ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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紅麹と腎について:副腎皮質の疲労との関係

2024-08-20 10:59:34 | 診断即治療と虹彩学
赤い矢印で示した部位が「水=腎」
七星論での顔面への七星配置図


私は一年中サプリなどを試すために何らかのサプリを飲んでいます。
「アホか」と言われてもいいのですが、患者さんから質問を受けた場合、何も知らなければ答えが出せないし、ネットで調べて受け売りをするのは好きじゃないからです。

最近小林製薬の「紅麹サプリ」が問題になりましたが、実は私もそれを飲んでいました。
それはナットウキナーゼも含まれていて、動脈硬化にも効果があると考えたからです。
動脈硬化は誰にでも起こる老化現象なので、常に動脈硬化には気を付ける必要があります。

しかし、去年の何月だったか、顎に吹き出物が出てきて、「あれ?腎がおかしくなったかな」と考えたので、一旦サプリをやめました。
その後、「紅麹問題」が出て来たのですが、私はドラッグストアで買っていたので、被害届けは出せませんでした。
それを飲んでいたと証明ができないからです。

最近、ある医師の報告で、「副腎が長期間にわたりストレスにさらされると、徐々に副腎が疲弊してくる」ということが書かれていました。
これを読んで、「腎ではなく副腎だったのか」と考えたのです。

というのは、顎の吹き出物というのは、七星論では上図のように「水=腎」と分類するのですが、東洋医学や美容関連などでは「胃腸障害」のように書かれています。
しかし、私は胃腸障害なんて感じたことはなく、腎臓裏に軽い痛みを覚えたりしたので、「これは腎疲労からくる粘膜異変で胃腸がおかしくなったのだろう」と考えました。

副腎疲労とは、副腎が慢性的なストレスにさらされることで、その機能が低下し、体にさまざまな不調が現れるとされる状態を指します。
副腎は、腎臓の上に位置し、コルチゾールなどのホルモンを分泌して体のストレス反応を調整しています。
しかし、長期間にわたるストレスや過労、睡眠不足、栄養不良などが原因で、副腎が過度に働き続けると、最終的にその機能が低下すると考えられています。
副腎疲労が原因とされる症状には以下のようなものがあります:
  • 慢性的な疲労感
  • 朝起きるのが難しい
  • 日中の集中力ややる気の低下
  • カフェインや糖分への依存
  • 免疫力の低下
  • 体重増加や体重減少
  • 不安感や気分の落ち込み
ただし、副腎疲労という概念は、現在の医学的には広く認められているわけではありません。
一部の医師や専門家は副腎疲労を否定し、これらの症状が他の原因による可能性があると指摘しています。
副腎疲労と診断されたり、疑われる場合は、バランスの取れた食事、十分な休息、ストレス管理などを行い、生活習慣を改善することが推奨されます。
また、専門の医療機関で適切な検査や治療を受けることも大切です。


一般的に六腑の病というのは治しやすいのですが、五臓の病は時間がかかるのです。
ですから、顎の吹き出物もなかなか治りませんでした。
もちろん、腎の治療もしていましたが・・・・・・、です。

そして、やっと改善がみられてきたので、ブログに書くことにしたのです。
まだ名残はありますが、だいぶ良くなりました。
唾液コルチゾール検査でDHEAの値などを調べれば良かったかも知れませんが、調べたからって意味がないと考えたのです。
(検査は40.000円ほど必要です)

そして、コルチゾールのレベルが正常でも、慢性的なストレスがあれば副腎に負担がかかると言いますので、検査を諦めたのです。
※病院での検査が好きでないこともありますが。(^o^)

この情報は皆さんの健康管理に役立ててほしいと考えながら書いているもので、他社への非難や中傷のために書いてないことをご承知ください。

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