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13日、NY株、前日比9%回復、米政策当局とビズネスリーダーのコロナ対策への期待回復と13日のWSJ紙電子版(学校で教えてくれない経済学)

2020-03-14 09:45:50 | 経済学
「NY株式市場は13日、「HeywireWeek(狂気の1週間)」を9%高で終えた。政策当局の対策に希望をつないだ。米FRBは資金供給増加を目的に巨額の米国債を買った。一方、S&P500空運セクターは高値から38%、クルーズ船株は65%下落した。」と13日のWSJ紙電子版は書いた。13日のNYタイムズ紙電子版は「13日のNY市場は安く始まったがトランプ政権やビズネスリーダーのコロナ支援策が出たあと取引終了にかけて急反発、前日の下げ分をほぼ埋めた。」と書いた。13日のワシントンポスト紙電子版は「トランプ米大統領は非常事態宣言した。500億ドルをコロナ緊急対策を発表した。一方、戦略備蓄原油の一部買い上げると述べた。ペロシ米下院議長はホワイトハウスと連携してコロナ支援法案をサポートすると声明を出した。同法案にはコロナ感染患者対策、失業保険、フードスタンプに代表される貧民食費援助を含む。」と伝えた。13日のフィナンシアルタイムズ紙電子版は「当局がウイルス対策に本腰を入れるとして13日のNY市場は9% 値上がりした。米FRBは370億ドル規模の米債券を13日一日で買った。3月と4月の1月分の購入金額に等しい」と書いた。

13日のロイター通信電子版は「13日、NY市場は、ダウが1,985ドル、9.4%高、23,185ドルで取引を終えた。ナスダックは7,874、9.4%高、S&P500,9.3%高、2,711と揃って値上がりした。恐怖指数VIXは57.83と前日比23.4%下落した。米国債が売られ米10年債利回りが0.95%へ急騰した。NY外為市場ではドル買い戻しの動きから1ドル=108.00円、1ユーロ=119.91円、1英ポンド=122.51円で取引された。NY原油はバレル32.97ドルへ反発、NY金はオンス1,529.10ドルへ続落した。」と伝えた。

13日、ヤフーフィナンシアル電子版による米主要銘柄の動き以下紹介する。「アップルが中国国内42店舗を再開すると発表した。ディズニーランドが当面閉館を決めたがアップルがディズニー買収を検討していると伝えられた。アップル株は277ドル,12.0%高、ダウ指数を201ポイント押し上げた。マイクロソフト、158ドル、14.2%高、同134ポイント押し上げ、アップルによる買収を伝えられたあとウオルトディズニー、102ドル、11.7%高、同72ポイント押し上げた。ボーイング、170ドル、9.9%高、同104押し上げ、VISA,175ドル、9.9%高、同106押し上げ、ユナイテッドヘルス、272ドル、9.1%高、同154押し上げた。アメリカンエキスプレス、79ドル、19.2%高、同108押し上げ、金融株ではゴールドマンサックス、177ドル、17.6%高、同179ポイント押し上げた。ナスダック採用銘柄のグーグル、9.4%高、ツイッター、9.4%高、フエイスブック、10.2%高、アマゾン、6.5%高など値上がりした。」と伝えた。

Heywireの意味を英和辞書Weblioで調べた。1)名詞:干し草を束ねる針金、2)形容詞、①(人が)取り乱して、興奮して、気が狂って、②混乱して、狂って、と出ていた。米国で3年間生活する機会に恵まれたが米国が農業国であることを認識したことが一番大きい。(了)

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