夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

「除菌抗菌ブーム」が日本人を弱くする

2019年01月27日 | いろいろな事
先日、図書館で見た本(文芸春秋)に載っていた記事に
回虫博士藤田紘一郎がこう書いてありました。
「除菌抗菌ブーム」が日本人を弱くする

皮膚常在菌は、皮膚の脂肪を食べて、脂肪の酸をつくり
皮膚を弱酸性に保つ。石鹸で手を洗うときは一日2,3回で
十分。水道水で10秒洗ってもウィルス菌はしっかり落ちる。

殺菌作用の強いうがい薬は、のどを守る菌まで殺してしまい、
風邪やインフルエンザにかかりやすくなる。マウスウォッシュ
は使用を控えた方がよい。

大腸菌は必要「悪」玉菌

腸内環境は「善玉菌いっぱい、悪玉菌少々、日和見菌適宜」が理想。

寄生虫がアレルギーを防ぐ

寄生虫はアレルギー抗体をつくり、アレルギー疾患を予防する。

土を食べなさい
腸内フローラを健全に保つために「乳酸菌や土壌菌を体内に
取り込もう」と訴えてきた。「落ちたものを食べる」のは、
腸内フローラを豊かにする。最新科学によって、免疫力低下や
アレルギー疾患が腸内細菌に関係していることがわかってきた。
最近出版された欧米書籍のタイトルは「土を食べなさい」だ。
Let them eat Dirt 「汚い子育てはいいことだらけ」
Eat Dirt「すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい」
免疫学の最前線では「脱・キレイ社会」が潮流となっている。

以上ネットより。

o-157は弱い菌である。

TVのCMで除菌、抗菌、消臭を勧めるCMを見るたび
 
身体に悪い化学物質を撒き散らしているようで
気持ち悪くなる。

私が子供の頃(60数年前)は消毒薬(アルコール)は
あっても除菌薬など無く、ごく普通に生活していた。
その頃は赤痢、やチフスで亡くなる人もいましたが、
アトピーや花粉症はありませんでした。風邪はあっても
インフルエンザなる横文字もなかった。
過度の清潔志向(除菌抗菌剤)は身体を弱くしてしまい
人間には必ずしも良くないと言う事です。

という事で我が家は化学物質を多く含む除菌、抗菌剤は
使った事がない。おかげでインフルエンザにも
未だ罹っていません。というより人ごみの中に
行かないからか?
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No. 1になった大阪ナオミ選手

2019年01月27日 | いろいろな事
日本人のプロテニス選手は男も女も勝てそうで
なかなか勝てませんでしたが女子の大阪なおみ選手が
快挙を成し遂げた。今朝の新聞トップ記事です。
 
大阪なおみ選手は 日米二重国籍で選手登録は日本。
2011年10月、全米テニス協会が大坂に少ししか関心を
持たなかったので父親が「テニス選手としての国籍」
日本を選択した。
とWikipediaにある。
今になってアメリカは「しまった!」と
思った事でしょう。

アメリカが関心を持たなかったのは人種差別
ではなかったか?と、婆さんは思ってしまう。
日本でも差別はありますが、アメリカのそれ
(人種差別)は「日本とは比べ物にならない」と
きいたことがある。

肌の色とは関係なくキュートな大阪なおみ選手です。
ちなみにお隣の大ちゃんのお母さんもnaomiという名前です。
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