ウヨロ川フットパスのトラストの森コースを歩いていたら、草むらがざわつきバッタの群が飛び跳ねていた。昨年は“バッタが多いな~”程度でしたが、今年はやや不気味さを感じました。笹の葉を食べつくすほどです。
ウヨロ川のオオカサスゲも食べるようだが、じっとして何をしているのだろう。
帰ってから図鑑(札幌の昆虫)を見ると、エゾイナゴ・イナゴモドキ・ハネナガフキバッタが候補になった。ハネナガフキバッタは、イネ科とカヤツリグサ科の植物は全く食べないそうなので一番に除外。多分、エゾイナゴだろう。
コバネイナゴ(エゾイナゴ)(ウィキペディア)
ヨシなどの生えた湿った環境を好み、イネ科植物の葉を食べる。水田に多く生息し、イネの葉を食べるので害虫として扱われる。止まっている草などの反対側に回り込んで身を隠そうとする習性がある。宮城県に住んだ時いただいて食べた事がある佃煮はこれだろうか?
エゾイナゴ(蝦夷稲子)バッタ科
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