夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

父ちゃんの誕生日

2011年01月13日 | 家族
夕方、娘が「ご飯の用意しちゃった?」と言ってきた「まだだよ」と言ったら
「お父さん誕生日おめでとう。今晩これでも食べて」と誕生ケーキのように
盛り上がった刺身の盛り合わせ「そうだ今日は父ちゃんの誕生日だった」
この年になると誕生日も忘れる。
    

カーディガンもプレゼントしてくれた。
    

息子からは伸縮自在のカメラストラップが届いた。
    
私はプレゼント何も用意していない。「何も要らん」と父ちゃん。
でもプレゼントは幾つになっても嬉しいね。71歳の誕生日おめでとうさん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「ひまわり」を視る

2011年01月13日 | 映画 TV
先日、NHKBSハイビジョンで放映したイタリア映画「ひまわり」を視ました。
久々に視た昔の映画です。主演のソフィア・ローレンは元気で映画の前の
インタビューで
「この映画は若い人に視てもらいたい映画です」と言っていた。
今年77歳になりますがまだまだグラマラスな素敵な人です。

映画のタイトルが広大なひまわり畑をバックに映し出され
テーマ曲ヘンリー・マンシーニ)が重くかぶさる。
チェンバロの曲が哀愁を帯びたいい曲でヒットしました。


(あらすじ)アントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)と
ジョバンニ(ローレン)は結婚するが兵役逃れするため
アントニオが狂気に陥るが、それが嘘であるとばれて
ロシア戦線に送られてしまう。
 
戦争が終わっても帰らないアントニオを探してロシアの
田舎町に探しに行くジョバンニ
 
やっとの思いで探し当てたアントニオにはロシア人の妻子がいた。
 
当惑するアントニオとジョバンニ。失望したジョバンニは
列車に飛び乗り・・・
 
ジョバンニに約束した土産の毛皮の襟巻きを持って
イタリアのジョバンニを訊ねるが、ジョバンニも結婚
していた。ラストシーンのミラノ駅の別れは切ない。
 

日本でのひまわりというと垣根沿いに植えてあるひまわりが
夏の風物詩で、映画のように地平線まで続くひまわり畑に、
こんなひまわり畑があるんだと驚きましたが、
以前スペイン旅行の折、一休みした小さな村の周りが全て
枯れた(取り入れ前の)ひまわり畑でした。ひまわりは
牛豚の飼料としたり油を採ったり人間が食べたりするそうです。

Pacoさんがひまわりの種を見せてくれた。
 
夜、若い人はレストランに入らないでひまわりの種(ローストしたもの)を
飲み物と一緒にポリポリ食べながら階段などに座って
夜が更けるまでおしゃべりしていました。
足元はひまわりの殻が一杯落ちていた。

映画「ひまわり」は戦争の悲劇を描いたもので
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが
好演していました。いい映画です。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする