落選

仕事の帰りに、区役所に行って不在者投票を済ませてきました。
明日は朝から練習、帰りもまっすぐ帰ってくるかどうかわからないので（？）念のため。

不在者投票は２度目ですが、今日はとても混んでいたのでびっくりしました。
「選挙管理委員」の腕章をつけている人は、公務員ではなくて、このために採用されたアルバイト？
開票作業は結構報酬が高いバイトだと聞いたことがあるんですが、いつ募集されてるのかしらん。一度やってみたいものです。

さてさて、ブログのタイトルは選挙のことではありません。
演奏会の会場取りのことです。

アンサンブルの演奏会場を申し込んでいたんですが、今日悲しいお知らせが届きました。

落選通知。

演奏会場の抽選は、会場によっていろいろな方法があります。
最近多いのがコンピューター抽選。
この前行ったアプリコは、昔ながらのガラポン式。
ルーテルはとにかく先着順（なので、抽選日の前日の昼から並んで一夜を明かすんです）。

でも、今回のところは「審査」。
貸す側が貸す相手を選ぶんです。
落選しても理由は教えてくれません。しくしく。

というわけなので、諦めて他にするか、来月またチャレンジするか、悩んでいます。はぁ。

客席数２００程度の、音響のいいホール。
どこか無いですかねー。
あちこち調べた結果、席数と利用料は比例しないんです。
席数が安いところもある。
でも席数が多すぎてガラガラなのはさみしい。
音響のいいところ、これは絶対条件です。

声の印象

中学の役員の仕事で、新メンバー（１年生のお母さん二人）に電話をしました。
どういう方かまったくわからないので、コール音が鳴っている間は少し緊張します。

第一声で、どちらもとても感じのいい方だとわかって一安心。
その後自己紹介や仕事の説明などしましたが、本当に受け答えがきちんとして穏やかな雰囲気だったので、これから１年間の委員会活動が楽しみになってきました。

電話は、姿が見えない分、声のトーンと話し方で印象が決まってしまいます。
こちらも極力誠実に、なおかつ簡潔に話すように注意しています。

メールもブログもそれと同じで、文章のみで判断されます。
書いた本人が思いもよらないように解釈されてしまうこともあるので、じゅうぶん気をつけなければいけないと思っています。
最近、ちょっと失敗しているので、慎重に。

声といえば、魅力的な声の男性に惹かれます。
声そのものが好みであり、話し方が柔らかい人。

今日、テレビの音声だけ聞いていて、とてもいい声だと思ったら、宮沢和史さんでした。
この人がこんなに穏やかな話し方をするとは知らなかった。
素敵でした。

エール

選挙戦真っ盛り。
我が家は大きな街道沿いなので、選挙カーがにぎやかです。
しかも、今回は家の向かいに選挙事務所ができたので、うるささ倍増なんです。

というのも、選挙事務所の前を通る選挙カー（他候補の）は、その事務所にエールを送るのがお約束のようだからです。

「前を失礼いたします。お互いがんばりましょう」

のようなことを元気よく放送するんです。
それが１日に何台も通るんですから・・・。

実は選挙事務所のバイトをしたことがあります。
ある筋から頼まれて。
ウグイス嬢ならそれなりに楽しかったかもしれないけれど、電話作戦要員だったので、気が重かったです。
これはもう二度とやりたくない。
そういえば、今回はどの候補からも家に電話がないので、電話作戦は禁止になったのかしらん。
迷惑なだけで、効果は期待できないと思うので、一切無しになったんだといいなぁ。

中学は今日から始業式。
クラス替えで一喜一憂とか、なんだか懐かしい。

懐かしいと言えば、私の母校（高校）では、何かにつけてやたらとエールを交換する習慣がありました。

体育祭や壮行会はもちろんのこと、音楽部の打上げや、合宿。
とにかくエールを送るんです。
不思議な校風。
でも、大好きでした。

花びらが散った後の

桜がとても冷たくされるように・・・

という歌がありました。
この季節になるといつも思い出すのがこの曲、「風」の「ささやかなこの人生」です。

中学を卒業して、高校に入る前の春休み。
あのときは、中学の友人と別れるさみしさより、新しい高校生活への期待で胸がいっぱいでした。
その頃のわくわく感が、散っていく桜を見ると思い出されます。
あぁ、考えてみたら、なんて昔なんだろう。

それはともかく、ひさしぶりに「ささやかなこの人生」が聴きたくなりました。


体調が悪い間、少し休んでいたヨガに行ってきました。
いやー、たまに行くと、岩盤ヨガの良さを再確認できます。
普段の生活じゃ到底伸ばせないような身体のあちこちを、気持ちよくストレッチ。
ヨガのあとは、３０分の岩盤浴タイムがあります。
これは希望者のみなので、７割方さっさと帰ってしまうんですが、私は完璧に熟睡・・・。
夢まで見て、ふと目が覚めたらスタジオにひとりぼっちで、かなり焦りました（ロッカーやシャワー室には人がいましたけど）。

帰りに、ミスターでドーナツを買いました。２ダース。ふふ。

表現すること

アメリカンアイドルを見ていると、表現力の大切さに気付かされます。

アイドル、といっても、日本でいうところアイドルとはまったく違うものなんです。
本選に残っているのは、２０代がほとんど。
子供がいる人も何人もいます。
見た目も、決して「アイドル」的ではない。
問題なのは何より歌であって、外見ではないんです。
ちゃんと実力者に投票するアメリカ人はすごいと思う。

日本の放送では、現在トップ１２が選ばれたところです。
アメリカでは、この後３人落選していますが（WEBでリアルタイムに結果がわかるので）。

さすがに全員歌がうまいけれど、やはり魅力があるかどうかは、表現力が全て。
音域の幅が広く、声のトーンも豊かで、声量のコントロールが上手で、表情やステージパフォーマンスが優れている人には、目が釘付けになってしまいます。
逆にそれが乏しいと、いくら正確に歌えていても、聴いていて退屈してしまう。

演奏も同じですね。
とても上手に演奏できるのに、表現をすることにためらいを感じてしまう人って多いです。
もったいない、と思う。
壁を取り払ったら、もっと何かが伝わる演奏ができるのに。

もちろん、自分自身もまだまだ技術不足、表現力不足なんですが・・・。

東横線が好き

高円寺から帰るとき、３つルートがあります。
新宿から湘南新宿ライン、品川から京急線、そして渋谷から東横線。

JRだと所要時間は短いけれど運賃が高い。
私鉄に乗っている距離が長い分、東横線が一番安上がりです。

私は東急線が好きです。
電車がきれい、ホームの作りがゆったりしている、車内アナウンスの感じがいい（もちろん駅員さんも）。
何より、客層がいい。
なんだかこう穏やかで、ゆとりがある感じ。
京急のガラの悪さとは大違いです。

そんなわけで時間に余裕があるときは、東横線を利用します。
特に今日は沿線の桜も楽しみで。
期待以上にきれいな眺めを見ることができました。
よかった。

連日の練習がこたえたのか、今日はとても楽器が重かった。
三歳児をおぶっているような重さでした。
楽器を背負うと、その日の体調がわかるなぁ。

マードレの練習では、選曲のためにあれこれ試し弾きしました。
意外にも、今までやっていた曲の良さを逆に理解できたような結果に。
演奏会のプログラムを決めるのって、難しいですね。

ほのぼの

自宅近くの大きな公園では桜が満開です。
敷物を敷いてのんびりお花見する人たちがたくさん。
みんな笑顔。
なんとものどかで、平和な景色でした。

私はその横を楽器を背負って駅に向かい、プレソの練習へ。
本番まで、あと３回しか練習が無い。
もう今日が終わってしまったので、あと２回です。
やってもやっても、これでいいということがないので、いつが本番だろうと同じかもしれません。
「今のプレソの音楽」を聴いていただく、ということなんでしょう。

今日は、パンフレットの見本版を見せてもらいました。
やはりメンバーの書いていることはそれぞれおもしろい。
ちょっと内輪受けかもしれませんが、読み出のあるパンフレットです。
どうぞお楽しみに。