夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

消防自動車が来た

2020年05月08日 | いろいろな事
夜の八時半過ぎ消防車のサイレンが鳴り
小学校の前で止まった。
「何事?」と外を覗いてみたら消防自動車が
次々と来る。

「鐘が鳴ってるか?」と父ちゃん
「鳴ってる、なってる」
「じゃぁ火事だな」と外に出てみたものの
キナ臭い匂いと火の手が見えないので
「火事ではないね」
お隣の大ちゃんの処も外に出ていた。
「学校の非常ベルが鳴っている」と大ちゃんの
お父さん。確かにベルが鳴っている。
消防服を着た隊員が右往左往していましたが
何事もなかったようで、暫くして静かに
帰っていきました。

救急と火事のサイレンの違い。
消防車(Pumper)と救急車(Ambulance)が
同時に出動することを双方の頭文字から
「PA連携」といい、救急隊だけでは迅速な
活動が困難な場合や、救命のために一刻を
争う場合などに、救急隊と同時に、現場に
最も近い消防隊が出動しています。
消防車にもAEDや応急処置を行う資器材を
積載し、救急隊員と同じ資格を持った
消防隊員が出動しています。
(ネットより)
火事の場合はサイレンと一緒に鐘がカランカランと
鳴らして消防自動車が走ってきます。

ともあれ何事もなくてまずは良かった。
コメント (2)
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篆刻(てんこく)月例競刻の講評が届く

2020年05月08日 | 篆刻
篆刻サークルも3月から公民館が休止中なので
サークル活動も行っていない。
先生から出されている年間の月例競刻も提出が
出来ないでいたら市原支部の皆さんが作品を
先生に送ったらしい。それが届きました。
印の大きさ八分(約2,5cm)印
以下、先生の講評です。

まずは3月の課題「寒梅着花」(かんばいはなをつく)
 梅に花が一、二輪ついた早春の情景


今少し太い線で満白印 にしてもよいかと思う。
補刀されてはいかが。字形は丁寧に刻しており
集中心が高い。辺縁の変化はこれくらいでよい。


左辺の様に縁に接する線の刻は欠け易く難しい。
そこを異和なくするのがベテランの技である。
印篆の力強さが心地よい。


陽刻で丁寧な刻はさすがである。異体字を
とり入れて重厚さを演出して可。朱文の刻の
集中心に感服する。辺縁太く。


氏の個性をよく表出した独創の刻といえよう。
子細にみると疑問に思う字画がみられる。
今一度字書にあたってほしい。正確さを欲す。


4月の課題「君子林」(くんしりん)
 徳の高い立派な人の集まりををいう。


辺縁の力強さが圧倒的である。秦漢印の特徴を
よく表して好印たり。文字のバランスを考慮
したのはよい。「林」弱し。


辺縁の上下の働きを重視しての満白印(空間が
埋まる位文字が太く刻されていて細い篆書体に
見える)といえよう。「子・林」下部を圧縮
しているのも個性的といえよう。
今までない構成である。


右辺の上下角の朱がやや大きく思うがいかが。
「林」一字が間のびした感あり。長い刀線に
力感を与えることが大切なり。


「君」字を多画にして印面のバランスをとり秀逸なり。
「君」の「口」が大きく感じる。その工夫が必要か。
刀味は十分出ており、さすがベテランである。

先生からの挨拶文です。

コロナ騒ぎが早く収まることを切に願う。


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