ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

SUZUKI スペーシアのカタログをもらったり、ワゴンRに試乗したり

2013-03-03 18:12:37 | ジムニーでとことこ
 スペーシアのカタログが出ているか確認しに、SUZUKIの販売店に夫婦で行ってみた。



ありました。
展示車は3月15日に入庫するとのこと。
耳寄りな情報として、「スペーシアを購入する場合、MRワゴンを2ヶ月ほどリースするとかなりお徳にスペーシアが買えますよ」とのこと。
内容的にはかなりお徳。
自分的には「リース」が好きではないので、ちょいと却下。


もう一台の候補であるワゴンRリミテッドが展示してあった。
色もすっきりしていてとてもいい。
運転席に座ってみたり、後席に座ってみたり。

内装はよく考えられている。
軽自動車もここまで進んできたのかと思うほど。
シートアレンジも簡単かつ完璧。
前席、後席のヘッドレストを外し、運転席側のシートを一番前にして、後席をフラットにすると、運転席側でも寝ることができるじゃないですか。
助手席はもっと簡単に寝る状態にすることができる。
完全フラットにした上で、座布団的なものとプーっと膨らますマットで車中泊は可能みたい。
気に入ってしまった。

どのくらいの価格になるのか、ナビ付きでお値段をはじいてもらった。
「決算月なのでお安くします」
「ほほう、これぐらいで買えるんですか。ドアバイザー、フロアマットも付けるとどうなりますか」
「いえ、この値段は込みになっています」
さらに「もう少し何とかします」
とのこと。

ワゴンR-FXを5kmほど試乗させてもらった。
試乗の感想はジムニーとの比較になりますのであしからず。

エンジンをかけても車内は静か。
走り出しも力強い。
低回転でグイグイと引っ張っていく感じ。
ありゃまー、ターボなんかいらないじゃないですか。

ハンドリングは軽すぎるとの評価もあるけど、ジムニーと比較すると、直進安定性は抜群。
コーナリングも車体をちょいと傾けながらも安定感がある。
もともとフランス車のように細いタイヤでロールするもののほうが好きで、限界が分かりやすいような気がする。
かといって乗り心地はもっと軟らかいかといえばそうでもない。
スタン、スタンと硬めに感じながらも吸収性はいい。
良く考えられている。

エンジンも温まりかけてきたところで、45km/hからグイっとアクセルを踏み込んでみた。
ほへー、CVTも悪くない。
アクセルワークで何にでもなる。
楽しい。
アイドリングストップはとっても静か。エンジンが動いていないから当然か。
ストップ状態からブレーキを足から外すとすぐにエンジン始動。
慣れればこれが普通と思えるほど。
ただ、自分は止まる寸前にフワッとブレーキを離すくせが付いているので、何度か再始動したが、そのあとブレーキを踏み続けるとエンジンストップになるので、あまり気にしなくてもいいのではと思う。

で、ワゴンRに惚れ込んでしまった。
良く考えられた室内、走っているときの静かさ、運転のしやすさを考えると、軽自動車もここまできたかと感慨深くなる。
褒めすぎかもしれないけれど良い車でした。

おまけにもらってきたのが「発電するミニカー」





おまけにしては良くできている。
ワゴンRの特徴がしっかり出ている。




チョロQのように操作するとヘッドランプが点灯する。
かわゆい。

さてさて、スペーシアとワゴンRのどちらかが欲しくなってきた。
16年お世話になったジムニーともお別れして、ピンクかブルーのワゴンRリミテッドにしますか。
もう少し考えてみる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする