「消費税が経済に与える影響・税収は増えない。etc.」様々な反対の議論があるのは分かっている。しかし、普通の人が普通に考えれば、一定の社会保障を維持していくのに何らかの負担が必要だと思う。
最近、一部のTVでは、消費税反対が賛成を逆転した理由として、「いざ近づくと反対が多くなる」と解説していたが、国民をバカにするなと言いたい。
消費税増税が最悪の結果になるのではかいと心配しているのではないかと思う。
「消費税増税だけが行われ何も変わらない」という最悪の結果になる可能性が大きくなってきたからだ。
民主党は、「税と社会保障の一体改革」としての消費税増税だと言うが、その中身がどうなる事やら?全くわからない。
そんな状態で、「税と社会保障の一体改革」ではなく「消費税増税」に政治生命をかけるという野田首相は、今の年金で100年安心だと言い続けるらしい「自・公」の言いなりでも、「政治生命」をかけるらしいことだ。
「自・公・野田」で、消費税増税法案が成立→解散総選挙→自・公が政権復帰→増税だけで何も変わらず。最悪のシナリオが現実味を帯びてきた。
NHKクローズアップ現代「もう病院で死ねない ~医療費抑制の波紋~」
「我々世代は、自宅で一人で死を迎える覚悟」をしなければならないのは、やむを得ない事かもしれない。遠くに住む子供達も共働きで生きるに精一杯だ。「在宅医療」も都会では可能かもしれないが、人口分布が薄い田舎では、正に「現代版 「わらびのこう 蕨野行」だ。蕨野の用意が必要だ。
最も問題なのは、「老後の年金…若者80%が不安 子ども・若者白書」。
昨年、大学生らの自殺 初の1000人突破 就職失敗で孤立感(gooニュース)
こんな状態で、「党利党略・内輪モメ?」に明け暮れる国会議員… この国はどうなる??
自宅で一人で死を迎える覚悟をしつつ、「ピンピンコロリ」と行けるよう、ウヨロ川フットパスを歩くしかないか…?
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