オニシモツケ(鬼下野)バラ科 皆伐更新実験地の植物
高さ1~2mの大型になり群落をつくることが多い多年草。和名の「鬼」はここからきているらしい。
葉は手の平のように切れ込んだ大きな頂小葉が目立つが、葉奇数羽状複葉だという。
小さな花が散房状に多数付き、花弁と萼片は5枚。多数の雄しべが付き出る。
花の色は白~ピンクと変異があるようだ。日当りの良いところではピンクになるようだ。
萩の里自然公園の皆伐更新実験地では、伐採した2年後に目立って分布を広げびっくりした。
2014年伐採地 7/11