3/5 冬のクッタラ湖を訪れました。
前日夕方天気予報を見ると、明日以降は数日荒れ模様なので急遽決めました。
地図・コンパス・弁当・水・非常食・カイロ・携帯電話・カンジキなどを用意して
現地へ着いたのは9:30。
最近人が数名歩いた足跡と少し古いスキーのあとがあり心強く出発。
エゾシカの足跡に誘われ山神さまへお参りしました。
このあたりから、登別温泉への旧道があるというのでそれらしきところを少しあるくと明らかに道の跡です。
冬は笹などの植物が雪の下になるのでよくわかります。
しばらく歩くと、道らしきものが右手からもう一つ交差。
写真は振り返って撮影したもの。
(写真右が歩いてきた道、左のキタキツネの足跡のあるのがそれ)
クッタラ火山大噴火の噴出物が固まってできた石を切り出した歴史があるとの
事なので搬出に使用した道かもしれません。
さらに進むと斜面を削って作った道の幅が少し先で狭くなり、
冬山の知識や経験が無い者として、
雪崩(おきる可能性などまったくわからない)が起きると怖いので
道から外れて右の尾根へ真直ぐ登る事にしました。
10分あまりあえぎながら一汗かくと、湖が見える尾根にたどり着く。
薄氷が見られますが、前面結氷はしなかったようです。
オオカメノキの冬芽がウサギのように見えます。尾根すじに数多くありました。
顔が花芽で耳は葉になるのでしょう。
葉脈が見えるので、裸で寒さに耐える「裸芽」です。
キタキツネの足跡が案内してくれているので、尾根のすぐ下も歩いてみました。
国有林の境界なのでいつか笹も刈ったせいかもしれませんが、快適に歩けました。
雪のあるこの時期ならではです。
右にクッタラ湖
左手には、登別から室蘭方面にかけてが見える場所もあり飽きずにあるけます。
尾根道が湖から離れて熊牧場の方向へ向かう地点にきました。
レイクハウス付近へ降りたいので立ち止まると、またもキツネが案内してくれています。
よく見ると「道」のように見えます。
数分進むと建物の屋根が見えてきました。他に建物は無いはずなのでレイクハウスと判断。
旧道らしきものはさらに先に続いていましたが、湖へ向かい斜面をくだりました。
11:15分(スタートしてから約1時間45分)湖畔に到着。
スノーモービルの新しい踏み跡がありました。
近くで聞こえた春の音をどうぞ。
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_090308178343_1.htm
静寂のクッタラ湖
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_090308178345_1.htm
レイクハウス横の駐車場で昼食をとりました。積雪はどの位でしょうか?
湖畔はエゾユキウサギの足跡だらけです。平地と斜面での足跡の違いを知りました。
谷を登るウサギの足跡
除雪された道路ばかり利用しているので、久しぶりに「吹き溜まり」を見ました。
懐かしさも感じました。
そろそろ湖畔とお別れです。
レイクハウスから約25分
観光道路をテクテク歩いていると、後ろから爆音が
スノーモービルが3台耗スピードで過ぎ去りました。
どこからあったのか、人の足跡とその跡を歩いたエゾシカの足跡の上を歩く。
シカも踏み跡の方が歩きやすいのでしょう。
晴れ時々曇りの天候にも恵まれ、
13:30、スタートから約4時間のウコーキングを楽しみました。
地図上でおおざっぱに測って7㎞位と思います。
歩くスキーなどで地獄谷から歩くのもいいかもしれません。
クッタラ(倶多楽)湖について
「クッタラ火山」と「登別化石林」
http://www.dreamfamily.jp/ds/noboribetsu/?b=1
以前はもっと見やすいページだったのですが…残念です。
公的な支援に値する内容だと思うのですが。
クッタラ火山
http://www.gsj.jp/Hokkaido/hgguide/VOLCANO/V8.HTM
クッタラ湖
http://www.shiraoi.net/html/see_3_3.html
付近の地図はこちら
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=422909&l=1411015
前日夕方天気予報を見ると、明日以降は数日荒れ模様なので急遽決めました。
地図・コンパス・弁当・水・非常食・カイロ・携帯電話・カンジキなどを用意して
現地へ着いたのは9:30。
最近人が数名歩いた足跡と少し古いスキーのあとがあり心強く出発。
エゾシカの足跡に誘われ山神さまへお参りしました。
このあたりから、登別温泉への旧道があるというのでそれらしきところを少しあるくと明らかに道の跡です。
冬は笹などの植物が雪の下になるのでよくわかります。
しばらく歩くと、道らしきものが右手からもう一つ交差。
写真は振り返って撮影したもの。
(写真右が歩いてきた道、左のキタキツネの足跡のあるのがそれ)
クッタラ火山大噴火の噴出物が固まってできた石を切り出した歴史があるとの
事なので搬出に使用した道かもしれません。
さらに進むと斜面を削って作った道の幅が少し先で狭くなり、
冬山の知識や経験が無い者として、
雪崩(おきる可能性などまったくわからない)が起きると怖いので
道から外れて右の尾根へ真直ぐ登る事にしました。
10分あまりあえぎながら一汗かくと、湖が見える尾根にたどり着く。
薄氷が見られますが、前面結氷はしなかったようです。
オオカメノキの冬芽がウサギのように見えます。尾根すじに数多くありました。
顔が花芽で耳は葉になるのでしょう。
葉脈が見えるので、裸で寒さに耐える「裸芽」です。
キタキツネの足跡が案内してくれているので、尾根のすぐ下も歩いてみました。
国有林の境界なのでいつか笹も刈ったせいかもしれませんが、快適に歩けました。
雪のあるこの時期ならではです。
右にクッタラ湖
左手には、登別から室蘭方面にかけてが見える場所もあり飽きずにあるけます。
尾根道が湖から離れて熊牧場の方向へ向かう地点にきました。
レイクハウス付近へ降りたいので立ち止まると、またもキツネが案内してくれています。
よく見ると「道」のように見えます。
数分進むと建物の屋根が見えてきました。他に建物は無いはずなのでレイクハウスと判断。
旧道らしきものはさらに先に続いていましたが、湖へ向かい斜面をくだりました。
11:15分(スタートしてから約1時間45分)湖畔に到着。
スノーモービルの新しい踏み跡がありました。
近くで聞こえた春の音をどうぞ。
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_090308178343_1.htm
静寂のクッタラ湖
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_090308178345_1.htm
レイクハウス横の駐車場で昼食をとりました。積雪はどの位でしょうか?
湖畔はエゾユキウサギの足跡だらけです。平地と斜面での足跡の違いを知りました。
谷を登るウサギの足跡
除雪された道路ばかり利用しているので、久しぶりに「吹き溜まり」を見ました。
懐かしさも感じました。
そろそろ湖畔とお別れです。
レイクハウスから約25分
観光道路をテクテク歩いていると、後ろから爆音が
スノーモービルが3台耗スピードで過ぎ去りました。
どこからあったのか、人の足跡とその跡を歩いたエゾシカの足跡の上を歩く。
シカも踏み跡の方が歩きやすいのでしょう。
晴れ時々曇りの天候にも恵まれ、
13:30、スタートから約4時間のウコーキングを楽しみました。
地図上でおおざっぱに測って7㎞位と思います。
歩くスキーなどで地獄谷から歩くのもいいかもしれません。
クッタラ(倶多楽)湖について
「クッタラ火山」と「登別化石林」
http://www.dreamfamily.jp/ds/noboribetsu/?b=1
以前はもっと見やすいページだったのですが…残念です。
公的な支援に値する内容だと思うのですが。
クッタラ火山
http://www.gsj.jp/Hokkaido/hgguide/VOLCANO/V8.HTM
クッタラ湖
http://www.shiraoi.net/html/see_3_3.html
付近の地図はこちら
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=422909&l=1411015
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