ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

往診専門の治療院(2)

2008-09-15 19:55:43 | 情報や案内及び雑談
(1)   (2)   (3)   (4)   (5)   (6)   (7)


スタッフの開業案内を2~3日以内に載せる予定でしたが、電話番号の問題で少し延びることになった。
開業案内チラシは、当院のお客さんには配り始めていますが、現在使用している携帯の電話番号をそのまま使うと、深夜にも電話が鳴り響く可能性があるし、不特定多数から受ける電話は、不都合な点も多い。

私が開業した当時は、携帯電話なんてものはなかったので、治療院を離れると電話に悩まされることはなかったのですが、今は携帯電話が社会問題になることもあるので、不特定多数に知らせる携帯電話番号は、よほど慎重に考えなければならない。

便利な分だけリスクはある。
が、リスクの分だけ得るのも大きい。

鍼灸学校を卒業して、開業できる頃になると皆が考えることは、
1. 開業場所はどのように決めるのか
2. どのようにお客さんを集めるのか
3. 誰に案内を出すのか
4. 治療費は何を基準に決めるのか

等々から始まるのですが、私たちがいつも勧めるのは往診専門。
それにはいくつかの理由がある。
1. 投資金額が少ない
2. 家賃や光熱費の固定出費のリスクがない
3. 時間が自由に設定できる

これだけでも大きなメリットになる。
しかし、多くの人は格好良く見える店舗開業に憧れる。
そして、「店舗を構えたら患者さんが来てくれる」と考えるようだ。
ところがそうはいかない。
飲食業ならいざ知らず、こと医療に関しては誰もが慎重な選別をする。
特に、経験の有無は最初の選択になる。

ですから私たちは、経験を積む意味でも出張治療から始めるのがいいと勧める。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 竪穴式住居跡遺跡調査説明会... | トップ | 映画「おくりびと」神戸国際... »
最新の画像もっと見る

情報や案内及び雑談」カテゴリの最新記事