白老の自然情報

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素人が「徹底検証」?? オスプレイの欠陥 素朴な疑問

2012-09-09 13:18:13 | 団塊ジジイの寝言

防衛大臣もアメリカの報告を追認するだけ。まあ、調査などセレモニーなのは皆さんも感じているでしょう。マスコミもほとんど報道しないのは何故か、素朴な疑問です。一国民として知る努力をしないと、原発とおなじ事になる。こんな人もいますが。何を根拠に「信頼できる」のでしょう? (あやしい薬を使ったか??) 

幾つかの事故の動画を見て素人が考えてみた。

Osprey MV-22 いろいろ問題が有りそう・垂直離着陸機

 MV-22 Osprey Crash

 Spectators Get Memorial Day Scare - New York Post

"フリートウィークスタテン島公園に着陸しようとした海兵隊オスプレー航空機は疑うことを知らない観客に向かって枝を総なめにした。"

 V22 Osprey crash ”V22オスプレーはテスト飛行中にひどくクラッシュ” とあります。 根本的には解決できずいまだにひきずっていると思われる。

 ラジコン オスプレイの飛行!? ラジコンとはいえ原理的・構造的には変わらない。

 多分固定翼モード(飛行機の状態)では問題が起きないのだろう。

テリコプターとの違いからオスプレイを見ると、二つのプロペラのバランスを保ち操るのが難しいようだ。前後のバランスを取るのもヘリより難しそうだ。。「ヘリコプター モード」と「固定翼」モードの変換時は不安定になりやすい。一度バランスが崩れかけると修正が難しいそれが事故につながる。 

 オスプレイ 事故調査めぐる重要証言  を見ると、さらに、オートローテーションという機能が無いか不完全だという。オートローテーション機能が無いヘリは日本では飛べない事になっているという。オスプレイの飛ぶところは、「日本では無い」という事か。飛行時にはヘリではないが離着陸時は完全にヘリコプターだ。

オスプレイ:防衛省、滑空距離データ把握せず 防衛省は知らぬ存ぜず。 

モロッコもフロリダも操縦ミスだという。

操縦ミスといえば操縦ミスなのかもしれないが、そうだとすると、オスプレイのパイロットは宇宙飛行士なみの訓練が必要かもしれません。

言い方を変えれば「欠陥機」だと思う。

原理的・構造的欠陥は「致命的」で改良は不可能。だからアメリカは今さらその欠陥を認めることはできない。 

ハリアー垂直離陸とは違い、離着陸時と飛行時の両方を同じ回転翼を使う所が最大の欠陥だと思われる。開発したメーカーの「セールスポイントが裏目にでた」という事だろう。 

防衛省や日本の航空機産業の技術者も「分かっているけど言えない」ということだと思います。

全国カバーの報道機関が言わないでどうする!! 

「オスプレイ不具合 明確」米専門家2氏が断言(琉球タイムス)

 

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ウヨロ川に帰ってきたサケの続報

2012-09-09 00:46:08 | サケの観察

ウヨロ川にサケが帰ってきました(8/20)の続報です。

その後サケの遡上はありません。お盆の頃の雨で遡上したと思われます。

予想通りウライも設置されたので、もうかなりまとまった雨が降らなければ遡上できません。

では、8/20に見たサケはどうしたのかチョツト見てきました。 

あの淵の下流には産卵床もホッチャレも無く産卵した様子はありません。淵にそのまま居ました。

婚姻色ははっきりしてきたようですが数の増減は無いように見えます。

因みに8/21日の水温は21℃(気温27℃)9/8の水温は20℃(気温25.5℃)

晴れていたので水中がやや良く見えました。やはり、サケ(シロザケ)以外のサケの仲間が居ました。

これはサケ(シロザケ)メスのような黒い線が見えますが、上下の紫色と顔つきからはオスだと思います。

 

これは、白い斑点がありアメマス又はエゾイワナだと思います。40㎝位か?大きいのは初めて見ました。

こんな状態でサクラマスを見たことがありませんが、この赤いのは、サクラマスではないかと思います。

シロザケのオスの婚姻色は紫色に近く、こんな鮮やかな色ではないように思います。

サケサクラマス(独立行政法人 水産総合研究センター 北海道区水産研究所)見比べてみてください。

 

昨年は、9月の始めの大雨9/10には多くのサケが遡上しました。

“今年はどうですか?”の問いにウライの方は“ダメダ”の一言でした。

今、雨の降る音が聞こえますが今年もまとまった雨が待たれます。

 秋晴れの空の下牛がのんびりと草を食んでいました。

サンマがようやく少し捕れ始め、今日のおかずはは特大サンマの塩焼きでした。 

コメント (1)
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