以下は私の想像でしかないが、想像で終わってくれればと願っている。他のブログでも似たような動機を書いているから、この程度の記述はいいだろうと判断した。
かつて、なにかの本かテレビの番組か忘れたが、アメリカの近親相姦のことを取り上げていた。正確なデータかどうかは知らないが、かなりの率で多くの娘が、自分の父親によって処女を奪われている。しかも性的な暴行がそれからも続くという。
理由は、プワーホワイトといわれるように、やはり貧しさもあるが、連れ合いの性的な魅力がある年齢から極端に衰え、太り醜くなることだそうだ。実際、太ることによって離婚の原因になる例もある。
アメリカ社会の病んだ部分であるが、日本ではどうなのか、と考えさせられてしまうのが、今回の娘による父親刺殺事件だ。
まだ動機が解明されていないが、その可能性も捜査本部は視野に入れているだろう。日本での近親相姦は、ほとんど表面には出てこない。
例えば、ドメスティックバイオレンスが報道されても、子どもへの虐待という程度の内容でしか伝えられない。しかし、暴行という言葉はどうとでも使えるものだ。本当のところは、当事者と警察しか分からないのが実態だ。
例えば、若い女性の部屋に押し入って暴行した、という記事がある。決して単なる暴行でないことはみんな知っている。要するに強姦である。被害者の女性の人権に配慮をして、そういった表現になるのだろうが、実態を正確に報道していない。
あるいは、飲食店の女性が深夜に殺された、とあるが、ふつうの飲食店がそんな遅くまで営業はしていない。水商売か風俗店である。これも表現をあいまいにして糊塗する記事であろう。
このように、最近の風潮は正確に伝えることを忌避している報道が多すぎる。今回の父親刺殺事件で、もし本当に父親による性的暴行が動機なら、それをちゃんと報道できるのだろうか。
被害者であるはずの父親が一転、加害者になってしまう。死者を鞭打つ結果にもなる。仮定の話ではあるが、やはり真実を伝えるのが、マスコミの使命であろう。
日本では、まだ家庭内の性的な暴行は表面に出ていない。しかし社会がこれほど病んでいるということは、その原因は家庭の中にもあるはずである。それなら、日本の家庭も病んでいるとみるほうが自然であろう。
そこを直視しなければ、本当の問題解決にはならないであろう。http://www.blogmura.com/ にほんブログ村
カメラ・写真、フォトギャラリーの動向に興味のある方は「Web写真人」をご覧ください。また拙著「団塊の世代の世間話」の案内ページにもアクセスできます。「Web写真人」で検索できます。アクセスをお願い申し上げます。
かつて、なにかの本かテレビの番組か忘れたが、アメリカの近親相姦のことを取り上げていた。正確なデータかどうかは知らないが、かなりの率で多くの娘が、自分の父親によって処女を奪われている。しかも性的な暴行がそれからも続くという。
理由は、プワーホワイトといわれるように、やはり貧しさもあるが、連れ合いの性的な魅力がある年齢から極端に衰え、太り醜くなることだそうだ。実際、太ることによって離婚の原因になる例もある。
アメリカ社会の病んだ部分であるが、日本ではどうなのか、と考えさせられてしまうのが、今回の娘による父親刺殺事件だ。
まだ動機が解明されていないが、その可能性も捜査本部は視野に入れているだろう。日本での近親相姦は、ほとんど表面には出てこない。
例えば、ドメスティックバイオレンスが報道されても、子どもへの虐待という程度の内容でしか伝えられない。しかし、暴行という言葉はどうとでも使えるものだ。本当のところは、当事者と警察しか分からないのが実態だ。
例えば、若い女性の部屋に押し入って暴行した、という記事がある。決して単なる暴行でないことはみんな知っている。要するに強姦である。被害者の女性の人権に配慮をして、そういった表現になるのだろうが、実態を正確に報道していない。
あるいは、飲食店の女性が深夜に殺された、とあるが、ふつうの飲食店がそんな遅くまで営業はしていない。水商売か風俗店である。これも表現をあいまいにして糊塗する記事であろう。
このように、最近の風潮は正確に伝えることを忌避している報道が多すぎる。今回の父親刺殺事件で、もし本当に父親による性的暴行が動機なら、それをちゃんと報道できるのだろうか。
被害者であるはずの父親が一転、加害者になってしまう。死者を鞭打つ結果にもなる。仮定の話ではあるが、やはり真実を伝えるのが、マスコミの使命であろう。
日本では、まだ家庭内の性的な暴行は表面に出ていない。しかし社会がこれほど病んでいるということは、その原因は家庭の中にもあるはずである。それなら、日本の家庭も病んでいるとみるほうが自然であろう。
そこを直視しなければ、本当の問題解決にはならないであろう。http://www.blogmura.com/ にほんブログ村
カメラ・写真、フォトギャラリーの動向に興味のある方は「Web写真人」をご覧ください。また拙著「団塊の世代の世間話」の案内ページにもアクセスできます。「Web写真人」で検索できます。アクセスをお願い申し上げます。