ご都合で長く休んでいた生徒さんが、11月のおさらい会に向けて再始動。
ひさしぶりにレッスンに来てくれました。
いつも選曲が素敵で(たいてい私の知らない曲)、刺激を受けます。
今回はショーロです。その1曲がこちら。
Machado: Musiques Populaires Brésiliennes - 1. Paçoca
こちらはフルートの演奏ですが、おさらい会ではマンドラとギター、という組み合わせです。
本番が楽しみ。
私もいつか弾きたいです。
生徒さんが普段ひとりでご自宅で演奏を楽しむ時用に、自分で伴奏を入れながらメロディーを弾く曲を紹介してほしい、とのリクエスト。
一般的に(というか、オデル教則本だと)、伴奏を入れるテクニックは、かなり上達してからやっと取り組むものです。
無伴奏(伴奏者無しに自分で伴奏もメロディも弾く)の曲はかなり技巧的に高度なものが多いです。
でもドイツの作曲者の曲集(ブルレスケンやアフォリスメン)では、シンプルな小品でありながら自分で伴奏を入れて、曲としてもおもしろいものがあります。
こういうのをもっと早いうちにレッスンに取り入れたらいいですね。
生徒さんはミロンガが好き、ということだったので、アフォリスメンの中のまさに「ミロンガ」というタイトルの曲を勧めました。
少し前に自分が取り組んだ曲です。
こういうときのためにも、自分の練習を幅広くやっておく必要があると思いました。
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