子ども手当て・戸別所得補償制度 ガソリン暫定税率廃止・高速道路の無料化 難問が目白押しです。
月末までにまともな来年度予算が組めるでしょうか? 仮に1月まで先延ばししたとしても。
子ども手当ては、「政権交代のたびに変わりそうだと思われる」ようではほとんど効果は無いでしょう。
子ども手当(少子化対策)・年金などは、与野党で話し合いを始めるべきではないでしょうか?「納税者番号」だって、政府に信頼があればOKです。「住民基本台帳ネットワークシステム」より遥かに賛成します。
「消費税」だって、「制度の中身によっては」上げてもよいと考える人が多いだろうと思います。僅かな貯蓄を取り崩しながら、年金で生活している人間にとっては、その分貯蓄が目減りし、物価が上がるわけなので大変ですが。生活必需品などに配慮するなども考えるべきです。物品税の時代と違い、「IT」を使えば難しいことではないでしょう。
戸別所得補償制度は、元々「農産物の貿易自由化とセット」で、小沢氏の持論です。民主党内部でも、どの程度議論されたのでしょうか?
専業の大規模農家と、副業としてやっている農家もあり、米以外の農産物を主に生産している農家もあり様々です。仮に実施するにしても、詳細な制度設計も必要だろうし、もっと議論を尽くしてからでも遅くはないでしょう。農政(NO政)に振り回されてきた農家の「思い」も考える必要があります。
「ガソリン暫定税率廃止」も、建前としてはその通りかもしれないが、こんな状況でどれだけやる必要性があるのだろうか?
国債発行額が税収を上回るのは戦後の混乱期だった1946年以来の事態。
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2009-12-12
「ガソリン暫定税率廃止」の後には、「環境税」が必要でしょう。
気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)の行方にかかわらず、温暖化を食い止めることは、人間が地球上で生延びるために必要だと思います。
これもまた、「どのような政策を行うための財源」としての「環境税」なのかも見えてきません。政府があまりお金をかけないでよい「温暖化対策」もあります。
商品のCO2排出量表示/加工食品、花に拡大
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin0/article.php?storyid=871
「総動員する」政策を早く示すべきです。方向性を示せば動き出します。
「高速道路の無料化」についても、「道路政策」がはっきりしないで、ただ無料化では。
民主党政権が発足して約3か月、色々なことが見えてきました。
現時点では、それだけでも政権交代の効果は十分あったと思います。
国民は、投票に際して「マニフェストのすべてに賛成したわけでもない」し「すべて直ぐにやってほしい」と考えてもいなかったと思います。
民主党が選挙で勝ったのは、国民が「自公政権ではどうにもならないと判断した」と考えるべきです。
来年度予算は、市場原理主義の小泉政権下で発生した、様々な「痛み」の手当てをと、前政権がやり残した政策・ムダの排除・新たな雇用の創出への方向性を示す予算が出来れば合格ではないだろうか?
農業にしても、子育て支援にしても、公共事業にしても、再生可能エネルギーへの補助にしても、雇用対策にしても「地方主権」がキーワードになるのではと思います。電線の地中化も「場所と場合」によると思います。
省エネ、バリアフリーに住宅版エコポイント
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091128-OYT1T01222.htm
http://www.marusyoya.co.jp/staff/2009/11/post_46.html
外壁や窓の断熱性能が高く、冷暖房や給湯による消費電力が少ない新築住宅が対象。ペアガラスや二重窓の設置や、床や外壁に断熱材を使った改築など…が対象になるようです。北海道では20年も前からペアガラスは当たり前だし、断熱材の入っていない外壁などほとんどありませんし、内外のダブル断熱が普及する兆しです。
http://www.opus-net.co.jp/for_personal/insulation.html
ガラスは3層が主流になると思います。
http://www.archi21.co.jp/iedukuri/mado/index.html
給湯で言えば、オール電化が前提の、水温よりも低い外気をエネルギー源とするエコキュートが北海道で有効か素朴な疑問です。凍結せずに「運転できる」機種は開発されたようですが… 環境に良いかは??
http://blogs.yahoo.co.jp/ht_sue/12331096.html
深夜電力を売らんが為?という感じもします。
http://blogs.yahoo.co.jp/sniperhtjp/18775000.html
http://www.kikonet.org/theme/archive/alldenka/alldenka01.pdf
エコポイントも「地域主権」でといいたい。
「事業仕分けの影響」にガタガタするのではなく、「俺たちはこうしたい」を、政府に突きつける必要があると思います。「政府からのアメをいかに多くゲットする」から、「俺たちはこうしたい」を言い始めなければ。
月末までにまともな来年度予算が組めるでしょうか? 仮に1月まで先延ばししたとしても。
子ども手当ては、「政権交代のたびに変わりそうだと思われる」ようではほとんど効果は無いでしょう。
子ども手当(少子化対策)・年金などは、与野党で話し合いを始めるべきではないでしょうか?「納税者番号」だって、政府に信頼があればOKです。「住民基本台帳ネットワークシステム」より遥かに賛成します。
「消費税」だって、「制度の中身によっては」上げてもよいと考える人が多いだろうと思います。僅かな貯蓄を取り崩しながら、年金で生活している人間にとっては、その分貯蓄が目減りし、物価が上がるわけなので大変ですが。生活必需品などに配慮するなども考えるべきです。物品税の時代と違い、「IT」を使えば難しいことではないでしょう。
戸別所得補償制度は、元々「農産物の貿易自由化とセット」で、小沢氏の持論です。民主党内部でも、どの程度議論されたのでしょうか?
専業の大規模農家と、副業としてやっている農家もあり、米以外の農産物を主に生産している農家もあり様々です。仮に実施するにしても、詳細な制度設計も必要だろうし、もっと議論を尽くしてからでも遅くはないでしょう。農政(NO政)に振り回されてきた農家の「思い」も考える必要があります。
「ガソリン暫定税率廃止」も、建前としてはその通りかもしれないが、こんな状況でどれだけやる必要性があるのだろうか?
国債発行額が税収を上回るのは戦後の混乱期だった1946年以来の事態。
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2009-12-12
「ガソリン暫定税率廃止」の後には、「環境税」が必要でしょう。
気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)の行方にかかわらず、温暖化を食い止めることは、人間が地球上で生延びるために必要だと思います。
これもまた、「どのような政策を行うための財源」としての「環境税」なのかも見えてきません。政府があまりお金をかけないでよい「温暖化対策」もあります。
商品のCO2排出量表示/加工食品、花に拡大
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin0/article.php?storyid=871
「総動員する」政策を早く示すべきです。方向性を示せば動き出します。
「高速道路の無料化」についても、「道路政策」がはっきりしないで、ただ無料化では。
民主党政権が発足して約3か月、色々なことが見えてきました。
現時点では、それだけでも政権交代の効果は十分あったと思います。
国民は、投票に際して「マニフェストのすべてに賛成したわけでもない」し「すべて直ぐにやってほしい」と考えてもいなかったと思います。
民主党が選挙で勝ったのは、国民が「自公政権ではどうにもならないと判断した」と考えるべきです。
来年度予算は、市場原理主義の小泉政権下で発生した、様々な「痛み」の手当てをと、前政権がやり残した政策・ムダの排除・新たな雇用の創出への方向性を示す予算が出来れば合格ではないだろうか?
農業にしても、子育て支援にしても、公共事業にしても、再生可能エネルギーへの補助にしても、雇用対策にしても「地方主権」がキーワードになるのではと思います。電線の地中化も「場所と場合」によると思います。
省エネ、バリアフリーに住宅版エコポイント
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091128-OYT1T01222.htm
http://www.marusyoya.co.jp/staff/2009/11/post_46.html
外壁や窓の断熱性能が高く、冷暖房や給湯による消費電力が少ない新築住宅が対象。ペアガラスや二重窓の設置や、床や外壁に断熱材を使った改築など…が対象になるようです。北海道では20年も前からペアガラスは当たり前だし、断熱材の入っていない外壁などほとんどありませんし、内外のダブル断熱が普及する兆しです。
http://www.opus-net.co.jp/for_personal/insulation.html
ガラスは3層が主流になると思います。
http://www.archi21.co.jp/iedukuri/mado/index.html
給湯で言えば、オール電化が前提の、水温よりも低い外気をエネルギー源とするエコキュートが北海道で有効か素朴な疑問です。凍結せずに「運転できる」機種は開発されたようですが… 環境に良いかは??
http://blogs.yahoo.co.jp/ht_sue/12331096.html
深夜電力を売らんが為?という感じもします。
http://blogs.yahoo.co.jp/sniperhtjp/18775000.html
http://www.kikonet.org/theme/archive/alldenka/alldenka01.pdf
エコポイントも「地域主権」でといいたい。
「事業仕分けの影響」にガタガタするのではなく、「俺たちはこうしたい」を、政府に突きつける必要があると思います。「政府からのアメをいかに多くゲットする」から、「俺たちはこうしたい」を言い始めなければ。