萩の里自然公園で、十数年ぶりに皆伐実験地でツルリンドウの花に出会った。
ツルリンドウ(蔓竜胆)リンドウ科ツルリンドウ属 多年草 花期:7月下旬~10月 分布:北海道、本州、四国、九州
低山~亜高山の樹林下に生える多年草。他のものに絡みついたり地面を這う。
葉は対生、三角状卵形でやや厚みと光沢があり、先は尖り3脈が目立つ。
薄紫色の花が葉腋につく。花冠の長さは3 cm程度で、先は5つに裂ける。果実は赤紫色で美しい。
十数年前に、萩の里自然公園東中尾根通りで8月にフィルムカメラで撮影。今年3回歩いたが見る事ができなかった。西中尾根通りでは花も実も付けていないものを見かける。
2006/10/28 ポロト自然休養林 望樽遊歩道 草花が少なくなった山道でツルリンドウに出会うと、ラッキーな気分になる。
11月20日 枯れそう。
良く見ると、枯れたツルの根元付近に新しい葉があった。
翌年春、雪が融けたので見るとほぼ去年のままです。
このまま越冬したんですね。
4月には、ツルを延ばし始めるんですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます