緑の夏、紅葉の秋もあっと言う間に過去ってセピア色の季節になった。
12月1日(日)、雨や雪の心配はなさそうなのでウヨロ川フットパスを歩くことにした。
運動不足にならないよう萩の里自然公園から歩くことにした。
これから春までの寒い冬を健康に乗り切るにはウォーキングが最適だ。
運動のために黙々と歩くのもいいが、自然を見ながら歩くのは楽しくて長続きするように思う。
9:45 萩の里自然公園駐車場をスタート
今年もケヤマハンノキの雄花の冬芽がほとんど付いていない。今シーズンもエゾモモンガは食べ物不足かもしれない。
今まで気づかなかったが「凍裂」かもしれない。ヤチダモだ。ウダイカンバとトドマツの凍裂は見たことがあるが、ヤチダモは初めてだ。
今年はヤチダモが沢山実を付けた。ヤチダモが雌雄異株であったことを思いだした。
左が雄 右 雌
センターハウスに立寄る 10:00 ここで、ウヨロ川フットパスマップが入手できる。200円
エゾフユノハナワラビは、このままで冬を過ごすらしい。
雲がかかり、恵庭岳・風不死岳・樽前山が見えない。10:18
今年、エゾモモンガはこの木には棲まないのだろうか。
ホオノキの倒木から枝が真直ぐ何本も立ち上がったが、どれも幹になる事はできないようだ。だが、木は重力を感じているのだろう。
イボタノキは落葉低木とされるが、何時葉を落とすのだろう。
10:30 萩の里自然公園を抜けてウヨロ橋に着いた。
エゾノカワヤナギ?オノエヤナギ? 大丈夫か?
ツルウメモドキの実もすっかり色褪せてしまった。
去年今年もタニガワハンノキは沢山雄花の芽をつけている。
10:40 オーシャンファーム 天候があやしくなってきた。
高速道路の柵に付けてある黄色いテープの目的は? エゾシカの侵入防止? 衝突防止?
フットパスにはうっすら雪が残っていた。
川は静まりかえっているようだが、よく見ると大型のサケが…
イレスナイ川に登ろうとするサケの姿はなかった。
11月25日の雨ではこの辺まで水が流れたようだ。
11月17日に見たホッチャレや以降のホッチャレも陸上にはほとんど見当たらないほど少ないが、水中にはあるらしい。
シマエナガが河畔林を集団で通り過ぎたが、写す時間はなかった。
白老牛の牧場のオニグルミの愉快な冬芽
河畔林にはカラスが数羽止まっていたが、牧場の上空を旋回するトビの目的はホッチャレではないようだ。
11:40 予想どおり、予想された場所では多くのサケが集まり産卵行動もみられた。
真新しいサケが多く、ウライは先週末頃撤去されたと思われる。
今日はここまで、続<script type='text/javascript'>
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