1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ナタデココ

2005年10月21日 | Weblog
ごはんがおいしくて、食べ過ぎました~・・・。

昨日から、どうも胸の上のほうが痛い。
胸の上と、腕の付け根と、鎖骨の下、この3点を結ぶ真中あたりが痛くて仕方ありません。

楽器ガラミで痛くなるときは、肩甲骨の内側と決まっています。
もしやこれは、マンモグラフィー検査が必要な病気かも・・・と一抹の不安がよぎったあと、思い当たる節が。

ばんざいスクワット。

日曜日の「あるある」で紹介されていた運動です。
これを毎日続けていて、その筋肉痛(情けない)だったんです。
番組では1週間で目に見えて体重が減った人も紹介されていましたが、私はこれといった効果は感じてしません。
でも、たった3分ですから、続けています。

今日母に会ったら、母もやっているそうです。
目新しいものに飛びつくところ、似たもの同士なんですね。

2週間後に果たして「効きました」と報告できるかどうか。
その前に、こんなに満腹になるほど食べていちゃだめなんだなぁ。

と言いつつまた食べ物の話なんですが、昨日、ナタデココ入りヨーグルトを見つけ、懐かしくて買いました。

ナタデココ、一時かなり流行りましたね。
最近ぱったり見かけなかったんですが、1種類だけ残っていました。
食べてみるとひさしぶりのあの噛み応え。
むきゅ、むきゅっとしています。
できることなら、もっと大きいカットのナタデココを食べてみたいものです。
6Pチーズ大くらいの。
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全力で脱力します

2005年10月20日 | Weblog
曲の練習をしていて、どうもうまくいかないところがあるんです。

・ うまくいかないから、ポジションやピッキングを考えて(自分では工夫して、のつもり)みる

・ そこばかり練習する

・ 全体を通して弾くと、その部分ばかり意識して力が入る

・ うまく弾けない・・・

そんな悪循環に陥っていたところがあったんですが、レッスンに行ってあっさり解決しました。

私の問題は、

・ いじり過ぎて、かえって弾きにくくしてしまっている

・ 一所懸命弾きすぎて、ムダな力が入っている

ということを指摘されました。
そこで、単純なポジションと全部ダウンというピッキングにして、極力さりげなくあっさり弾いてみると、これが不思議と滞りなく弾けるんです。

そして、全体的に小さい音で軽く練習してみるようにと言われました。
生徒さんには音量が足りない人が多いので、なるべく昼間、大きい音で練習するように言っている私ですが、自分にはそれはあてはまらないんですね。

脱力して軽く弾けるようにしておいて、そのあとでアクセントや浮き立たせる部分をきっちり出す。

そんな風に改めて曲を弾いてみると、輪郭がくっきりしてとてもいい感じです。

脱力、脱力。
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きれいな月夜

2005年10月19日 | Weblog
今夜の月はとてもきれいですね。

この前、電車の中で、「天・地・水 月光浴」の広告を見ました。

月の光に照らされた神秘的な世界・・・。
うーん、いいですね。行ってみたい。

月の光には、心を穏やかにする特別な力があるような気がします。
真夏の太陽はともかく、月を見てイライラする人はきっといないでしょう。
心拍数が落ち着く感じなんだなぁ。

アンサンブル・アメデオ「五月の風コンサート」のCDができました。
この演奏会の特に1部のステージ(と限定してるみたいなのは問題発言かしら)、いい演奏だったんです。
本番の昂揚した気分で「いい演奏ができた!」と思っても、後々録音を聴いてがっかりしたことってないですか。
私は結構あるんです。
でもこれは、CDで聴いてもちゃんといい感じ。

韓国のマンドリンオケとの合同ステージ、アンコールの「アリランパラフレーズ」で、指揮の李先生の歌声がかなり入っているのも楽しいです。
DVDが無いのが残念です。
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音楽を知る

2005年10月18日 | Weblog
スタジオパークのゲストが千住真理子さんでした。

千住さんの本は何冊か読んだので、彼女が一度ヴァイオリンを辞め、そしてまたヴァイオリンを手にした、という話にとても興味がありました。

今日は、彼女のヴァイオリンとの出会いから現在の活動までを、いくつかの写真や映像、そしてトークと演奏で知ることができました。

幼くして才能を認められ、天才少女と呼ばれた故に苦しんだ日々。
天才でいることから解放されて、初めて音楽を知った、と語る言葉に胸を打たれました。
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意識すること

2005年10月17日 | Weblog
昨日の話はオチのないまま終わってしまいました。

ヨガも楽器を弾くことも、意識と集中がたいせつだということが共通している、ということを書きたかったはずなんですが・・・。

ブログに書こうと思う種のようなものは、いつも何本か頭の中にあるんです。
パソコンに向かってない時間に、その日の分のだいたいの流れはできていることが多いです。
で、夜、一気に打つ。
書き始めると早いです。

でも、たまに本来書こうと思っていたことから横道にそれて、予定していた結末にならないときもあります。
それが昨日のような文章です。

今日は、アンサンブルの練習があったので、その2時間は他のことは考えず、集中することを特に心掛けました。
弾く時も、意識するポイントを自分なりに絞って。
漫然と練習していたのでは、いくら時間をかけてもそれなりの結果がでないものです。

また昨日のヨガのインストラクターの話に戻ってしまうんですが、ポーズを取りながら、「何が目的でこの姿勢をしているのか」ということをはっきり言ってくれるんです。

たとえば、立って、足を伸ばして前屈をするポーズ。
体が硬い人(私・・・)は手の平が床に付きません。
そのときに、ひざを伸ばすのが目的であれば、手はスネや足首をつかめばいい。
意識は、膝の裏が伸びているところに。
でも、手を床に付けることが目的であれば、ひざは曲げて手をつくべきなんです。
意識は、床に触れている手に。

これが理解できないと、先生の真似事をやっていても効果は半減なはず。
マンドリンの練習も同じことで、どういう目的でこのメニューを練習しているのか、それをはっきり意識するとしないとでは、大違いですね。

えーと、今日の結論はこれでよかったんだっけ・・・。

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自分のために使う時間

2005年10月16日 | Weblog
今日は思う存分朝寝坊をしました。
しあわせでした・・・。

娘が部活をやっていた時は、まったく休みがなかったので、とにかく朝は遅くても6時起きだったんですが、幸か不幸か朝起きる必要がなくなってしまったんです。

そんなわけで活動し始めたらもう午後。
あっという間に岩盤ヨガに出かける時間になりました。

週に一度きっちり通っていた岩盤ヨガですが、最近都合がつかなくて休んでました。
ひさしぶりなので初心者向けのCコースにしたかったのに、空きが無くて、少しハードなBコースに参加。

いや本当にキツかった。
きちんとできないポーズが4割以上ありました。
でも、他の人と比べてがんばったりしないで、自分のできる範囲でやるように、とインストラクターが何度も言ってくれるので、自分なりに努力してきました。

今日は初めて会うインストラクターでした。
元モデルということが後でわかったんですが、とても美しくしなやかなカラダにうっとり。

インストラクターによってレッスンの進め方がさまざまです。
今日の方は、ヨガの精神的な面の解説が丁寧でとてもよかった。
ポーズに入る前に、まずゆったりとした瞑想の時間(これもインストラクターによって長さがだいぶ違う)がありました。

そのときに言われた言葉がこんな感じでした。

・レッスンの間は、外のことは忘れ、集中しましょう
・この時間は自分のために使う、と意識しましょう

最後の瞑想の時間では、

・ヨガを開始する前と今とで、自分の精神状態がどのように変わったか意識しましょう
・自分のための時間に感謝し、その気持ちを表情に表して微笑んでみましょう
・日常生活で心が乱れるときも、今の精神状態を思い出し、平常心を保ちましょう

というようなアドバイスがありました。
ヨガのこういう精神性っていいなぁ。
自分の呼吸を聞き、内面に目を向ける。
いらないものはすっかり吐き出し、新鮮な空気を体の隅々まで取り入れる。

今日もたくさん汗を流し、細胞が活性化したような気がしました。
やっぱり、続けなきゃ。
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KIHACHIでケーキ

2005年10月15日 | Weblog
今日はオケの練習。
練習会場の近くにKIHACHIのケーキショップがあるので、そこでおやつを買うのを楽しみにして行きました。

合奏が始まる前に4個買いました。メンバーで食べる人がいれば譲り、残れば自宅のお土産にしようと思ったんです。
いろいろあって、1個だけ残りました。

中途半端です・・・。こどもは2人だし。

帰りに食事をした店で、可能ならば出して食べてしまおうと考えました。
でも、こういう日に限って店員さんがよく通る中央の席、しかも人数が多くよく働く従業員達・・・。
どうやったって持ち込みのケーキを出せる雰囲気ではありません。

持って帰ってきて冷蔵庫にしまう前に、一応中身を見てみたら・・・。
モンブランの「そばそば部分」がすっかり崩壊しています。
楽器と譜面、譜面台、足台を持ち、長いこと電車に揺られた結果だと思います。帰りは傘も差したし。
土台+そばそば+そばそば、のように完全に3体に分離。
これを「お土産だよ」と出すのもどうかと思ったので、やむを得ず自分で食べました。
毎日、さりげなくマイナス200calを心掛けていたのにこんなことじゃ。

でも、おいしかった。ふ~。

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チケット購入方法

2005年10月14日 | Weblog
いつものように画像が暗いですが、表紙はズービン・メータ氏です。

TICKET CLASSICという名前のこの本(無料)、昨日音楽院の待合室に積んであったのでもらってきました。
「ぶらあぼ」のような情報誌だと思ったら、チケットの購入もできるんです。

演奏会のチケットは、みなさんどのような方法で買っていますか。

私はイープラスか電子チケットぴあを利用しています。
このシステムのいい点は、一般発売の前に優先的にチケットを買う期間が設けられていることです。人気チケットは、抽選の場合もあります。

ただ、割高なんです。

公演の種類によっても違うんですが、システム利用料がかかるんです。
東京オペラの森「オテロ」をプレオーダーで買おうとすると・・・。

イープラスの場合
サービス料(750円 1枚あたりプレオーダー当選時)
配送料(600円 1申込みあたり。配送のみ)


電子チケットぴあの場合
チャージ料(540円 1枚あたり)
紙発券手数料(100円 1枚あたり)
配送料(希望の場合600円 1申込みあたり)

オペラの森は、通常の手数料より割高です。ぴあだとたいてい210円が相場なんですけど・・・。
とにかく、高いチケット代に、さらに余計な料金が加算されるわけで、頭の痛い問題でした。

が、しかし。

このTICKET CLASSICだと、電話で注文(10時~24時受付)、郵送を待つだけ。
送料もシステム利用料もいらないそうです。

ただプレオーダーのような利点はあるのかどうか、まだよく読んでないのでわかりません。
どのくらい先の公演の販売をしてるのか、あとでじっくり。
競争が激しそうでないチケットなら、今後はこれを利用しようと思います。
チケットを買わなくても、インタビューやエッセイ、公演解説等、記事が多いので読み物としても楽しめます。
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ピティナ・ピアノコンペティション

2005年10月13日 | Weblog
名前は聞いたことのある、このコンクール。
ソロ部門特級でグランプリを獲得した金子一朗さんのHPを友人から教えてもらいました。

金子さんは、早稲田中・高の数学の先生だそうです。練習は土日に、家族の迷惑にならないように、3~6時間程度、あとは通勤の電車の中で楽譜を広げ、徹底的に譜面を読み込むとか。

才能のある人というのは、多岐にわたって実力を発揮できるんですね。
どちらかひとつでも大変なことなのに、両方をこなしている。
脳の回路が凡人とは違うんだろうなぁ。

ブログも興味深いことが書いてあります。
ただ、字が小さくて改行が少ないのがちょっと読みにくい気がします。

ピティナのHPの特級の見どころを読んだら、コンクールを見に行きたくなりました。
聴衆賞に参加したい。
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姉と弟

2005年10月12日 | Weblog
「危険なアネキ」という新ドラマの広告で、いろいろな「姉と弟」の写真がたくさん使われたポスターを見ました。
それがなんともかわいくて。

自分の子どもも「姉と弟」の関係です。
私自身は「姉と妹」の妹、夫は「兄と弟」の弟。
だから男女混合のきょうだい関係というのがそれだけで新鮮です。
男女でも、「兄と妹」というケースもあるわけですが、「姉と弟」ってなんかこう、微笑ましくかわいい関係なような気がします。

子ども達が小さい頃に一緒に写ってる写真を、ひさしぶりに見たくなりました。
お年頃になるとお互い口をきかなくなるのかと思っていたけれど、相変わらず仲良しです。
お年頃といっても、まず姉のほうが「いわゆる女子高生」のような外見や振る舞いにちっともならないので、そのせいがあるのかも。

学校から帰ってくるとスカートを脱いで、そのままの格好(スカートの下は紺のショートパンツ)で過ごすし、お風呂上りは露わな姿で歩き回るし・・・。
そんなわけで、息子は女性に対する幻想のようなものは一切抱かないような気がします。
あまりに現実を見てしまってるから。
これはいいんだか悪いんだか。

今日は新曲を持ってHさん宅へレッスンに行きました。
Hさんは24時間テレビでマンドリンにチャレンジした視覚障害の方です。
というわけなので、新曲の譜読みにちょっと時間がかかります。
もともと小節や音符の長さという基礎がないので、じっくり説明しています。
今まで、コーラスやオカリナの演奏には、とにかく音源を聴いて歌って覚える、というやり方をしていたそうなので、音の長さがどうも正確ではないんです。
テンポが変わると、対応できない。
というわけで、小節の中に音符がこうなっています、というのを指の数で示したり、一緒に手をたたきながら歌ったり。

イメージとしては、そろばんのような形で、音の高さと長さをさわって確かめられるような道具があったら説明がしやすいな、と思いました。
そういうの使ってる人いないかしらん。
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