白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

菅語録 問題ない 全く当たらない 官房長官は裁判官か?

2015-10-18 11:59:15 | 団塊ジジイの寝言

「問題ない」「全く当たらない」など、菅官房長官の「もの言い方」が前から気になっていた。まるで裁判官のようだ。

上から目線の一言で話を遮断。安倍政権の戦争法案の国会答弁と通ずるものがある。

「対話のドアは常にオープン」という、安倍晋三の言いぐさとも通ずる。

正しく、司法、立法、行政の三権を牛耳る独裁政権の官房長官だ。

19日午前の記者会見で沖縄県の米軍普天間飛行場辺野古への移設工事を環境面から監視する専門家委員会の委員が、移設事業の受注業者から寄付金を受けていた問題について、「委員会は公平中立な立場で議論が行われている。問題ないと認識している」と話した。辺野古移設めぐる寄付「問題ないと認識」 菅官房長官(朝日新聞)

19日午前の記者会見で、島尻安伊子沖縄担当相(参院沖縄)が、カレンダーを支援者に無料配布していたことについて、「後援会へのあいさつとして直接渡したもので、公職選挙法上の問題はない」と述べ、同法が禁じる選挙区での寄付行為には当たらないとの認識を示した。  島尻氏の進退への影響に関しても「全くあり得ない」と否定した。カレンダー配布「問題ない」=菅官房長官 (Yhooニュース) 

菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で、遠藤利明五輪相に関連する3つの政治団体が、山形県酒田市の畜産加工会社「平田牧場」役員4人から同じ日に献金を受けていた問題について「遠藤大臣から朝、電話があり、政治資金規正法に基づいて適正に処理しており、記事は全くの事実無根との報告を受けた。何ら問題ない」と述べた。菅官房長官、遠藤五輪相献金問題「全く問題ない」(産経)

 

14日の記者会見で、森山裕農相が代表を務める選挙区支部が、談合に絡んで鹿児島県から指名停止措置を受けた複数の業者から献金を受けていた問題について「指名停止措置を受けた者が行う寄付は、政治資金規正法で特別の制限はない。森山氏から問題ないとの報告を受けている」と述べた。森山氏の進退への影響については「全くない」と語った。森山農相献金問題:菅官房長官、進退影響「全くない」(毎日新聞)

 

菅義偉官房長官は記者会見で「承認取り消し理由を精査した結果、瑕疵(かし)はないということだった」と強調。翁長氏の批判は「全くあたらない。法令でしっかり定められていることだ」と訴えた。翁長氏の批判は「全くあたらない。法令でしっかり定められていることだ(日経)

 

菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、三重県の農業法人が日本政策金融公庫から受けた融資に、高市早苗総務相の実弟である秘書官が関与していたとする週刊誌報道について、「口利きをした事実は一切ないと報告を受けている。全く問題ない」と述べた。「全く問題ない」高市総務相めぐる疑惑報道について菅官房長官

 

菅義偉官房長官は4日の会見で、同日開かれた衆院憲法審査会の参考人質疑で、3人の参考人全員が審議中の安全保障関連法案について「憲法違反」としたことに関し、「法的安定性や論理的整合性は確保されている。全く違憲との指摘はあたらない」と述べた。違憲指摘「全く当たらない」 菅氏、衆院憲法審査会参考人質疑に反論(産経)

 

菅義偉官房長官は25日の記者会見で、安倍晋三首相が自衛隊を「わが軍」と国会答弁したことに野党が批判を強めていることに関し、問題ないとの認識を示した。「自衛隊が軍隊であるかどうかは、定義いかんによるものだ。(答弁が)誤りとの見解は全く当たらない」と述べた。「わが軍」答弁、問題ない 野党批判に官房長官(47ニュース)

 

菅義偉官房長官は13日午前の定例会見で、西川公也農相の政党支部が違法の可能性のある政治献金を受けていたとの報道について、「(農相は)すでに返金しており、問題ないと考えている」と述べた。西川農相の政治献金報道、返金済みで問題ない=菅官房長官

ロシアのラブロフ外相がインタビューで北方領土問題に関連して「日本は第2次大戦の結果に疑いを差し挟む唯一の国だ」と批判したことについて、菅義偉官房長官は20日午前の記者会見で、「指摘は全く当たらない」と反論した。菅官房長官「指摘は全く当たらない」ロシア外相に反論 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これでは本質的に中国と変わらない! マンション・免震ゴムデータ偽装、問答無用の短絡的思考

2015-10-17 21:31:49 | 団塊ジジイの寝言

性能データ偽装 日本のものづくりは大丈夫か(読売)

日本の企業が長年かけて築いた「ものづくり」への信頼を揺るがしかねない深刻な事態と言えよう。

 三井不動産グループが分譲した横浜市のマンションでは、建物を支える一部の杭くいが固い地盤に届いていなかった。

中略

大手タイヤメーカーの東洋ゴム工業は、船舶や鉄道の振動を抑える防振ゴムの製造工程で、性能試験のデータを改ざんしていた。

 同社の性能偽装の発覚は、2007年の防火用建材と今年3月の免震ゴムに続き、3度目である。防振ゴムの偽装は8月に内部通報があるまで続いていた。

忘れ去られつつある耐震強度偽装問題(姉歯事件)

 

モノづくりも心配だが、政治の劣化も心配だ。政権与党の「問答無用の短絡的思考」が目に余る。

菅氏「ユネスコ分担金停止も」…南京虐殺登録で(読売)

菅官房長官は13日午前の記者会見で、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)が世界記憶遺産に中国が申請した「南京大虐殺の文書」を登録したことに関し、ユネスコへの日本の分担金の停止や削減を検討する考えを示した。 

いきなり、「分担金の停止や削減を検討」だという。

沖縄県 辺野古基地問題

菅官房長官は「埋め立て承認を得ている。法治国家として粛々と行っていくのは当然だ」

新基地は「人権侵害」 知事、国連で演説 辺野古阻止訴え

辺野古 直接振興費 許せぬ地方自治の侵害

名護市辺野古の新基地建設予定地周辺の辺野古、豊原、久志の「久辺3区」へ直接、振興策を実施する方針であることが分かった。

自治体を通さず直接振興策実施するというのだ、「民主主義」「地方自治」とか関係なし。

展望なき対立に突入か!?

 

こんな事も結論を出せない政治家 やがて官僚だのみか?

成人「18歳」求める提言とりまとめ 酒、たばこの18歳解禁は見送り 自民特命委

焦点の飲酒、喫煙の解禁年齢については、引き下げへの賛否を両論併記し、慎重に検討を続けることとした。

政治家は、権利・義務しか考えられないのだろうか? 脳細胞が酒とタバコで破壊されてしまったか?

それとも金・税収?「未成年者であっても酒・タバコを始めている人はいくらだっている!公に認めて、たくさん税金を払ってもらおう!」という魂胆だろうか?

そもそも飲酒が20歳以上だった理由

未成年者(20歳未満)の飲酒は「未成年者飲酒禁止法」という法律で禁止されています。

未成年者の飲酒が禁止とされた理由は、医学的根拠に基づいています。詳しくは以下の通りです。

脳細胞の破壊が加速

人間は生まれながらに140億個の脳細胞を所持していると言われています。これが20歳を過ぎると1日10~20万個破壊され始めます。

一度破壊すると再生しない脳細胞は、20歳を過ぎると減少を辿る道しかありません。

アルコールはその脳細胞の破壊を加速させるとされているのです。

未成年の時期から、脳細胞の破壊を始めるとその後の人生に大きな影響を与える恐れがあります。

アルコール分解能力が不十分

体内に取り入れられた「アルコール」は肝臓によって分解され、「アセトアルデヒド」という物質に変わります。

この「アセトアルデヒド」という物質は毒性が強く、体内に残ると各臓器に負担がかかります。

未成年者は「アセトアルデヒド」を分解して無害にする働きが不十分なため、20歳以上の大人よりも体に大きな負担を与えるということになります。

すなはち「急性アルコール中毒」になる可能性も高くなるのです。

詳しくは⇒ 芋焼酎白霧島ライフ&ちょっと気になるお酒の情報

 

 これでは本質的に中国と変わらない!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月14日「国会前決壊 自由広場ふたたびの全記録(戦争法案廃案!国会正門前行動)」

2015-09-16 00:03:28 | 団塊ジジイの寝言

9月14日「国会前決壊 自由広場ふたたびの全記録(戦争法案廃案!国会正門前行動)」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【9/16強行採決】 9/15奥田愛基SEALDs公聴会【全16分】

2015-09-15 23:49:04 | 団塊ジジイの寝言

【9/16強行採決】 9/15奥田愛基SEALDs公聴会【全16分】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憲法9条は大事にして活用し 周辺国との関係を大事に

2015-09-14 10:57:37 | 団塊ジジイの寝言

憲法9条の大事さがこれほどとは思わなかった。大事にして活用する必要がある。

アメリカとは勿論だが、中国・韓国と良好な関係を保つことが不可欠。ロシアとも早く平和条約を結ぶべきだ。北朝鮮にどう軟着陸してもらうか、しばらく聞かなくなった「6か国協議」を再開するなど、継続的に話し合うことが大事だと思う。アメリカが忙しいので進まないと言うのは良くない。最も関係が深いのは、韓国と日本だと思う。

 

個人の生活のレベルでも、経済的には切っても切れない関係になっている。

友好関係を推進する以外に道はない。(この道しかない)

とにかく、国のトップが継続的話合えるようにならなければならない。

国にはそれぞれ国内の事情がある。それぞれ配慮をする必要がある。

その為に、総理大臣・閣僚は靖国神社の参拝は自粛すべきだ。(靖国神社は国内問題でもある。)

日本からのヘイトスピーチは止めるべきだ。また、一部のマスコミにも他国の不幸を「それ見た事か」というような取扱いも見られる。

 

安保法制の行方にかかわらず、早い時期に安倍首相はやめてもらいたい。

個人的な政治信条に問題が多すぎるように思われてならない。デモのプラカードに「安倍批判」が多いのはそのためだろう。文部大臣も必ず一緒に。

アベノミクスは、安倍首相の専売特許でもなんでもない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安保法制をどうするか? NHK 日曜討論を見て

2015-09-13 17:52:46 | 団塊ジジイの寝言

この法案には幾つもの内容が一本の法案になっている。

したがってすべての内容に「賛成」「反対」しか、選択肢がないし、政府は「憲法に違反する部分を修正」する気も無い。政府は頑なに、法案修正などの妥協をしようとしないのはなぜだろうか?

安保法制懇のメンバーだった細谷氏は、存立危機事態は、ほとんどあり得ない。安全保障環境が悪化しているわけではない。と述べている。色々な法律を一本にした今回の法案を、少なくとも今国会で成立させる必要はない。一度廃案にして出し直すべきだ。

***
賛成する立場である岡本氏と細谷氏への、私からの素朴な反論

岡本氏:この法案を潰して”めだたし、めでたし“で良いのか。

反論:この法案を潰せば、あとはどうでも良いなどとは国民は言っていない。

 

岡本氏: 丸腰の外交官やボランティアの人殺されている。士気も高く優秀な自衛隊が行かないのはおかしい。

反論:①士気も高く優秀な自衛官が、今度の法案成立後も、今までのような「高い士気」を維持できるのか。「高い士気」は国民の支持と信頼があるからだ。②近くで活動している、人道支援や復興支援のNGOなどを救援する事は今でも可能だ。素人の考えだが、特に日本のNGOなどと協力関係を構築して活動すべきではないだろうか。今度の法案では、任務遂行型だといわれている。任務遂行を邪魔するものは排することができるようにする法案だという。また、離れた場所にいる他国部隊の救援を可能にする内容だ。十分に周囲の状況を把握できないまま救援を行うと、一般人を殺してしまう恐れが高くなる。地域紛争は都市でのゲリラ戦だという。敵か見方か判断が難しい。「人を殺さない日本」という現地から高く評価されている。日本のNGOだからできている支援ができなくなると心配している。実際に活動しているNGOなどが何を求めているのか、議論をして意見を反映すれば、もっと良くなる方法があるのではないか。③間違って一般人を殺してしまった自衛隊員は、現状では一般の刑法で罰せられる。

 

細谷氏:サイバー空間・宇宙空間…

反論:サイバー空間や宇宙空間が今度の法案とどう関係するのか、議論にもなっていない。何がどう必要なのか、きちっと議論できる場(一本の法案)をつくるべきだ。個別の議論(理解)がないままに「10把ひとからげ」の法案を出した。

 

細谷氏:国民の皆様がデモで叫んでいる「戦争したくない」「平和を守れ」、そのための法案だ。

反論:細谷氏は、デモに参加したことも、の現場に行ったこともないのだろう。「10把ひとからげ」法案に対して、プラカードやシュプレッヒコールで、反対する幾つもの内容を細かく表現することは不可能だ。パソコンの前だけの研究しかしていない人だ。

 

細谷氏: 戦争をしない平和国家大賛成、そのために必要な法案。

反論:安部政権が本当に「戦争をしない平和国家」を目指しているのか、疑問を持たざるを得ない。選挙によって簡単にこのような内閣が出来てしまったこと。この法案がどんな内閣でもフリーハンを与えてしまう事。この現状に恐怖さえ感じてデモに参加している人もいる。他国に攻められるより、他国の人を殺してしまうことになることを心配している人が多い。デモに参加してみないとわからない事だ。

 

岡本氏:私の話を聞いた学生は、20人の反対が4人になった。

反論:10把ひとからげの法案をどう説明したのか? こういう話では議論にならない。

 

細谷氏:いろんな誤解があり、そのため多くの人が不安になっている。

反論:誤解なら誤解を解く努力をしていない。国会審議を見れば憤り覚えるほど。

 

細谷氏:集団的自衛権の発動は、冷戦終結後、世界中でも一度もない。だから心配するのはどうか?

反論:ほとんど使われない集団的自衛権であれば、今国会であわてて成立させる必要もないだろう。憲法違反といわれる「集団的自衛権に絡む内容」を削除すれば理解されるかもしれない。「どこまでも集団的自衛権にこだわる」「国会承認にもこだわる」だから「総合的判断の裏に何かあるのではないか?」と不安になる。二年あまりの間に政府を信頼出来なくなってしまった。これは安部政権の本質に関わる問題でもある。

 

岡本氏:海外で日本人が危険にさらされたとき守れない。

反論:基本的には現地の政府が守る。自衛隊はそのような組織ではない。派遣しても不可能だと専門家は言っている。アメリカ軍でもできていないのが現実だ。

主権国家が軍事力で束になってもどうしようもないIS(今度は急にイスラム国と言い出した)に、自衛隊が行ってどうにかなるものではない。

 

岡本氏:イラクに派遣された自衛隊は、オランダ軍とオーツトラリア軍に警護してもらった。

反論:自衛隊の行くところは非戦闘地域だといって派遣したことにも問題がある。あのタイミングでの派遣が本当に良かったのだろうか。

 

岡本氏:日本のタンカーを守るためにアメリカの軍人が死んでいる。外国の軍隊の犠牲により自分たちの安全を勝ち取っている。

反論:具体的にどの事を言っているのだろうか? わが国の存立が脅かされる事態か?

 

岡本:2600隻のわが国の商船が、継続的に攻撃を受けているような時、物流が止まっているのは国家の存立に関わることだ。

反論:一時的に経済的に困窮するという事も「存立の危機」に含まれるに含まれるのなら、すぐ戦争になる。あの太平洋戦争も「自衛」だったと言うに等しい。安倍首相の本音では、あの戦争は侵略戦争でなかったと言いたがっている。

 

岡本氏:日本人の人命と財産が破壊されようとしている時、他国の軍隊と一緒に守るのは当然。

反論:戦争により日本のタンカーが危険になったら、船会社は運行しない。日本人の人命と財産が破壊されることは考えにくい。重油が入らないという経済的理由でショ。

柳澤氏の反論:    今行われているソマリア沖での自衛隊の活動は、海賊取締りの警察行動であり、集団的自衛権の行使ではないから可能だ。法案の内容の問題は、集団的自衛権の問題ではなく、国家間の紛争を解決するために武力行使をするかどうか、憲法9条に関わる問題だ。やるのなら憲法を改正しなければならない。今度の法案は憲法改正するかどうかに等しい内容だ。この法律が成立して、仮に自衛隊員が民間人を殺してしまったら、一般の刑法で裁判を受けることになる。(自衛隊員に前科ものがたくさんできてしまう)他国の軍隊同様に活動すると、しわ寄せは全て個々の自衛隊員にいってしまう。現憲法下では「海外派遣(実質派兵)はできない。

 

細谷氏:政府の説明が良くない。存立危機事態はほぼ起こりえない。すぐにでも起きるような説明は問題だ。

反論:そうであるなら、今急いで決めなればならない危機はない。この法案から外すか、よく検討しなおすべきだ。

 

柳澤氏:今行われているソマリア沖での自衛隊の活動は、海賊取締りの警察行動であり、集団的自衛権の行使ではないから出来ている。

 

細谷氏:安全保障環境が悪化しているわけではない。説明が良くない。情報に国境はない。あるのは安全保障環境の変容だ。

木村氏:サイバー空間・宇宙空間が、今度の法案とどう関係するのか?

 

細谷氏:存立危機事態はほとんどありえない。この法案の狙いは国際平和活動=後方支援、軍事に関する情報共有だ。国家ではないテロ組織から攻撃を受けたら撤退するでは情報共有が出来ない。

反論:①「存立危機事態はほとんどありえない」なら、この法案の目的はなんなのか?急いでつくる必要も無いではないか。

②政府は後方支援で攻撃を受けたら撤退するから安全だと言っている。法案が成立してもできないのは同じではないか。

 

岡本氏:湾岸戦争の時に、米軍兵士の治療をする目的で、前線から500キロも離れたサウジアラビアのリヤドに自衛官の医師を派遣しようとしたら、武力行使と一体化するからといい出来なかった。

私の反論:ぜんぜん話が違う。こういう説明をしたのなら、学生が賛成に変わったのは当たり前。実際は、武器弾薬、核兵器、クラスター爆弾、劣化ウラン弾、どんな武器でも輸送可能な法案になっている。

木村氏の反論:今回は医師の派遣だけではなく、発進しようとする戦闘機に給油も可能な法案になっている。

 

細谷氏:イラクやアフガニスタンなど現地の人はこの法案の事を知ることはないので、今回の法改正で戦争も出来る国になるとは知らない。だから、人を殺さない日本ブランドは大丈夫。

反論:信じられない言葉だ。 実際に活動して一般人を殺したらすぐわかる。積み重ねてきた実績がすぐ崩壊する。

 

細谷氏:内閣法制局は、憲法上自衛のためなら、核兵器も持てるという憲法解釈をしている。政策判断として持たないでいる。今回法改正しても、何をするかしないかは、内閣や国会が決める。内閣総理大臣をまったく信用しない民主主義国家はあるのか。

反論:ところが安倍政権はこの法案に関して、まさに完全に信用を失っている目的の為には手段を選ばないという、2年あまりのやり方で信用を失った。だからこの法案を成立させると民主主義に禍根を残す。

 

法案採決の期は熟しているか

木村氏:熟している。 ①この法案に憲法違反の内容を含んでいる。(元最高裁長官・元内閣法制局長官・憲法学者など専門家のほとんど・世論)違憲である事は決着がついている。②法案の必要性でも、今国会での成立の必要はないとの意見が体勢をしめている。③これ以上審議をしても、政府にまともな説明をする気がなさそうな事がわかってきた。 ③したがって、否決廃案以外にはない。

細谷氏:前回の選挙で自民党が勝って、反対する政党が勝てなかったにも関わらずこの状況は、国民がどうなるのかわからない不安を持っているからだ。法案の必要性の理解・不安の解消が、法案が通った後も必要だ。

岡本氏:6割も反対しているのは、政府の責任が大きい。法案が成立しても「のど元過ぎれば」とはならない。理解を得る努力がずっと必要だ。日本が歴史的転換点にたっているからだ。

反論:「日本が歴史的転換点にたっている」というならなお、こんなやり方、こんな状態で採決はありえない。近隣諸国とうまくいっていない状態で、国連常任理事国入り・国連改革も無理だろう。拒否権を持つ中国を仮想敵国にするようでは、改革などとても、とても無理だろう。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍政権の安保法制 あるべきと考える日本の姿が違う

2015-09-10 11:49:09 | 団塊ジジイの寝言

安倍政権の安保法制には賛成できない。外交にもっと力を入れ、専守防衛を堅持し自主防衛の方向へ、アメリカ依存を徐々に低減すべきだ。それなくして沖縄の基地問題は解決できない。

国際貢献は武力によらず行うべき。アフガニスタンやイラクをみれば武力の無力さがわかる。戦後70年築き上げてきた、人を殺さない日本ブランドが益々重要になっている。

政府は限定的だという集団的自衛権の行使にも反対だ。日本国憲法の平和主義と相いれない。政府が示す例など国会審議、新日米ガイドラインを見ると、際限なくアメリカ軍と一体化する予想され、「あるべきと考える日本の姿」から根本的に外れてしまう。

政府はこの戦争法案が必要な理由として、安全保障環境の変化をあげているが、騙されてはいけない。尖閣の問題で一時的に中国との関係悪化はあるが、安倍政権になって「意図的に悪化させている」と思えるほどに外交をさぼっている。時代感覚がおかしいのではないか。中国には多くの日本企業が進出し、中国の製品や観光客など、好むと好まざるにかかわらず、我々の生活レベルでは切っても切れない関係になっている。北朝鮮問題の解決にも中国・韓国・ロシアなどとの良好な関係が不可欠だ。

安倍政権と自公は来週参議院で可決する方針のようだが、世論調査では6割以上の方が今国会での成立に反対している。安全保障政策は国民の大方の支持が必要だ。仮にこのまま成立させても、国民の支持・信頼が無くては本当に機能するわけがない。実際に任務を担う自衛隊員や家族の皆さんのことを考えるとさらに悲観的になる。少なくとも、これほどまでに信頼を失った安倍政権での成立は絶対ダメだ。

今回の事で多くの国民がこの国を再確認し、どのような国であってほしいか、我が事として考えた。安全保障政策・国際的役割をどう果たすか、もう一度考えるベースはできた。国会や市民レベルもさらに議論を深めてから、国民の7割ほどが賛成する法案として出し直すべきだ。必要であれば憲法を改正すべきだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜討論 山本太郎 廃案以外にない

2015-09-07 20:54:17 | 団塊ジジイの寝言

20150906 nhk日曜討論 山本太郎01

 

 

20150906 nhk日曜討論 山本太郎02

 

20150906 nhk日曜討論 山本太郎03

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本にふさわしい国際貢献

2015-09-06 21:43:31 | 団塊ジジイの寝言

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦争法案初デモ 政治問題ではなく民主主義、立憲主義、法の支配、学問の自由、平和主義、基本的人権の問題

2015-09-06 21:10:14 | 団塊ジジイの寝言

団塊ジジイの初デモ

安保関連法案に反対する北大教員有志 代表者のスピーチ(のコピペ)

 ご紹介の通り、私は大学の教員です。教室を出て、こ...ういうところでお話しをするのは初めてで、まったく不慣れです。北海道大学教員の有志で安保法案に反対する声明を出しました。それも異例なことです。しかしまたたく間に200人以上の北大の教員が賛同してくださいました。ふだんは地味に研究をしている大学の教員も立ち上がっています。声を上げています。これはいまの日本の情勢が、大学の教員も止むに止まれず、立ち上がらないといけないほどおかしくなっている、ということの表れです。
 8月26日には東京に、安保法案に反対する80以上の大学の学者が全国から集まりました。これは画期的なことです。創価大学の教員もいました。そこで上野千鶴子さんは「これは知性、科学、学問の自由を守るためのたたかいだ」と言いました。同じ日、学者たちは日弁連と合同で集会をもちました。そのとき村越進・日弁連会長は「これは政治問題ではない」とおっしゃいました。それはどういうことでしょうか。安倍政権の安保法案のごり押しによって壊されようとしているのは、私たちの社会の根幹です。民主主義、立憲主義、法の支配、表現の自由、報道の自由、学問の自由、平和主義、基本的人権。これが関わってくるのは法律家、学者だけではありません。私たちみんなの仕事の、生活の前提そのものが、壊されようとしている。この事態に、傍観者であることは許されません。当事者として声を上げなければならないのではないでしょうか。
 大学は知性をみがく場です。しかし独裁政権にとって知性は邪魔です。知性の抑圧が、戦争への第一歩でした。1941年12月8日、太平洋戦争開戦の日、北大工学部の学生、宮澤弘幸と英語講師レーン夫妻は軍機保護法違反で逮捕されました。私たちはこのことを忘れてはなりません。第二、第三の宮澤・レーン事件を起こさせない責任があります。安保法案は廃案しかありません。そして安保法案と関連の深い、特定秘密保護法も廃止させるべきです。安保法案は氷山の一角です。
 大学で働く者として、一番大事だと思うことは、若い世代、将来の世代に、どのように望ましい未来を手渡すのか、という課題です。これ以上ツケを回してはなりません。それが教育者の、そして大人の責任です。国境線越しに武器をもってにらみ合う、それを「抑止力」だとか「安全保障」だと言いくるめる。そんな世界を手渡すのでいいのでしょうか。そうであってはいけないのです。私たちにはそうではない未来をつくる責任と力があります。
 「何をしても無駄」「選挙に行っても変わらない」、私たちは長年このような無力感を植えつけられてきました。その結果が今の状況です。私たちがつくった状況なら、私たちの手で変えることができます。私たちには力があります。私たちが主権者です。平和はひとりから。ひとりとゼロとは違います。ひとりが立ち上がれば、湖に石を投げ込んだように、波は広がっていきます。私たちひとりひとりに力があります。その波はもうこれだけ広がっています。私が、みなさんが主権者です。当事者です。政治を、現実を変えることができます。安倍政権はどうもアメリカに従っているようです。しかし政権が従うべきは、私たちに、です。私たちには政府を従わせる力があります。粘り強く、いい未来をつくっていきましょう。

出発の順番はまだまだ。

 

待つこと1時間 先頭が大通り戻ってからようやくスタート。

 

後にまだたくさんいる。

最後尾が帰ってきた。

お疲れさま。

札幌弁護士会の皆様 ありがとうございました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立競技場そしてエンブレム、戦争法案も白紙撤回せよ! それとも戦争法案と心中か?

2015-09-02 21:17:03 | 団塊ジジイの寝言

安倍内閣の安保法案については、「だんまり」を決め込んでいる経済界だが、経済同友会の小林代表幹事がオリンピックのエンブレム問題について「なんとなくたるんでるんじゃないかと、社会全体が」と苦言を呈したという。

 

「社会全体」たるんでいるから、国立競技場もエンブレムも「白紙撤回」することになったのだろうか? 一部がたるんでいて「社会全体」が正常だから、「白紙撤回」することになったのでしょう。内閣が戦争法案にうつつをぬかしているから、それが政府関組織やその周辺に伝染したということだ。

同代表幹事は「対応理解できない」と東芝を批判したそうだが、「東芝と安倍政権」根本的体質が良く似ていると思う。

 

開催国を決めるIOC総会で、「汚染水はコントロールされている」と、口から出まかせを言い、歴代政府が積み上げてきた、基本的に武器の輸出や国際共同開発を認めない「武器輸出三原則」を、基本的に輸出入を認める「防衛装備移転三原則」に勝手に変え、国民のかなりが反対や疑念をいだいた「特定秘密保護法」を強行採決し、NHK経営委員に、安倍お友達である、あの百田尚樹や谷川三千子を潜り込ませ、そして非常識極まりないを籾井勝人会長に。さらに、またしてもお友達を集めた「私的諮問機関‐安保法制懇」をアリバイ工作に使いつつ、アベノミクスと消費税を導入延期で、戦争法案隠しの選挙をやり、大勝するが、憲法改正は無理だと、集団的自衛権行使は「憲法上認められない」としてきた歴代内閣の憲法解釈を勝手にあっさりと変更して「裏口入学」。国会に法案を出す前にアメリカに成立時期まで約束、内閣法制局をお友達にすげ替え、嫌がる公明党を引きずり込み、自民党にテレ朝・NHKを脅さて、百田・安倍チェルドレンと補佐官に報道批判をやらせ、憲法違反の戦争法案を強行採決、デモをする大学生を批判し「民主主義は衆愚政治に陥る」という武藤貴也の首も切らず、官房長官は、「一部野党やマスコミが、戦争法案だとか徴兵制復活だとか宣伝している」と、マスコミと野党のせいにして、大学の夏休みが終わるのを待ちもう一度強行採決で押し切ろうとする魂胆が見えてきた。多数さえあればそれ行けドンドンやりたい放題、目的には手段を選ばず、本音とたてまえは別だ、モラルや道徳関係ない。

この様な安倍政権の姿勢や体質が、政府関組織やその周辺に伝染しない訳がない。

国立競技場もエンブレムも白紙撤回した、憲法違反の戦争法案もこの際白紙撤回すべきだ。

このまま成立させても、実働部隊の自衛隊の個々の隊員が力を発揮できる訳がない。自衛隊員は死んでも死にきれまい。

戦後70年の節目に、この「戦争法案」「戦後70年談話」を機会として、私を含め多くの国民が、自分の国がどうあってほしいか、国の在り方について考えた。

「アメリカ追随」「沖縄の米軍基地」「北方領土」自主防衛」「貧困層が狙われる経済的徴兵制」「専守防衛」「人殺しをしていない日本ブランド」「国民の7割が徴兵制の継続を支持するスイスという国」「集団的自衛権と集団安全保障」「武力によらない国際貢献」「アフガニスタン・イラクの今」「武力で平和はつくれない」「本当の積極的平和」「中国進出の日本企業23,094社」「中国発世界恐慌」…etc.

 

安倍政権の言うような差し迫った危機はありません。あるとすれば、安倍政権が国民の危機感を煽る為に外交をさぼった(意識的に悪化させたと言われてもよいほど)結果だ。

この戦争法案を白紙撤回して、徹底的な国民の議論と理解の元、国民の7割が賛成できる安全保障体制を固めて、それに必要な法律を整備すべきだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池澤夏樹氏が危惧「筋交いがない日本という家は潰れる」

2015-08-31 17:03:20 | 団塊ジジイの寝言

平和の民族が明治以降、カン違い

「日本の三権分立は死にかけている」と朝日新聞のコラムで書いた。実際、憲法判断を放棄している司法、さながら大政翼賛会と化している立法府。民意は無視され、憲法破壊が公然と進んでいるのだから、ひどいものだ。沖縄や憲法問題に真っ向から取り組んできた作家に、安倍政権の危うさと日本の行く末を聞いてみた。

――安倍政権が言う積極的平和主義って、何だと思われますか?

  戦争主義ですよ。つまり戦力を誇示し、威嚇と恫喝によって周囲を黙らせることでしょう。

――しかし、多くの日本人はいまだに安倍政権の勇ましさを支持しているように見えます。日本人って、そういう民族なんでしょうか?

実は3.11の東日本大震災をきっかけに日本という国、日本人に大きな関心が湧いてきたんです。1年ほど東北に通って、惨憺たる場所を見たり、時にはボランティアの手伝いをして、国土について調べ、日本人はどうしてこんなところで生活してきたのかを考えました。日本は島国で、異民族支配を知らないで済んできた。そのせいで、少しトロいというか外交下手のところもある。自分たちが起こした戦争ですら、自然災害のように早く忘れてしまう。何なんだろう、日本人って。どういう人たちなのか、を知りたくなった。そのためには日本文学を読むのが一番いいのではないかと。

続き⇒日刊ゲンダイ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦争法案に反対する人々の声 自民 公明はどう応える

2015-08-31 10:08:09 | 団塊ジジイの寝言

30日の全国でのデモのニュースから、戦争法案に反対する人々の声を集めた。

※集団的自衛権の行使は国防のためにならない」「後方支援などで他国の戦争に自衛隊員が巻き込まれ、仮に死ぬとすればそれは犬死に」「法案を絶対に止めたい」 衛隊員の友人がいるという若い女性

①  安保法案は「解釈改憲というプロセスが違憲」と思う。アベノミクスは「必要な施策」と肯定的だが、地元の岩手で総選挙前に街頭演説をした安倍晋三首相が、安保法制にあまり触れなかったのが疑問だった。「安保法案が後で出てきた。だますつもりだったんだ」と思い、7月から国会前に足を運んでいる 大1年

②   「私の払った税金が弾薬の提供のために使われ、遠い国の子どもたちが傷つくのだけは絶対に止めたい。『やられたらやるぞ』と威嚇するのではなく、そもそも敵を作らない努力を諦めない国でいたい。戦争法案は絶対に止めることができると信じています」 大学生

③   ボランティア活動で、戦争で傷ついたアフガニスタンの子どもたちの医療支援をした経験から、「正しい戦争などない」と考えるようになったといいます。自衛隊員が誰かを傷つけたり、傷つけられたりする事態を招くべきではないと、法案に強く反対していて、看護師を目指す勉強の合間を縫って集会に駆けつけました。「これまでの海外派遣で、自衛隊が武力を行使しないことで築いてきた信頼を、法案が崩してしまうのではないかと危機感を抱いています。一度、武力を行使する方向にむかうと歯止めがきかないと思うし、日本は人道支援や技術の提供で各国からの信頼を地道に得ていくべきだ」看護学校学生

④  「ずっと平和を求めてきた沖縄の思いが本土でも広がってきていると思う。これからもっと連携していけたらと思う」沖縄 若者

⑤  「顔や名前を出すのは怖く、学生が行動しても何も変わらないのでは、と弱気になることもある。それでも世代を超え、多くの人が声を上げることが未来を拓(ひら)くと信じている」大1年

⑥  憲法を守った方がいいって、変なことですかね。おかしな主張ですかね。利己的ですかね」 大4年

⑦  「この群衆の中の一人だった。まさか自分が「戦争反対!」と叫ぶとは思ってもみなかった。それだけ大きな危機感を持っている」若者

⑧  70年前の戦争に触れ「国によって葬られる人をこれ以上増やしたくない。絶対に戦争法を許さない」大4年

⑨ 「戦争じゃない手段でとことん平和を追求したらいいと思う」「私たちがいまを考え、生きることが次の時代への責任だ」 会社員(29)1児の父親

⑩  「誰の子どもも殺されることを望みません」母親(38)

⑪  「米国に追随して戦争ができる態勢をつくる法案。近隣諸国との亀裂を生むような政権の動きに危機感を覚える」 大学教員女性(56)

⑫  「戦争の時は私たちは人間扱いされなかった。だから私たちは平和を思う気持ちは人一倍強い」 脳性まひの女性(56)

⑬  「強行突破というか、そういう感じでやってる感じがするので、少しでも何かできればと思います」

⑭  「政治家に任せていては、そのままどんどん引きずられていくだけなので、ちゃんと自分たちの声を上げないといけないと思います」

⑮  「僕たちが(戦争に)行かなくても、次の世代が行くって考えると、この場で阻止しないといけないのかなという思いもあって来ました」父親

⑯   「この子たちの旦那さんとかがやっぱり不安ですよね」. 母親

⑰   「兵士たちの傷を治して『戦地で頑張って』なんて言えない」、子育て中の母親は「十年後、大人になった子どもから『どうして反対してくれなかったの?』と恨まれると思う」 女性医師

⑱  「戦争をする国に繁栄と未来がないというのが七十年前の教訓だ。みんなで法案に反対する声をあげよう」男性(62)

⑲ 「山積みの仕事」を放り出して、国会前に足を運んだ。「これだけの声を反映できない安保法案は、国民主権をないがしろにするものだ」弁護士(77)

⑳ 「原発も平和も同じ。口をつぐんだら誤る。」臨済宗妙心寺派元管長(85)

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍首相の本音の歴史認識

2015-08-27 11:01:23 | 団塊ジジイの寝言

安倍首相は24日の参院予算委員会集中審議で、日本による「侵略」と評価される行為があったとの認識を示したが

具体的にどの行為が「侵略」に当たるかは「歴史家の議論に委ねるべきだ」として明言を避けた。

http://dai.ly/x32wxo5

安倍首相の本音の歴史認識はここに書かれている。

安倍晋三のホームページから

いわゆる侵略戦争は国際的な定義として確立されていない

当時も、私は、さきの大戦において多くのつめ跡をアジアの地域に残した、このように考えていたわけでございます。そして、日本人を塗炭の苦しみの中に落とした、こういう認識を持っていたわけでございます。しかし、その中で、いわゆる侵略戦争ということについては、これは国際的な定義として確立されていないという疑問を持っていたような気がするわけでございます。詳しくこちら⇒安倍晋三のホームページ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新手の徴兵制! 「長期自衛隊インターンシップ・プログラム」「経済的徴兵制」

2015-08-27 10:40:26 | 団塊ジジイの寝言

日本でも格差の拡大により、多くの学生が奨学金を受給し多額の借金を抱えて社会へ出る若者も増え、低賃金や失業による返済滞納も増えているという。アメリカのように「貧困から抜け出し、人間らしい生活をするためにやむなく軍に入隊する」「経済的徴兵制」が日本でも現実になる可能性が指摘されている。

そんな状況下でとんでもない制度が検討されていた。

防衛省が安倍政権下の2013年に、民間企業の新入社員を任期制の「」(自衛隊の階級)として2年間自衛隊に入隊させる制度を検討していたことが判明した。

防衛省の資料は「長期 自衛隊インターンシップ・プログラム(企業と提携した人材確保育成プログラム)」と題された1枚文書。「企業側で新規採用者等を2年間、自衛隊に『実習生』として派遣する」と明記しています。

 企業側の意思で入隊させる形になっているものの、現代版「徴兵制」ともいえる重大な内容です。任期の終了まで自衛官として勤務し、一定の資格も取得させた上で、企業に戻るとしています。さらに文書は、「人材の相互活用を図る」企業側の利点として、「自衛隊製“体育会系”人材を毎年、一定数確保することが可能」などと強調。防衛省側の利点としては「『援護』不要の若くて有為な人材を毎年確保できる」とし、若手不足の現状を補う考えを露骨に示しています。

詳しくは⇒「新入社員を自衛隊派遣」 企業通じ戦地に若者/13年 防衛省が同友会に提示 辰巳議員が追及

 特集ワイド:狙われる?貧困層の若者 「経済的徴兵制」への懸(毎日新聞)

絶対、あり得ない−−。安全保障関連法案の議論で「徴兵制復活に道を開くのではないか」と追及を受けると、安倍晋三首相ら政権幹部は必ず断定調で反論する。だが今、経済的な事情から貧困層の若者が自衛官の道を選ばざるを得ない「経済的徴兵制」への懸念が語られ始めている。中略

日本でも「格差」が問題になって久しい。大学生の半数は何らかの奨学金を受給し、低賃金や失業による返済滞納も増えている。働いていても生活が苦しい「ワーキングプア」がさらに増えれば、米国のような経済的徴兵制の社会になる恐れはないのか。……

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする