夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

夏野菜とスグリのジャムを食べる

2017年08月12日 | 季節の食べ物
7月末に薬師温泉「旅籠」で行われた尾曽律葉さんの
展示会
の折、お世話になった高橋農園さんから
たくさんの野菜をもらってきた。

それを使って父ちゃんが作った料理、
夏野菜のラタトゥイユ

赤いカボチャ、インゲン、オクラ、トマト
干瓢、玉ねぎを入れて煮込みます。

オクラと黒豆納豆↓

「黒豆納豆なんて初めて見た」と言ったら
それも入れてくれました。

こちらはアカシア蜂蜜とスグリ(レッドカラント)のジャム

アカシアの蜂蜜はクセがなくて美味しい。
スグリのジャムは道の駅でもなかなか
売っていない。高橋農園さんの手作り品です。
甘さ控えめでスグリの種の歯ごたえがあり
噛んで食べると、甘酸っぱい味が美味しい。
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展示会 お手伝いの打ち上げの会に招かれる

2017年08月11日 | 美味しい食べ物
薬師温泉「旅籠」で6月、7月と行われた
尾曽律葉さんの展示会があり、そのお手伝いの
「ご苦労様」の打ち上げを会するので「来てね」と
尾曽さんからお招きあり出かけました。

我が家からのんびり歩いて20分。「旬菜処たけ」
尾曽さんファミリー、momoちゃん、Kさん
私たちの7人です。
まずは「展示会、お疲れ様〜」で乾杯です。

お料理は八寸(前菜)から始まって

旬の鱧と松茸の土瓶蒸し、アワビの和風グラタン
贅沢美味!
 
この他夏野菜の豆乳スープ、海の幸真薯
刺身の盛り合わせ、とろろご飯とお吸い物
デザートがつきました。どれも美味しい。
お酒の飲める男性軍は日本酒がすすみました。

「主人はいつもあまり飲まないのに
 こんなによく飲んだの久しぶり
 嬉しかったんでしょうね」と尾曽さんの奥様

尾曽さん展示会が終わり、少し疲れた様子。
「今日はもう寝ます」と言っていました。
2ヶ月間も長い展示会、お疲れ様でした。

夜遅くまでおしゃべりと美味しいお料理
ご馳走様でした。


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膝の治療に行く

2017年08月10日 | 面白い話
午後から先日痛めた膝の治療に行ってきました。

午後は3時から診療開始。今日は1時間早めに
行ってしまい待ち時間がありました。

その間診療に訪れる人々の人間ウオッチング。
整形外科が専門医なので車椅子や足が悪く
杖を突いて診療に訪れる人が多い。
みなさんおしゃれな杖を持っています。

受付会計の所に見慣れた男性がいた。
いつも糖尿病の薬を貰いに行く
F医院の院長先生でした。

「先生どうしたの?」と聞いたら

「ここ(股関節)に注射しに来てる。
 木曜日は(F医院)午後休診だから
 毎週来ている」と院長先生。

「あらら、お大事にね」

F医院の先生は以前から股関節の具合が
悪いようです。医者が病院に来て治療を
受けていると言うのもおかしく感じた。

30分ほどで診察室に呼ばれました。

「具合は如何ですか?」と先生。

「だいぶ良くなりましたが、時折ギクッと
 痛む事がありますが、水を抜いたので
 以前よりずっと楽になりました。ところで
 膝の水を抜くと『癖になる』と友達が
 言ってましたが、本当?」と言ったら

「そんな事はありませんよ。痛くなければ
 (炎症がない)水が溜まらない。
 膝の痛みがないときは、腿の筋肉を
 つけるといい」

「大腿四頭筋ね、ところで半月板の
 欠片はとったほうが良いのですか?」

「スキーはまだやりたいですか?」

「やりたくても、やれない」

「だったら(手術する)必要ないでしょう
 スキー続けたいスポーツ選手だったら
 手術もありですが」

「手術はどんな方法?」

「膝に穴を開け、管を通し内視鏡で
 取り出します」

「どれくらい入院?」

「一週間くらいかな。痛くなければ
 手術の必要ないですよ。あと数回
 薬(何の薬か聞き忘れた)の注射に 
 通ってください」と先生

痛くなければ手術の必要がない。という事で
やれやれ一安心でした。

「それにしてもあの写真↓みんなに見せたら
 驚いていた」といったら

「そうでしょう?あんなにはっきり写るって
 凄いよね。もっと技術が進歩しますよ」と先生。

もう一度眺めてしまう私の左膝のMRI画像↓

今日の会計340円でした。

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ガビチョウの声を聞く

2017年08月10日 | 鳥 猫 魚 生きもの
群馬県東吾妻町の高橋農園さんで、一晩お世話になりました。
朝、きれいな鳥の鳴き声で目を覚ましました。
初めて聞く鳥の囀りです。何という鳥だろうかと
デジカメを持って外に出てみる。門の傍にある
木の上で囀りが聞こえる。そっと近づいて
カメラに撮しました。

名前は分からない。初めて見る鳥です。
 
ピーチクパーチク囀りつずける
「煩くてしょうがない」と高橋農園さんのご主人。

家に帰ってきてネットで調べてみた。まずは
「鳴き声の綺麗な鳥」で検索。
ガビチョウでした。
そういえば以前ヒノキさんのブログで見かけた鳥です。

特定外来生物に指定されていて、ウグイスやキビタキ、
オオルリ、サンコウチョウといった他種の囀りを
まねることがある。シジュウカラの鳴き声も
真似ていた。

のべつまくなしに囀っている。毎日聞いていたら
確かに「うるさい」と感じるかもしれません。
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熊の手と鹿のツノ

2017年08月09日 | 鳥 猫 魚 生きもの
薬師温泉「旅籠」のギャラリーで2ヶ月間
行われていた尾曽律葉さんのちぎり絵展
無事終わり撤去位作業も終わり、帰りに
再度、高橋農園さんに寄り野菜のお土産
たくさん頂いて、ヤマユリの花を見て
戻ろうとしたら、きれいな清流(神泉)の
側溝にこんな物が置かれていました。
鹿の頭部です。ギョギョギョでした

この辺りには鹿、猪、熊が出没するので
田畑を荒らすため許可を取って駆除している。
駆除した獣の肉は食べるそうで、冷凍保存して
置くそうです。高橋農園さんの近くに住む方が
駆除を担っていて、「鹿おじさん」と、
midoriさんは呼んでいる。

「鹿おじさん」は駆除した獲物(猪、鹿、熊、鳥等)を
捌く(解体)と
「夢に出てきて眠れないことがある」との事で
大きな石を持ち込んで
「慰霊碑を作ってほしい」と尾曽さんに
頼んできた。「鳥獣慰霊碑」として絵を描いて
慰霊碑を作ってあげたそうな。
これで少しは「鹿おじさん」の心が休まる。と
いう事なのでしょう。

ところで、もっとギョッとする写真をmidoriさんが
送ってくれた。熊の手足です↓
 
「鹿おじさん」が6月に仕留めた熊を解体して
足裏を神泉で洗っているところでしょうか。

帰り際
「熊の肉持っていくか?」と「鹿おじさん。
「鹿ならいるけど、熊はいらない」とmidoriさん
「Kさん持っていきなよ」と言われて
貰ってきた熊肉、約1、5kgありました。

普通では食べられない贅沢なジビエです。

さて、熊の肉食べきれないのでお隣の大ちゃんに
分けました。
「カレーにしてみる」と熊肉カレーを大ちゃんが
作ったそうで
「お味はどうだった?」と聞いたら
「獣臭さはそれほどなかったけど、塊が
 大きすぎた」と大ちゃんのお母さん。
我が家は冬に熊肉シチューにでもしてみます。


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奥田教介君が新聞に載った

2017年08月09日 | いろいろな事
我、町会に住む奥田教介君の事は、以前にも
奥田教介君バイクレーサーになるとアップしましたが
そのkyoちゃんが昨日の新聞に大きく取り上げられていた。

奥田教介君は大学を休学してバイクレーサーに
なっている。kyoちゃんの活躍ぶりが記事になっています。


kyoちゃんはお隣の大ちゃんの兄、柊ちゃんと
同級生で小さい頃から我が家で行われる、暮れの
餅つきに参加していて、子供達には餅の搗き方など
教えた覚えはないのに、中学生の頃には見よう
見真似で餅をつき始め、今では柊ちゃんと
いいコンビになり、我が家の餅搗き他、町会や
公民館の餅搗きにもコンビで出かけています。

昨年の餅搗き、左、柊ちゃん、右、kyoちゃん
息が合った餅搗きコンビです。

そんな奥田教介君が本格バイクレーサーに
挑戦。レースには多額なお金がかかると
いうので寄付を募っている。頑張ってほしいね。
kyoちゃんのホームページ↓
https://www.kyosuke57.com/
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吉田明美さんの「布が花」展を見に行く

2017年08月08日 | 手作り
「やる気満々、頑張ってます」と布で花を作っている
古い友達の吉田明美さんからハガキが届いた。
場所は日本橋三越。
「お〜、三越本店で展示会なんて、凄い」と
いう事で、足の具合も何とか良かったので
日本橋三越まで出かけました。
 
「頑張ってるわよ」と吉田さん。

スカーフや日本の着物、帯地を利用して
「仏花」を作っている。「仏花」というだけに
亡くなった方が使っていた着物を利用して
「仏花」に作ってくれるそうです。

「新館ギャラリーはあまり人が集まらない」と
吉田さん。それでも業者から引き合いが来た
そうで、「これからだね、頑張って」と
1時間ほどおしゃべりを楽しんだ。

せっかく天下の三越に来たのだからと、久々に
館内見物。新館へ続く渡り廊下から、懐かしい
通りを見つけた。会社員時代この横丁をよく
通りました。

6階特設ギャラリーで美術鑑賞。造形仏や
焼き物、絵画の展示をみました。

デパートの外に出て、目の前は日本橋。

日本橋の上には高速道路が走っています。
いずれこの高速道路を地下に移し、天井のない
日本橋に戻る計画だとか、実現するのでしょうか?

三越から地下通路でJR新日本橋まで歩きます。
地下鉄地下通路も変わりました。
今はCOREDO室町や地下からこんな出口が
でき地下通路も様変わり。
 
昔(50数年前)天井の低い地下通路には、
ちょっと怪しいお店や、靴屋がありダンスホールも
ありました。
 
今は綺麗になって何にもありません。
吉田明美さんに誘われて日本橋プチ散歩です。




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尾曽律葉さんの個展の終了

2017年08月08日 | お出かけ
薬師温泉「旅籠」のギャラリーで約2ヶ月間、
開催されていた尾曽律葉さんのちぎり絵店が
7月30日に終了。30日は撤去作業です。
前日、泊めていただいた高橋農園さん
農園散歩と朝食を頂いた後、
「今日で最後」と「旅籠」の会場へ移動です。

尾曽さんが書いた「ホタルの里」の看板が
ありました。前の晩
「ホタル見に行きますか?」と言われたので

「行ってみたい!」という事だったのですが
あいにく外は雨、おまけに

「熊が出るかもしれないよ」と言われ断念。

源氏ホタルも平家ホタルもいるそうです。

「見てみたかったな〜」 

温川(ぬるかわ)に掛かる赤い橋を渡って
 
田園風景を見ながら走ります。

この辺りも田んぼの耕作が出来なくなった
耕作放棄地が多くなってきたようで、その
田んぼを利用してアヤメを植えて、花の咲く頃
には国道406号を通る人の目を楽しませて
いるそうです。それも町興しの一環として
地区の人たちが手入れしているそうな。

「アヤメの頃は綺麗だった」とmidoriさん。

国道406号線車の通りは少ないので
ドライブにはなかなかいい道路かも。

薬師温泉「旅籠」入り口にある長屋門の
見晴らし台からの眺め。雨は小降りになりました。

茅葺に赤い苔の花 イオウゴケ

作品の撤収は午後1時から、ということで
旅籠の時代箪笥と時代物展示処を見て回る。

茅葺の家の天井には、懐かしい碍子(ガイシ)が使われている。

碍子とは
 電線とその支持物とのあいだを絶縁するために用いる器具
Wikipediaより。

お昼は旅籠のそば処で十割蕎麦を頂く。
お蕎麦を打っている間に召し上がってくださいと
卵焼きをサービスしてくれました。てんぷらは
揚げたて、蕎麦は十割蕎麦です。
 
デザートに蕎麦の実を散らしたアイスクリーム
お蕎麦もアイスクリームも完食です。


1時までの間にそこここお客様が来ていた。
展示作品の撤去には宿の若者が手伝いに来てくれ
あっという間に車に積み込み作業終了。
雨も上がり作品は濡れずに済み、片付けと
掃除を済ませました。

展示会のお陰で宿の客も大幅に増えたそうで
支配人と蕎麦打ちの職人さん、宿の係員が
見送ってくれました。
 
「旅籠」を後にして再度高橋農園さんに
立ち寄りました。お土産にたくさんの野菜が
用意されていました。

midoriさんが
「ヤマユリが綺麗に咲いているよ」と
案内してくれました。
この辺にはあちこちでたくさんのヤマユリを
見かけました。
 
花屋で売っている百合の花はほとんどが
蕊を摘んである。蕊の花粉が服に付くと
なかなか取れないからとの事ですが、
百合の花は蕊(シベ)があってこそ美しい。

と思って高橋農園さんに戻ってくる途中で
ちょっとギョッする物見つけました。
つづく 





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木のウロに出入りする蜂を見つけた

2017年08月07日 | いろいろな事
庭のハナミズキの枯れ木に出来たウロ(樹洞)
蜂が出入りしていた。
「蜂が木に出入りしている」と父ちゃんに言ったら
「放っておけ」とのことで、よくよく観察。
カメラを近づけ、すぐ傍で見ていても刺しません。
 
中に入って口に木屑を咥え飛び立ち、空中に
木屑を撒いてくるのか、10秒もしないで
戻ってきて穴の中へ、の繰り返し。 
 
この中に卵を産み付けるのでしょうか。
ハキリバチの種類らしい。

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群馬県 東吾妻町 高橋農園の野菜畑

2017年08月07日 | 野菜作り
高橋農園さんで一晩泊めてもらうことになり
夜は贅沢なバーベキューでお腹満腹、ぐっすりと
眠り、朝は家の敷地続きの農園を散策です。
イチゴのハウス、ポットでイチゴのランナー
育てています。

こちらは蒟蒻(コンニャク)      蒟蒻の葉↓
高橋農園の奥様が作る蒟蒻は刺身にすると:
美味しい。絶品です。
 
キュウリとナス
 
大きなトマトもありますが、こちらは種類の
違うミニトマト。
 
スイカ畠

スグリの大木と残っていたスグリの実
 
そしてこちらは葡萄畑、シャインマスカット
たくさん実をつけています。

垣根仕立て(棒仕立て)での葡萄の木が並びます。


以前、ヨーロッパの葡萄棚を間近かで見た時は
殆どが垣根仕立てでした。日本では葡萄栽培と
いうと棚栽培でしたが、今は垣根仕立ても
増えてきているのでしょうか?

ヨーロッパの葡萄畠(ネットから借りました)

 季節によって高温多湿になる日本の気候下で、
 ヨーロッパのような低樹形の仕立て方でブドウを
 栽培すると、(ヨーロッパでは『棒仕立て』などが
 主流です)降雨による土の跳ね返りなどで病害虫が
 発生し易くなります。また、低樹高による通風性の
 悪さは、高温多湿の日本では、病害虫の発生を
 助長します。そこで日本では通風性の良い『棚仕立て』
 でブドウを栽培しています。また、棚仕立てにすると
 ブドウ1株あたりの生育面積が広くなるので、収量が
 増加するメリットもあります。
 ただし、夏の暑さがそれほど厳しくない高原のような
 環境とか、ワイン醸造用のブドウ栽培、家庭での趣味
 栽培などでは、日本でもヨーロッパのような棒仕立て
 などが、一部で行われています。
とネットに出ていた。

こちらは普通の棚栽培、たくさん生っています。

高級葡萄に「凄い、すごいね〜」の連発。
「明日から葡萄の袋掛けです」と高橋農園の
ご主人と奥様。これだけあると「猫の手も
借りたい」くらい忙しいのでしょう。

「市場に出すのですか?」と聞いたら

「出せるほど形の良いものは出来ないので
 葡萄狩りに解放します」とご主人。

「いつ頃から葡萄狩りが出来るのですか?と
聞いたら
「9月中旬から10月です。街道(国道406号)に
 看板出します」とご主人。
シャインマスカットの葡萄狩り、一度行ってみたい。
高橋農園さんの畑には野菜がたくさん栽培されている。
他にも畑と田んぼがあり、
「(畑)どれくらいあるの?」に
「山の向こうにもたくさん。欲しかったらあげるよ」
ですって。凄いな〜というところですが、農業を
受け継ぐ若者がいなくなってきているそうです。
考えさせられました。
つづく
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群馬の旅 高橋農園さんに泊めていただく

2017年08月06日 | 旅行
薬師温泉の「旅籠」に一泊して、二日目は尾曽さんの
古くからの知り合いである高橋農園さんのお宅に
みんなで泊めてもらうことになりました。
高橋農園さんのお宅は薬師温泉から、車で
10分も掛からないところにあります。
かなり大きなお家です。玄関を入ると
上がり框の奥にはコタツのある
居間になっていて、ご近所さんが来た時
ここに上がってお喋りするのでしょう

玄関に入って左に奥に続く廊下があり
黒光りのする廊下を中程まで進むと
二階へと続く階段があります。
「この階段は檜で出来ている」と
長逗留させて頂いている尾曽さんが言った。
どっしりとした階段です。
二階は広い畳の部屋が二間。畳の部屋は
落ち着きます。
 
「今日はバーベキューでもしましょう」と
高橋農園の奥様。ご近所のSさんが鮎を
たくさん持ち込んでくれました。
「鮎はエラと尻尾にだけ塩をつける」と
Sさん塩をつけて焼きます。
鮎は口を開けて焼くといいそうです。
 
農園で採れた野菜と肉と鮎の塩焼きを
みんなで囲みます。鮎は炭火でじっくり焼きます。

昼間訪ねた上の坂ギャラリーの井上さんも
いらっしゃいました。

昼間、失礼な質問してしまいましたが

「バークリー音楽院には何年行ってた
 のですか?」と聞いたら

「ボストン(バークリー)に4年間
 ニューヨークに1年いました。
 帰って来たくなかったのですが
 帰って来ました」と井上さん。


最後にフラを習っているmomoちゃんの
フラダンスで宴は終了。
 
美味しい料理とおしゃべりを楽しみ
就寝となりました。
次は高橋農園さんの畑を散歩

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家で見る、幕張の花火大会

2017年08月05日 | 遊び
今日は幕張の浜で花火大会がありました。
父ちゃんは町会の盆踊り大会のお手伝いに
出かけ、私はお一人様の晩御飯(スパゲッティ)
7時から花火開始です。我が家で花火見物です。





花火の煙が東から西に流れ煙幕状態になります。

約1時間ほどの夏のイベントでした。

今日は蒸し暑い1日でした。我が家には
エアコンがない。
「エアコンが無いなんて信じられない」と
ダンス仲間の友達がびっくりしていました。

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群馬県 赤岩養蚕農家群を訪ねる

2017年08月05日 | お出かけ
薬師温泉二日目、午前中は滝の沢不動滝
坂の上ギャラリーを訪ね、薬師温泉に
戻り、お昼を食べ、次は赤岩養蚕農家群
車を走らせました。

雨の中、国道406号を走ります。

赤岩養蚕農家群遠景

雨だったので車を降りての散策はしませんでした。
車窓より養蚕農家の家々を見る。
 
中之条町六合赤岩伝統的建造物群保存地区に
指定されている
 
お天気が良かったら近くの駐車場に車を止めて
散策しながら見学できます。
 
ご立派な養蚕農家の建物が残っています。

少し先の六合村(くにむら)道の駅に行って
みましたが、買いたい物なし、この辺の
道の駅はコンビニの役割もしているのか
いろいろな物が置いてありました。

赤岩養蚕農家群を後にして薬師温泉
戻り、早めに温泉に入りました。

滝見の湯に行ってみると、先客が一人出てきて
「今、誰もいないので貸切です」と言った。
「ラッキー!」誰もいないということで
滝見の湯、温泉場を二人でカメラに収めた。

ゆっくりお風呂に入り、今晩のお宿は
高橋農園さんのお宅でお世話になります。つづく

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群馬県 東吾妻町にある「坂の上ギャラリー」訪問

2017年08月04日 | お出かけ
坂の上ギャラリーという所で和太鼓の
 演奏している人がいるけど行ってみる?」と
高橋農園の奥様が言ってくれたので
「よろこんで!」と滝の沢不動滝から
国道406号に出て、走ること約10分。
406号線に面した所に坂の上ギャラリーは
ありました。ギャラリーの裏はは温川キャンプ場に
なっている。

国道406号に面して、ギャラリーの目印は
大きな赤松2本です。
 
昔の古い小学校をギャラリーにしています。
入っていくと、ギャラリーの中はいかにも古い
小学校という感じで、天井も床もレトロです。
 
床板で作った受付の案内。3cmほどの暑さです。
今の合板ペナペナの床ではありません。

オーナーの井上秀樹さんがピアノの調律を
していました。

私は井上さんは和太鼓奏者としか伺って
いなかったので。
「このピアノはどうしたのですか?」と聞いたら

「小学校からもらってきた古いピアノです」
ヤマハ楽器のマークが付いている。

「このピアノは古いので引き取り業者も
 要らない。と持っていかなかった
 そうです。それで少しづつ調律しています」と
調律しながら 井上さんはポロポロ〜ン♪と
ピアノを弾きました。和太鼓奏者と思っていたので

「わ〜ピアノも弾けるんですね」と言ったら
苦笑いしていた。
 
ギャラリーには和太鼓らしき太鼓がない。
「和太鼓はないのですか?」と聞いたら
「ここには置いていません。少し離れた
 アトリエに置いてあります」
和太鼓がなくて残念。舞台にはアフリカの
太鼓が置いてあったので、叩いてくれた。

midoriさん喜ぶ。
「私も叩いてみたい!」とたたかせてもらった。
が・・・なかなか難しい。

アフリカの太鼓は木をくりぬいて獣の皮を
貼ってある。
 
ギャラリーには近隣に住んでいる方のお土産品が
置いてありました。室内には井上さんの演奏する
CDが流れていました。

その中に篠笛奏者山田路子さんとの共演が
あったので、そのCDを1枚買い求めました。

そのCDに書かれていた井上英樹さんの
プロフィールをみて驚き。
 大分県別府市に生まれ
 武蔵野音楽大学卒業
 アメリカ、バークリー音楽院、ミュージック
 プロダクション&エンジニアリング科卒業
 帰国後TVのCMやテーマ曲などの作曲
 プレデュースを担当している。

現在、群馬県東吾妻町に住んで、活動しています。

アメリカ留学経験のある井上さんに
「ピアノも弾けるんですか」なんて言ってしまって
いや〜失礼な質問してしまって恥ずかしい。

井上さんの名刺をいただきました。

名刺の裏には「井上日出来」とあり
作曲家和太鼓奏者の他にメタルアート作家
レコーディングエンジニア、イベント
プロデューサー、地域活性化アドバイザーと
書いてありました。
井上さんがアルミ板に描いたメタルアートの
説明を受ける。

井上さん、東京からこの町(東吾妻町)に
引っ越してきて、住む人の少なくなって
きている東吾妻町の古い小学校を借り受け
人が集まるイベント等を行って、地域活性化に
協力しているそうです。

古い校舎に掛かる黒いカーテン(裏は赤)を見て
「わ〜懐かしいこんなカーテン昔学校に
 掛かってたね。でも、このカーテン
 かなり古くなって赤が色あせてますね」と
言ったら
「舞台のバックにかけてある赤い布が
 古びたカーテンを利用してます」

「なるほどあそこ(5段目の写真)に
 掛けると芸術的ね」とみんな感心する。

「将来はここをカフェにして飲み物を
 出して、人が集まる場所にしたいです。
 裏はキャンプ場になってますから
 客寄せして、活性化したいです」と
井上さんおっしゃる。
地域活性化、頑張って欲しいです。

おしゃべりを楽しんで帰る前に記念撮影

坂の上ギャラリーを楽しみました。

次は再度薬師温泉へつづく


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薬師温泉近くの滝の沢不動滝へ行く

2017年08月03日 | 温泉
ゆったりと温泉を楽しみ、美味しい晩御飯
頂き、いい気分で就寝です。

朝起きたら雨でした。

山に雲が掛かっています。このような景色を
みると、こちら(群馬)の人は
「雨が降りたがっている」というそうです。
なかなかいいフレーズです。

「旅籠」での朝食は和食と洋食どちらかを
選べます。私たちは洋食(パン食)を
頼みました。年寄りに優しい椅子席です。

パン(トースト、クロワッサン、甘いミニパン)は
「お変わり自由です」と言われました。
近隣農家さんの作った野菜でサラダ、和風鍋に
入ったベーコンエッグは熱々です。

年寄りは今風のバイキングよりずっといい。

さて、美味しい朝食をいただいて、

尾曽さんの作品展は明日(7月30日)まで
今日は時間があるので

「どこか行くところがないか?」と思っていたら

「旅籠」に地元野菜を納めていて、販売も
しているご近所の農家さん「高橋農園」の
奥様が
「近くにちょっとした滝があるから
 行ってみる?案内するわよ」と言ってくれた。

「よろこんで!」と案内を頼みました。
細い田舎道を走ります。高橋さんの軽自動車が
結構なスピードで走ります。

薬師温泉から車で10分のところに滝の沢不動滝があります。

滝の沢不動滝に着きました。

「一の滝(上段)に、お不動様の形(姿)が
 見えます。マイナスイオンが溢れてる」と
midoriさん。なるほど滝の間の黒い石が
お不動さんに見えないでもない。

なかなか素敵な滝なのに、雨の為か観光客は
ほとんどいない。
「なんだかもったいないね〜」という滝です。

滝を見て
「次はあそこ(坂の上ギャラリー)行ってみる?
 和太鼓奏者の方がギャラリーを開いてる、
 行くんだったら、連絡してみるよ」と
高橋さんが言ってくれました。
もちろん「よろこんで!」となり、
「坂の上ギャラリー」に連絡を取ってくれました。

「やっているよ」ということで、また走ります。
つづく
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