1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

プレソ第1回目の練習

2006年03月20日 | Weblog
ちょっとcockatooさん風のタイトル。昨今流行の(?)パクリです。ふふ。

練習は、今日ではなく昨日でした。
練習後に軽く打ち上げがあったんですが、けっこう飲んでしまいまして、帰宅後はとてもブログを書けるような状態ではなかったんです。

というわけで、1日遅れの報告です。

新団体の1回目の練習。なんだかわくわくする響きです。
練習会場は、川崎市民プラザ。
横浜在住の私は、「近くてラッキー」と思いました。
が、しかし。
川崎市民プラザは、陸の孤島のようなところにありました(ご近所の方、すみません)。
施設はとても立派で、高級マンションと見紛うような造りなんです。
練習室は別棟にあって、そこを発見するまで建物の中をムダにぐるぐる回ってしまいました。

運良く案内してもらって部屋に入ると、もうほとんどみなさん揃っていました。
初練習ということで、再度自己紹介。
プレソの特徴として、お互いにニックネームで呼び合うことになっているので、それぞれ自己申告、そして名札を装着しました。
このくらいの人数だと、どうにか全員の名前を覚えられます。
これも大事なことだと思います。

楽しい雰囲気で練習開始。
まずは、ギターコンチェルトから。
リズムが難しいですが、おもしろい曲です。ソリストが入ったらどんなにかっこいいことでしょう。

次はマンドリンコンチェルト。
つい先日、テスタカルドで演奏した曲です。
でもリハーサルしか聴いてないので、細かいところはさっぱり覚えていませんでした。
やっぱり聴くより弾く方が楽しい。この曲は「亀田のあられ」が出てきます。

ここで、午前の練習は終わり。
施設の外には何もないので、中のレストランに昼食に行きました。
「同じ釜の飯を食おう」というのが小穴さんの方針(?)です。
確かに、今まであまり接点のなかったメンバーと話をするチャンスですね。

2部の最後の曲はヴェストファリシェカプリチオII。
素朴なフォークダンスのような曲です。ドイツの童謡らしいです。
途中で歌うところがあって、これが意外と難しい。

休憩を挟んで、1部の練習。

プログラムの曲順とは逆に、スペインから始まりました。
あまり馴染みのない2部の曲と違って、1部の曲は誰もが一度は弾いたことのある曲ばかりです。
こういうのはそれぞれの思い込みや、慣れた弾き方があるので、それをまず全部捨てるところから始めないと難しいですね。
それにしても、いい曲だなぁ、これ。
プレソは低音が厚いので、かっこいいです。

次は、主題と変奏。
実はこれは弾いたことがありません。
聴いたことはあるはずだけど、あまり印象になく・・・。
がんばって練習しないと。

最後は、マンドリニストの群れ。
これも各自刷り込まれた流れで弾いてしまうようなところがあります。私もそう。
指揮者の指示をよく見てちゃんとやらなくては。

こんな感じで(あまりどんな感じかわからないですねー)、1回目の練習は終わりました。
次は来週。
楽しみです。

素敵なチラシも完成しまして、今週末からあちこちの演奏会に挟ませていただきます。
どうぞよろしくお願いします。

コメント (2)
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