今期から、担当教師が変わったので、今までとは内容がだいぶ違うかも知れませんが、北尾学長の科目は、多くの学生がビビったのではなかろうか。(^_^;)
北尾学長は、ソフトバンクのCEOを勤めていましたので、ネット経済、特に金融関係についての研究はすごい!
学者さんなので、当然と言えば当然かも知れませんが、何が凄いかと言うと、経済学や経営学の基礎に「人間学」を置いているところです。
多くの学生さんが学長の『君子を目指せ、小人になるな』を購読して、入学を決めたのではないかと思いますが、私もその一人で、「事業をする前に人間性が大切であり、人間学を学びながら社会を考え、人の幸せを考えることが価値ある人生なのだ」という教えは、SBI大学院大学の特権のように思われる。
しかし、授業は厳しいと言ってよい。
例えば、第一章の課題は「インターネットビジネスの特徴を踏まえて、一ネット企業を例に挙げ、その企業のビジネスモデルについて分析せよ。」ときた。
第二章では、「ネット金融ビジネスのさらなる量の追求のためには、どのような施策が考えられるか。自身のアイデアを述べよ。」とくる。
ビデオを視聴して、そこから課題について考えるのですが、このような課題の出し方になると、教授が何を考え、何を求めているかがわからなければレポートが書けない。
だから教授が書かれた書籍を片っ端から読む。
北尾学長の書籍はけして少なくないので、類似する内容の本は斜め読みでしたが、それでもきつかった。
ちょうど年末に難しい課題が出ていたので、「正月をさせないつもりだな」(笑)と思いながらも課題に取り組んだ。
そして、太齋先生の「問題解決力」のレポートとも重なったので、年末年始のテレビ番組を見ることなく、お酒を飲むこともなく、年を過ごした。
しかし、この科目で学んだことは、世界はすごいスピードで進んでいるということでした。
例えば、今は小学校からパソコンを使っていますが、そのスキルは、中学になると多くの子どもたちがソフト開発をするぐらいになる。
そして、その子らが大人になるのはすぐ!
パソコンを使うことなく事業が成り立たなくなる!
そこで鍼灸業界を振り返ってみた。
愕然とした。
なんと遅れている業界だろう、と思った。
鍼灸技術についても同じです。
ネットを使えば、もっと早く、もっと高度な治療ができる。
私はそういう提案をしているのですが、わかってくれる人は僅かです。
それどころか、「今の状態を変えて欲しくない」と思っている人のほうが多いようです。
だから我々は、先に行くことを決めた。
変化を拒む人に構っている暇はない!
2~3年後のことも考えることができない人に構っていられない!
北尾学長は、ソフトバンクのCEOを勤めていましたので、ネット経済、特に金融関係についての研究はすごい!
学者さんなので、当然と言えば当然かも知れませんが、何が凄いかと言うと、経済学や経営学の基礎に「人間学」を置いているところです。
多くの学生さんが学長の『君子を目指せ、小人になるな』を購読して、入学を決めたのではないかと思いますが、私もその一人で、「事業をする前に人間性が大切であり、人間学を学びながら社会を考え、人の幸せを考えることが価値ある人生なのだ」という教えは、SBI大学院大学の特権のように思われる。
しかし、授業は厳しいと言ってよい。
例えば、第一章の課題は「インターネットビジネスの特徴を踏まえて、一ネット企業を例に挙げ、その企業のビジネスモデルについて分析せよ。」ときた。
第二章では、「ネット金融ビジネスのさらなる量の追求のためには、どのような施策が考えられるか。自身のアイデアを述べよ。」とくる。
ビデオを視聴して、そこから課題について考えるのですが、このような課題の出し方になると、教授が何を考え、何を求めているかがわからなければレポートが書けない。
だから教授が書かれた書籍を片っ端から読む。
北尾学長の書籍はけして少なくないので、類似する内容の本は斜め読みでしたが、それでもきつかった。
ちょうど年末に難しい課題が出ていたので、「正月をさせないつもりだな」(笑)と思いながらも課題に取り組んだ。
そして、太齋先生の「問題解決力」のレポートとも重なったので、年末年始のテレビ番組を見ることなく、お酒を飲むこともなく、年を過ごした。
しかし、この科目で学んだことは、世界はすごいスピードで進んでいるということでした。
例えば、今は小学校からパソコンを使っていますが、そのスキルは、中学になると多くの子どもたちがソフト開発をするぐらいになる。
そして、その子らが大人になるのはすぐ!
パソコンを使うことなく事業が成り立たなくなる!
そこで鍼灸業界を振り返ってみた。
愕然とした。
なんと遅れている業界だろう、と思った。
鍼灸技術についても同じです。
ネットを使えば、もっと早く、もっと高度な治療ができる。
私はそういう提案をしているのですが、わかってくれる人は僅かです。
それどころか、「今の状態を変えて欲しくない」と思っている人のほうが多いようです。
だから我々は、先に行くことを決めた。
変化を拒む人に構っている暇はない!
2~3年後のことも考えることができない人に構っていられない!