昨年の暮れにThinkPad X200sを買ったばかりなのに、またパソコンを買ってしまった。
ネットブックのAcer Atomを使っていた奥様が「動きが遅くて困る」と言っていたため、TThinkPad X200sを使うことになり、Acer Atomはオーディオルームの音楽専用で使っていた。
しかしまあ、メモリ1GでCPUも早くないatomはリンクステーションサーバーの音楽を聴くと、途切れたり音がおかしくなったりであきらめた。
で、画面の小さいパソコンを物色。
ASUS EeeBook X205TAが新品で34,000ほどで出ている。
薄くて軽くて格好いい。
ハードディスクではなくe-mmcという64GBのもの。
サーバー利用のため容量はそれくらいでいいけど、CPUが心もとない。
それに使ったことが無いけど嫌いなWindows8.1
Windowsは98かXPが一番良かった。7は何とか我慢できる。
同じくWindows8.1のASUS VivoTab Note 8
こちらはタブレットで「Office Home and Business 2013」とワコム製のスタイラスペンが付属していて、なんと2万円台。安すぎます。
とはいってもキーボード派の古い人間は敷居が高い。
今度は中古を物色。
ドスパラさんを見てみると、先日まで29,800円だったcorei5搭載のThinkPad X201が23,900円になっている。
これは買いにいかねば。
寺町電気屋街に走った。
店に入るとThinkPad X201の値段が29,800円のまま。
あれ?
「これ、ネットでは23,900円になってましたよ」
「すみません。今日本部から新価格の連絡が入ったのですが、まだ表示が追いついていません」
「じゃあ、23,900円でいいですか」
「はい、ただ、この展示品しかありません」
「ありゃま」
展示品を見てみた。
キーボードのてかりが強い。
ちょいと汚れ感もある。
結局、以前から狙っていたcorei3搭載でメモリ3GBのThinkPad Edge 11を買うことにした。
お値段は23,900円。
IBMリファービッシュPCで綺麗。
さっそく持ち帰って出してみた。

このデザインに惚れたんです。格好いいです~。

エッジ部分が格好いい。

全体的に綺麗。
液晶はThinkPadとしては珍しく光沢系。
顔がはっきり映りこむ。怖い。

キーボードはてかりもなく中古とは思えない。

電源を入れるとパームレストのThinkPadのiが点灯する。かわゆい。

スリープ状態にすると閉じた天板も同様に点灯する。かわゆい。

ポインターはお馴染みのトラックポイントとタッチパッドの両方付いている。
自分なりの残念な点もある。

普段使っている15.4インチのAcerとはFnとCtrlのキーが逆。

ファンクションキーが独立されていない。
ただ、明るさ調整とかの機能とファンクションキーをBIOSの変更で自由になる点はいい。

deleteキーやendキーがこの位置。

pgup、pgdnがこの位置。
慣れるまで少し大変。
それでも格好いいから許してしまう。
キーも思ってた以上に打ちやすく、トラックポイントとタッチパッドも使いやすい。
やはりThinkPadはいいパソコンです。
スペック↓
メーカー:Lenovo
型番 :ThinkPad Edge11
CPU :Intel Core i3-380UM 1.33GHz
メモリ :3GB
HDD :250GB
液晶サイズ:11.6インチワイド
液晶解像度:HD (1366x768)
有線LAN :GigabitLAN
無線LAN :IEEE802.11 b/g/n
OS :Windows7 HomePremium 32bit MRR
付属品 :ACアダプタ、電源ケーブル、バッテリ、OSディスク