冬の木々は色々な工夫をして、春先に芽吹く葉や花の芽を寒さや乾燥から守っています。
そんな様子を観察するのも冬の里山を歩く楽しみの一つです。
天気の良い日に歩いていると、空に向かって直線的に突き出すように白く輝く小枝を良く見る。
イタヤカエデ だ。 木材としてのイタヤカエデ(木材博物館)
萩の里自然公園にはイタヤカエデが多い。或る50m四方で調べてみるとアオダモと並んで最も多く両者で40%ほどを占めた。
冬芽は、対生(対生・互生) 鱗片(りんぺん)・芽鱗(がりん)で芽を包んでいる麟芽(りんが)
春が近づくにつれて赤くなるように見える。
イタヤカエデの樹皮 は樹齢などにより変化に富んでいるようだ。
雪原になにかがばら撒かれていた。
手に取って良く見ると、木の芽であった。小型の野鳥が食べたらしい。贅沢な?食べ方をしている。
大きなイタヤカエデの下なので多分その芽だろう。
雪の上の落し物 もったいない? グルメ? 野鳥の食べ方 冬を元気に楽しく 里山散歩
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