2018/06/07 用事があり萩の里を歩いていて引き返そうとすると、足元に白い虫が動いているのを見つけた。
前翅の前縁の線から、羽化途中のオオミズアオと思われた。
ヤママユガ科は最も大型の蝶の仲間で、成虫は口吻が退化して何も食べないという。
オオミズアオ ヤママユガ科 ヤママユガ亜科
大きさ(開張)80-120mm
成虫が見られる時期 5~6、7~8月
分 布 北海道・本州・四国・九州 平地~山地で見られる。
幼虫はミズナラなどのブナ科、バラ科、カバノキ科、キハダの葉を食べて成長する。
ミズナラの枝の幼虫 2017/08/20 萩の里
2004/07/14 成虫 ヨコスト湿原にて
2007/07/16 成虫 白老町森野にて
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます