ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

菊野大明神さんにお参り

2012-10-31 20:33:36 | 京(今日)のとことこ街歩き
 今朝カブで河原町通りを走っていて、二条通を少し渡ったところで右折しようと、手前から右車線に入ろうとしたが入るタイミングが無い。
いつもはそんなに混雑もしていないのに。
左車線は左折のウィンカーを点けている車が多い。
いつもはそんなに左折する車はないのに。

ふと、左側に目をやると「菊野大明神」の看板が見えた。
「いつも新京極のお寺さんばかりお参りしないで、ちょいとこちらもお参りしなさいよ」と言われているような気がした。
「はい、わかりました。カブを駐輪場に置いてから、歩いてお参りしますね」と返事しておいた。


駐輪場からはすぐのところにあるが、会社とは反対の方向。
河原町通りに出て、二条交差点を渡ると北側に看板が見える。


正式には法雲寺さん。清水山洗心院と号し、浄土宗に属している。
京都観光NaviさんのHPより↓
この地は、関白太政大臣藤原兼家が、その邸宅二條第を正暦元年(990)寺に改めて創立した法興院の旧地である。
その後、しばしば火災にあって平安末期以来伽藍は廃絶していたが、旧第の池水のあとと思われる清泉のみが残っていた。
永禄10年(1567)源蓮社清善上人がこの泉のほとりに草庵をむすび、元和元年(1615)に清久上人がこのあとに堂宇を建立したのが当寺のおこりと伝えている。
本堂は文化15年(1818)に再建されたもので、本尊阿弥陀如来像を安置している。

庫裡の東に「菊野大明神」が祀られている。良縁は結び、悪縁は切るという縁切り祈願の神として民間信仰の特異な存在である。


本尊阿弥陀如来像さんにお参りしてから、庫裡に向うことにした。




菊野大明神さんへお参りするには、住職さんがおられる建物の中を通り抜ける。
誰もおられなかったが、「おはようございます」と挨拶だけしておいた。


くぐった左手に清め水がある。


菊野大明神さんの庫裡。
中は暗い。神秘的なほど暗い。


庫裡の中央に菊野大明神さんがおられる。


菊野尊天と書かれている。


庫裡の中には絵札のようなものがあったが、暗くて読めなかった。
というより、
何かおどろおどろしていたので読まないようにしていたのかも知れない。

一種独特の雰囲気を感じるところである。
朝お参りしても、庫裡に入ると真夜中のような気分になり、神秘的なものも味あわせてくれる。

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木枯らしにも負けずカブ通勤

2012-10-30 20:46:58 | 日記
 昨日あたりから急激に冷え込んできた。
暑がりの自分にとっては良い季節の到来。

しげじ「木枯らし1号らしいね」
奥様 「えっ、アザラシ1号?」
しげじ「・・・」
聞き間違えにもほどがある。

すっきり冷え込んだ感触を味わいながらカブ通勤。

高野川の桜の葉も紅くなってきている。


松ヶ崎浄水場にはコスモスとほんのり紅くなりかけた楓がある。

首筋からひんやりと入る風に快適さを感じていたら、もう駐輪場。


いつもの新京極を歩いていたら、六角通りの桜の上のほうに紙くずのようなものが付いている。


よく見ると、桜の花が5輪ほどひとかまりで咲いていた。

春がやってきました。
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会社近くのサークルKでkyosyoのミニカーが売っていたので買ってみた

2012-10-29 19:44:17 | 日記
 コンビニでタバコを買いがてら近くの棚を見てみると、精密そうなミニカーが売っていたので、ついでに買ってみた。
棚にはKyosyoのミリタリービークル ミニカーコレクションと書いてあった。
エンジンのラジコンカーを作っているkyosyoですやん。


1台890円。
いいお値段がついていた。


陳列用のケースに入っている。
親切。


全体のフォルムは完璧。
手を抜いているような箇所は見当たらない。




ラジエーターグリルやドアのヒンジの掘り込みも再現されている。


特にリアのオイル缶やスコップの細かなところもお見事。


もちろん内部も作りこまれている。

コンビニでこういったものを買ったのは、スーパーカブシリーズ以来。
ネットで調べると、このシリーズはすでに第55弾のランボルギーニコレクション IVまで進んでいるらしい。
今度立ち寄ったときに、また買ってみよっと。
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nasneを買いました。SONY Tablet sが録画機能付きテレビになりました

2012-10-28 16:07:52 | パソコンでぼちぼち
 Nexus7を買わずにSONY Tablet sを買った最大の理由はこのnasneとの連携。
結果から言うと大正解。
Tablet sが家の中で移動可能な小型テレビになり、我が家に無かった録画機能ができるようになった。
画質もワンセグ並みかなと当初思っていたけど、なんのなんの、一般の地デジテレビなみに写る。
映像のカクツキも無く、音声が途切れることもない。
無線LANでここまでできるとは恐れ入りました。

・・・・・

寝室(寝床)にテレビが無いため、もう1台買おうかと思っていたところ、ふとネットを見ているとnasneというものの存在を知った。
これは面白そう、なんか未来を感じさせる品物。
先にSONY Tablet sを買って準備をしてから、nasneが京都で販売されてそうなヨドバシへレッツゴー。

地下一階のパソコン売り場にnasneが展示されていた。
「店員さん、これください」
店員さんがキャッシュコーナーへ走っていく。
何も手にせず戻ってきた。
「すみません。nasneは3階のゲーム売り場で販売しています」
3階のゲームコーナーに行ってみた。
見渡しても無いので、店員に聞くと、目の前のキャッシュカウンターにあった。


箱は小さく軽い。
500GBの文字だけ輝いている。
他のレコーダーに比べれば容量は少ないですけど、それほど残しておきたい番組も無いので、これくらいで十分。


開けてみると、本体や電源コネクタ、LANケーブル、アンテナジャックがぎっしりと詰め込まれていた。
それと「トルネ」というPS3のゲームソフトのようなものが入っている。








近頃のSONYデザインになっていて、折りたたんだTablet Pのような形。
背面には電源ボタン、USBコネクタ、LANコネクタ、アンテナ出力、アンテナ入力、電源コネクタが縦1列に整然と並んでいる。

寝室には開いているアンテナ線が、BSと地デジが混合されて1本に出てきているので、条件にぴったり。
無線LANもこの前買ったバッファローの早いやつがある。
さっそくアンテナ線をアンテナ入力端子に差し込んで、LANケーブルを無線ルータに差込み、電源コネクタを繋げて準備完了。
ハードの設定はいたって簡単。

お次にSONY Tablet sの準備。

GoogleでRECOPLAを検索して、SONYのダウンロード画面に進んだ。
プリインストールされているDLNAというアプリでも視聴とかが可能であるが、ネットを調べるとこちらが便利みたい。


インストール完了。

起動してみた。
すぐにnasneを認識してくれた。
最初に「nasne HOME」と呼ばれる設定画面でnasne本体をVer.1.50にアップデートしてから、レコーダーのチャンネルスキャンを開始。
自分の住んでいる京都エリアが簡単に拾えた。


設定を終えると、最初はこんな画面が出る。


nasneをタッチすると、レコーダーの録画されている番組が表示される。
まだ、録画していないのでスッカラカン。

画面上部の真ん中あたりに放送中番組というのがあるのでタッチすると、現在放送中の番組がずらり。

ここで、任意の番組を選ぶと、「ネットワークが構成されていません」というようなメッセージが出た。
なんじゃいな。
設定を間違えたのかな?
初めて箱から簡易マニュアルを取り出して見ようとしたら、赤いカードがあった。
ありゃまー、B-CASカードを挿すの忘れてますやん。

カードを挿すと、あっさりとテレビを見ることができた。

画面は綺麗。
画質、音声とも途切れることが無く、地デジテレビそのもの。
これだけ写れば満足。
ただ、RECOPLAを起動して、nasneを選択した段階で、3秒ほどnasune内部をサーチ。
放送中番組をタッチして番組一覧が出るまで3秒ほど。
番組を選んで表示されるまで4秒ほどかかる。
まあ、これは無線LANで操作しているのでいたしかたないかも。

写ってしまえば、よくぞ無線LAN経由でこれほどの動画が再現されるものだと関心する。
実際の地デジテレビとのタイムラグは3秒程度の遅れが生じているだけ。

昨日は小さなリビングで自分がTablet sで日本シリーズ、奥様が地デジのAQUOSで土曜ワイド劇場を見ることができました。
あとは寝室で快適に探偵!ナイトスクープを見ました。

満足しながらその他の機能を確認。
まずはDLNAアプリを確認。







RECOPLAと同様に使うことができるけど、使いやすさはRECOPLAに軍杯が上がる。

次にRECOPLAから「録画予約」をタッチすると、Webアプリ「Gガイド.テレビ王国CHAN-TORU」に導かれて、googleのアカウントとパスワードを入れると、あっさりと番組一覧が出てきた。

試しに「みんなの歌」を録画予約すると、番組表に録画マークのようなものが付く。


録画が終わった頃に、再生してみることにした。




3倍速でも十分綺麗に再生できる。
満足。


ついでにAcerのパソコンでCHAN-TORUをgoogle chromeで開き、録画予約をしてみたがだめだった。遠隔でも予約可能なようなことが書いてあったのに、なぜできなかったのかな?
今後の宿題とする。

最後に今年自分でリフォームした部屋に置いてあるSONY BRAVIA KDL22CX400というテレビで、録画した「みんなの歌」を見ることができるのか試してみた。

ビデオを選ぶと同一LAN内のnasneを認識してくれていた。


nasneを選ぶと録画された「みんなの歌」が表示された。




ちゃんと見ることができました。
このテレビでnasneに録画予約が可能か試してみたが、USB接続のレコーダーしか対応していなくてできなかった。
こちらも3倍速録画で十分なのが確認できたのでよしとする。

・・・・・

nasneを使っているとandroidタブレットの可能性がどんどんと広がるように感じる。
対応機種がSONY縛りなのは何ともいえませんけど。

最大の問題点は、録画する気になる番組が皆無というのが情けない。
せっかく環境ができたのにつまんない。

・・・・・

SONY Tablet sを買ったときの記事はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?entry_id=4593023

SONY BRAVIA KDL22CX400を買ったときの記事はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?entry_id=4231905

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北村美術館と「えいでんまつり」に行ってきた

2012-10-27 18:00:31 | 日記
 北村美術館は出町柳の河原町通りと鴨川に挟まれたところにある。
大文字山を借景にした茶室と茶苑の四君子苑とはどんなところか楽しみである。
夫婦で行きは電車、帰りは歩きで行ってみた。


鷺森神社のちょいとした紅葉を見て修学院駅へ。


修学院駅。
駅周辺で何かイベントをやっているような雰囲気。
確かめると「えいでんまつり」をやっているとのこと。
帰りに立ち寄ることにした。


出町柳。


歩くこと5分程度で北村美術館に到着。


レンガ風の建物の南側に和風の門があった。
戴いた招待券を見せて、中に入ってみた。
写真撮影はもちろん厳禁。
まあ、しかたがない。

四君子苑は石造物の宝庫。
風情のある茶室の中を通りながら、日本庭園の中に配置されている石灯籠や宝塔、石仏をゆったりと眺めることができる。
ところどころのポイントに洒落た椅子が置いてあり、座りながら風景を満喫できる。

興味を持っている盆栽の樹木や石の配置の勉強になる。
ミニ盆栽にぴったりな風景が、庭に流れる小川の脇にいっぱいある。

良いお庭を拝見することができました。


帰りは高野川に沿って修学院駅のイベント会場まで歩いてみた。






土手沿いの草花を眺めながら歩くと、あっというまに修学院。


子ども連れさんが多い。


初めて近寄ることができた貨物車。


車庫の中ではレイアウトが設置され、たくさんの車両が走っている。
レイアウトの周りでは、鉄ちゃんが喜びそうな品物を販売するブースがたくさん出ている。




車庫内をくまなく見学。
昔走っていたデナ21が保存されていれば、言うこと無しなのになあ。
あの木造の内部や真鍮の手すり、ほんわかと輝く蛍光管が好きだったのになあ。
再現してほしい気もする。




お土産に買ってきたのは「きらら」のストラップ。
帽子も付いていて可愛らしい。

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