマークをクリックするとPDFファイルが落とせる。


説明書は3枚。
こちらは普通紙で印刷。


作成用はマットフォトペーパーで印刷。
基本的にはこれ1枚でOK。


説明書に従って、1mm厚指定のものは1mm厚用紙にボンドで貼り付け。


デザインカッターナイフで切り抜く。
1度で切り抜かず2回もしくは3回で切り抜くと良い。


切り口は同系色で塗っておく。


滑らかなカーブを描く側板は、あらかじめカーブに合わせ棒でしごいておく。
その側板にボンドを厚めに塗る。
下側中央にあるラインに合わせ貼り付け開始。
左側が終われば右側という順番でやるとやりやすい。
頭部で左右から貼り合わせたものがぴったりとはいかない。
余分になったところは切り落とす。
部品にある合わせようの紙材は使わないほうが無難。


裏板を接着するときに沈みこまないよう補強材を入れた。
寸法は実寸で合わせ、裏板がぴったりとはまるようにする。
今回の補強材は実寸で高さ18.5mmだった。


先に裏板部分に1AのRENOVAマークの入ったものを貼り合わせ。
こちらもカーブのついた側板にボンドを多めにつけてから、下側の中央ラインを合わせ、下側から頭部に貼っていく。


表面にボンドが付いたりしましたけど、なんとかここまでできました。
完成すると実際に音が出てきそうな感じに見えます。

本日はここまで。

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