カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

♪もしもウクレレが弾けたなら・・・♪

2018-11-16 13:58:05 | 日常あれこれ
 一年前にUPした記事をメールで受けるサービスは原則的に一年前のその日の記事である。

 で、何か思う事があったり、状況が激変したりすればその所感を一年後に書いてみるという主旨である。

 ところが、書かねばと思いつつなかなか筆が進まないというものもある。

 ウクレレをプレゼントされて、さあ練習するぞと張り切りている一年前の記事にコメントをとは・・・弱った。

 

 プレゼント自体はとても欲しいものだったので、嬉しくてさて練習するぞなどと張り切ってはみたものの、実はその後さっぱりなのである。

 川柳をひねり、謡曲を口ずさみ、ウクレレをひくことで指先の運動と歌まで楽しみ、脳の老化防止を図る一石三鳥の計画だったのだが。

 定期検診で指摘され、保健指導を受けつつダイエットや血糖値・コレステロールの低下などを目標にして、張り切ったのもつかの間、指定の期日や一年後の検診時には同じような、と言うか、かえって悪化した結果を曝した時の相方の言い訳と同じような言い訳を自分にしているのである。

 いわく・・川柳を作ったり謡曲の皆さんのお世話で忙しかった。

 いわく・・年取って指がしなやかに曲がらず動かずで、指先で弦を上手く押さえられない。

 などなど、言い訳集のマニュアル通りの口上が並ぶことになる。

 指については、確かにコードを押さえる位置に指が曲がらなかったり、爪が滑って邪魔だったりしたので100円ショップで小さい指サックなどを買って来て試してみたりもしたが、不具合の解消にはならなかったことは事実である。

 以前は、町の生涯学習の一環として「ウクレレ教室」があったが、地震の後は練習場所が被災してほぼ全ての教室が閉鎖された。

 私が責任者になっている、「謡曲:益城観世会」も自主講座だったが、一時中断したものの会場を移動しつつ取り敢えず練習だけは継続している。

 ただ、会場の確保は2ヶ月先の分を毎週探すことになるので大変ではある。

 相方が参加していた「着付け教室」も、公民館などをかりうけて再開しているから、ひょっとすると「ウクレレ教室」もどこかで行われているかも知れない。

 

 「折角入門書やDVD等も貰っているのだから、自分でボチボチでも始めた方がいいよ」という自分と、「何処かの教室にでも習いに行かなきゃ無理じゃねえの?」という自分がいるのだ。

 川柳で頭、謡曲で口、ウクレレで指と、正に年寄り活性化の「三種の神器」になり得る組み合わせではあるのだが・・・。

 文末が・・・で終わらないよう気合いを入れたいのだが・・・。

 「もしもピアノが弾けたなら」に何となく似ているなあ・・・。

 「文末を点々々にする弱さ」
 

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コメント
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