夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

英文タイプの練習

2015年03月16日 | いろいろな事
NHK朝の連続ドラマ「マッサン」でマッサンとエリーの養女エマが
タイピストになるため勉強をしている本(Typing Lessons)が
ちらりと出た。昔、タイピストという仕事がありました。

今はそのような仕事があるのでしょうか?

半世紀ほど前、香料会社に就職、私は営業の事務に回され
初めて英文タイプを見ました。もちろん打った事もない。
香料会社ということで仕事は英文タイプで見積もりを打つ。
香料の名前がjasmine、rose、heliotrope、muguet、mimosaなど
花の名前をタイプで打ち込むことを頼まれた。はじめは英文タイプで
ポツン、ポツンと打ち込んでいましたが、英文タイプの教則本が
あったのでそれを見ながら昼休みに練習した。
タイピング学校には行かなかったが練習の甲斐あってスピード感は
ないもののなんとかブラインドタッチができるようになりました。
 
ところが私は怪我をして肝心の右人差し指が不自由になり使い物に
ならなくなり(曲がらなくなってしまった)パソコンの文字が
うまく打てなくなりました。が・・・人間(動物)の体はよく
できたもので使えなくなった人差し指の代わりに中指がしっかりと
人差し指のキーボード(Y、U、H、J、N、M)を打ち込んでくれる。
ありがたい中指です。
ブログ更新で文章を打ち込むのも昔習ったタイピングが役に立っています。
「マッサン」の画面を見て昔を思い出しました。
コメント (2)
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