相変らず水が濁っています。
どの位の数のサケが遡上しているのか見当がつきません。
二つの支流から泥水が流入しています。
イサカナイ川の流入地点
もう一つは↓ここです。
雨らしい雨が降っていないのに未だに濁っているのは、何かが行われていると思われます。
大雨により、良好な産卵場所の一部に土砂が堆積してしまいました。
小規模な産卵場所を見つけて産卵しているようです。
上流の水は普通にきれいです。
例年9月~10月中旬には多くのサケが見られた、オーシャンファーム付近とイレスナイ川の合流点のすぐ上流では、あまりサケが産卵する様子は見られません。
卵やホッチャレを狙うカモメが来ているのでゼロではないようです。
これは、昨年あたりから顕著になってきた現象です。
今年は大雨で土砂が堆積したようで産卵に適した小石が見えません。
川の流れが少しずつ変化して、産卵に適した場所では無くなったのかもしれません。
イレスナイ川の合流点もふ化場生まれのサケが自由に遡上できるので、2012年までのように大量のサケが順番待ちをしている様子もありません。