白老の自然情報

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冬芽の観察 イタヤカエデ 冬を楽しく元気に ! 里山散歩

2014-03-04 20:29:34 | 冬の里山を歩く

冬の木々は色々な工夫をして、春先に芽吹く葉や花の芽を寒さや乾燥から守っています。

そんな様子を観察するのも冬の里山を歩く楽しみの一つです。 

天気の良い日に歩いていると、空に向かって直線的に突き出すように白く輝く小枝を良く見る。

 

イタヤカエデ だ。 木材としてのイタヤカエデ(木材博物館)

 

萩の里自然公園にはイタヤカエデが多い。或る50m四方で調べてみるとアオダモと並んで最も多く両者で40%ほどを占めた。

冬芽は、対生対生・互生) 鱗片(りんぺん)・芽鱗(がりんで芽を包んでいる麟芽(りんが) 

春が近づくにつれて赤くなるように見える。

 

イタヤカエデの樹皮 は樹齢などにより変化に富んでいるようだ。

 

 

雪原になにかがばら撒かれていた。

 

手に取って良く見ると、木の芽であった。小型の野鳥が食べたらしい。贅沢な?食べ方をしている。

 

大きなイタヤカエデの下なので多分その芽だろう。

雪の上の落し物 もったいない? グルメ? 野鳥の食べ方 冬を元気に楽しく 里山散歩

 

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