1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

自己主張

2005年10月11日 | Weblog
休日が2日続くと、もう社会復帰できないような気分になります・・・。

今日はホットカーペットを出して、山口君(新しい・・・といっても古いんですが、我が家の新メンバーとなったマンドリン)の弦替えをしました。
あれこれ弾いてみたけれど、慣れるまでにはまだ少し時間がかかりそうです。

私が好きな「24」、シーズンⅣをvol.8まで見ました。
いや、もう大変なことになってます。
あんなストーリーを考えてる人、すごいなぁ。

それはともかく、ドラマを見ていると国民性の違いというのを強く感じます。
仕事上で、自分が如何に有能であるか思いっきりアピールする、他の人と比べて待遇が悪いければ断固抗議する。
日本人はスタンドプレーや自己主張が苦手な人が多いから、外国で生活するのは難しいだろうと思います。

アメリカで子育てをして、日本に帰ってきた友人は、学校でかなり子どもが浮いてると言います。
アメリカでは「自分はどう思うか」ということをはっきり語らなければ認められないからそのように子どもなりに生活してきたのに、日本でそれをやれば周りは引くばかり。

演奏でもそういう国民性って多少は出るものかもしれません。
日本人の演奏は、やはりちょっとおとなし目なのかしら。

話変わりますが、ドラマや映画をみていておもしろいのは、男女が相当な口ゲンカをしていても、ドアは男性が開け、女性はちゃんと開けてもらうのを待って先に出ることです。
レディファーストが徹底してるんですね。
日本だとエレベーターなんか、さっさと降りる男性多いですからね。
若い人は結構「開」ボタンを押して女性を先に降ろしてくれますが、中年以上の男性はまずやりません。
外国の女性はきっと「なんだこの国は」、と思うんだろうなぁ。
コメント
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