ウヨロ環境トラストのホームページに
「ウヨロ川中流部における2009年サケ調査報告書」が掲載されました。
http://www.shiraoi.org/trust/shiryou/houkokusyo/index.htm
報告書によると、10月と12月のみの調査だけで、1879の産卵床を確認。
札幌市の豊平川での調査結果をあてはめると、
百万尾単位の稚魚が産まれている可能性があるといいます。
サケが産卵するには、川底が径0.5-3㎝ を中心とした中型砂利で湧き水があり、
水深は10~30c程度、流速は 20-30㎝/秒のところが必要だといいます。
さらに、泥水などの流入などがあると、砂利の間に泥がつまり、
卵や仔魚が窒息したり、稚魚が浮上できなくなる可能性があるといいます。
12月の調査で925と最も多くの産卵床が確認された区域は、
湧き水の温度が5~6℃あり、この時期の河川水(3℃位)よりも温度が高い。
この湧き水がこの時期の産卵には重要なのではないかと思われます。
従って、これらの湧き水も保全することも重要ではないかと思われます。
ウヨロ川では、自然産卵により、これだけ多くの稚魚が生まれることが出来る
事が分りました。
「毎年毎年、多くのサケが帰り、それらが自然産卵して、
生まれた子どもが大きくなりまた帰ってくる」
そんな「ウヨロ川」を保全していくことが重要ではないでしょうか。
野生サケの重要性
サケは海からの贈り物
http://hffnet.hp.infoseek.co.jp/forums/9th/kaeriyama.html
水産新聞ほか
http://blog.livedoor.jp/kamewa/archives/51247166.html
http://www.suisan.jp/sake/002305.html
“サケ” 日本沿岸から消える? 温暖化で漁場北上
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/071124/env0711240332001-n1.htm
「ウヨロ川中流部における2009年サケ調査報告書」が掲載されました。
http://www.shiraoi.org/trust/shiryou/houkokusyo/index.htm
報告書によると、10月と12月のみの調査だけで、1879の産卵床を確認。
札幌市の豊平川での調査結果をあてはめると、
百万尾単位の稚魚が産まれている可能性があるといいます。
サケが産卵するには、川底が径0.5-3㎝ を中心とした中型砂利で湧き水があり、
水深は10~30c程度、流速は 20-30㎝/秒のところが必要だといいます。
さらに、泥水などの流入などがあると、砂利の間に泥がつまり、
卵や仔魚が窒息したり、稚魚が浮上できなくなる可能性があるといいます。
12月の調査で925と最も多くの産卵床が確認された区域は、
湧き水の温度が5~6℃あり、この時期の河川水(3℃位)よりも温度が高い。
この湧き水がこの時期の産卵には重要なのではないかと思われます。
従って、これらの湧き水も保全することも重要ではないかと思われます。
ウヨロ川では、自然産卵により、これだけ多くの稚魚が生まれることが出来る
事が分りました。
「毎年毎年、多くのサケが帰り、それらが自然産卵して、
生まれた子どもが大きくなりまた帰ってくる」
そんな「ウヨロ川」を保全していくことが重要ではないでしょうか。
野生サケの重要性
サケは海からの贈り物
http://hffnet.hp.infoseek.co.jp/forums/9th/kaeriyama.html
水産新聞ほか
http://blog.livedoor.jp/kamewa/archives/51247166.html
http://www.suisan.jp/sake/002305.html
“サケ” 日本沿岸から消える? 温暖化で漁場北上
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/071124/env0711240332001-n1.htm