無水エタノールはメガネの掃除やデジカメの掃除にはうってつけ。
揮発性が高く、拭くとさっと汚れが取れみるみる綺麗になる。
やみつきにもなる。
今回はとてつもなく古いデジカメのα7DIGITAL。
いまだ故障も無く現役である。
久しぶりに触るとオートフォーカスが迷ったりして愛嬌がある。
一生懸命ピントを合わそうといったりきたりするのが面白い。
ミラーの掃除。
センサーの掃除。
センサーは竹串にレンズ用ペーパーを巻きつけて、1滴~2滴エタノールをふくませ、中心部から外側にぐるりと一度だけ拭く。
その後、もう一枚のペーパーを巻きつけて同じように拭き取る。
なんだか慣れてしまいました。
センサーの掃除が終わり、ボディ各部の掃除。
綺麗になりましたよ。
このゴツゴツしたデザインは今でも好き。
全ての設定が外部のダイヤルとかに割り当てられているため、操作のしやすさは抜群。
モードダイヤルと露出補正ダイヤルにロック機構があるのも◎
雨が降っていたので、買い物ついでに車の中から試し撮り。
ピントの合いと露出も良好。
ほんとデジカメは500万画素あれば十分。
ポイントはセンサーの大きさだというのを改めて認識させられる。
1600万画素で1/2.3のセンサーよりよっぽどまし。
でもね~画素数が多いほど高性能と勘違いしている人が多いのは確か。