ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

美味いものとは

2005-07-03 09:16:47 | 診断即治療と虹彩学

これは本当に「美味いモン」です。

クローン病というのがある。
これも、現代医学で「原因不明」の病気とされているものです。
発症年齢は若年者で、厚生労働省により特定疾患治療研究対象疾患に指定され
ていて、具体的には、消化管(口から小腸や大腸、肛門に至るまで)に縦長あ
るいは不整型の深い潰瘍ができ、粘膜の炎症や腸管内腔が狭くなる慢性の炎症
性病変のことです。

主な症状は、腹痛、下痢、血便、発熱、栄養不良、肛門病変、体重減少などで、
肛門部にイボ痔様の隆起や裂肛、瘻孔、膿瘍としてみられることがあり、場所
が場所だけに「痔」と自己診断している人も多いようです。

昨日発売の≪はつらつ元気≫に、当院で指導している≪ミネラルスープ≫の記
事が紹介されましたが、その記事の体験談に「クローン病」の食事療法の体験
談を載せてあります。

しかし、おそらく、クローン病の専門医には理解できないし、理解したくない
内容だと思います。

その理由は、病院で実行されている「クローン病の食事療法」というのは、【低
脂肪、低残渣の食事がよい】とされていて、【小腸に病変が在る場合には、脂肪
の消化吸収は低下するので、脂肪の摂取を控えます】という程度のものだから
です。

それで、治療はどうするかと言いますと、栄養療法、薬物療法を中心とした内
科的治療が一般的で、経過中に狭窄、穿孔、膿瘍を形成した場合は手術を勧め
たり、免疫療法を勧めたりするようですが、病変部を切除しても50~60%は再
発するといわれるのですから、手術も恐いし、免疫抑制剤も、「感染病」の恐怖
から逃れることはできませんので、いずれの治療にも疑問を抱きます。

そして、最も「恐怖」と思われるのは、小腸を切除すると、栄養吸収が出来な
くなり、予後不良(治らずに死ぬこと)になりやすいことです。

虹彩分析をしていますと、潰瘍性大腸炎も皮膚の悪質な慢性潰瘍もそうですが、
「潰瘍」という名のつく病気というのは、最初に腸が汚れ、次いで腎臓の代謝
が低下し、血液が汚れて、粘膜や皮膚の毛細血管まで血液が行き届かなくなり、
粘膜や皮膚で炎症が起こり、潰瘍が発生することがわかります。

ですから、治療としては、
① 腸を整え
② 腎臓の代謝を上げて
③ 血液をきれいにし
④ 血液循環を良くする


それだけでいいのです。




腸を治そうなんて考えなくていいのです。

具体的には、一般的に「美味しい」と言われるモノは、
「砂糖と油」がふんだんに使われていますので、それらを控え、陰陽調和を考えた
マクロビィオティックの食事をするだけでいいのです。

勿論、腎臓の代謝を上げて血液をきれいにし、血液循環を良くする一つの方法
として鍼灸も併用したほうがいいのですが、マクロビィオティックを心得てい
る人でしたら、マクロビィオティックだけで治してしまいます。

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