夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

童謡が歌われなくなった

2020年05月16日 | 音楽
先日の新聞の投書欄に
「童謡を知らない子ども」と出ていた。

「人間形成の上では幼児期こそ童謡、唱歌が大事だ」と
書かれている。
以前にもブログで書きました
「教科書から消えた唱歌、童謡」という出版本の
案内に「歌い継ぎたい日本の心」とある。

新しい歌が次々と出てきて、今どきの子どもに
分からない古い言い回しの言葉の歌詞は
教える先生も分からないのかもしれない。
我が家によく遊びに来る近所の子供に
この曲知ってる?と聞いても
「知らない」という。
学校で教えていなければ知らないのは
当たり前です。昔の小学校唱歌には
良い曲がたくさんあったのに教えられて
いないのは残念な事です。

子どもが歌わなくなった歌抜粋
この道」の歌に出てくるアカシアの花は
知っていてもサンザシは知らないでしょう。

待ちぼうけ」の歌詞も今の子供が聞いたら
トンチンカンな感じをうける。

歌を忘れたカナリア」もカナリアという鳥さえ
見たことも鳴き声も聞いたことない。
まして歌詞は「いじめ」を連想させる。
学校としたらそんな歌は歌わせられない。
カナリアは戦後、大流行した小鳥でしたが
始終鳴く鳴き声があまりにも煩く嫌われた。

背くらべ」は柱に傷をつけるのなんて、親に
怒られる。

メダカの学校」はメダカがいるか覗いても
メダカが生きられる川が無くなっている。

と、時代遅れになってしまった歌は学校でも
歌われなくなってしまったと言うことか。
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レナウンの倒産

2020年05月16日 | ファッション
「レナウン倒産」と新聞に出ていた。
アパレルメーカーの老舗レナウンが倒産とは驚きです。
50数年前デパートの売り場でレナウンの衣料品は
衣類はじめインナーウエアなど結構高めなお値段で
売られていて、手が出せなかった。

CMソング「わんさか娘」ダーバンのCMでは
フランスの俳優アラン・ドロンが甘いマスクで
D’urban, c’est l’élégance de l’homme moderne.
(ダーバン、それは現代の男のエレガンスだ)
話すフランス語が流行った。

バブルが弾けて購買者層の変化とともに、若い人達は
安いファストファッションに向かい、デパートには
行かなくなり、売り上げが低迷した。という事らしい。
これも時代の流れなのでしょうか。

コメント (2)
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