私が見た最大の冬芽 ホオノキ(朴の木)これは葉だけが入っている芽(葉芽)
冬芽の下には葉痕(葉が付いていた痕)が見られる。
ホオノキは大ききなる木(落葉高木)なので、花芽を採取するのは難しいが、一度だけ分解してみる機会があった。
花芽は大きい。
ホオノキの冬芽分解写真
ホオノキ花芽(花が入っている芽)には、葉も一緒に入っているようだ。
分解しながら左上から右下へ並べた。
この芽には7枚の葉が入っていた(葉脈があるのでわかる)。更に、托葉と言われるもので包まれているらしい。
産毛が生えており金色に見える。葉は1枚1枚丁寧に主脈で二つに畳まれている。
それより右はどうも花の芽らしい。
これが、しぼう【子房】:実になる部分だろう。葉も利用して最も大事な部分を守っている。
ホオノキはすごい!
花と葉の位置
ホオノキの冬芽を分解すると良い匂いが漂った。
葉芽が展開する様子
2007/05/10
2008/05/08
良く調べているなアー~
何時も興味津々 楽しいませて
戴いています 有難うございます
”ホオノキ”葉も花もいい香りですよね
函館大沼のペンションンで
ホオノキの実でコーヒーを楽しんでいるそう
年に一度 自然から分けて
戴いていると言っていましたよ
http://www.ainu-museum.or.jp/nyumon/yasouen/yasouen.html
何時も丁寧なお返事を有難うございます
読んできました。アイヌ民族の方は
利用していたのですね
東北の”ほう葉味噌”もホオノキでしたね
でも コーヒーは飲んでみたいで^^す