1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

刺激を受ける

2006年03月23日 | Weblog
研究所では、毎年6月に発表会があります。
年々参加者が増えていて、リハの時間は減り、開演時間は早まり、終演時間は遅くなり・・という状態です。

マンドリンというと、一般的にはオケ(複数人数)での演奏を想像する方が多いようですが、発表会は独奏が基本です。
プログラムの中には二重奏やアンサンブルもいくつかありますが、ほとんどの人がたった一人でステージに立ち(伴奏の先生はいらっしゃいますが)、照明を浴びて、演奏を発表する。
初めて見に来た方は、こんなに独奏を弾く人がいる、ということにまず驚かれるようです。

そういう非日常的な体験をすることは、とても勉強になりますし、弾くこと以外にもたくさんの刺激を受ける日なんです。
出演する門下生の、演奏や発表会に対する姿勢から感じることがいっぱいあります。
それは当日に限らず、ピアノ合わせや普段のレッスンの時も同じです。

今日は少し早めに先生宅に着いたので、隣の部屋で前の人のレッスンを少し聴くチャンスがありました。
もうほとんど仕上がっていたんですー。
焦りました。
私も今回は多少早めに取り組んでるつもりだったのに。
ご本人に言ったら「出来てない、出来てない」と否定されたので、かなり自分に厳しい方ですね・・・。
とにかく、おかげでやる気がわいてきました。
これからもなるべく早く行って、怠けがちな自分に喝を入れようと思います。
コメント (4)
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