カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

(続)鳥の糞、猫のウンコの物語

2018-11-24 16:35:59 | 日常あれこれ
 昨日は車には鳥の糞、花壇は猫のウンコと散々だった。

 「運の尽き」の方ではなくて「運が着いてきた」と良い方に解釈しようとしたがかなり無理があった。

 車は走り回るには余りにみっともないし、花壇は連続して糞をしたらしく掘り起こされている。

 車の洗車は概ね終わったが、猫の糞は跡を片づけても「トイレ掃除ご苦労!」と猫が喜ぶのが関の山。

 相方が言うには、最初は糞に土も被せないままだったが、二度目からは土を被せるようになったとかいう話。

 問題は、糞に被せる土をところ構わず引っ掻くので、芽を出したばかりのスイートピーまで掘り出してしまうこと。

 100円ショップで見かける、猫の嫌いな匂いとか、障害物とかを考えたが効果があるのか疑わしい。

 そこで、春先のエンドウ豆に使ったネットがあることを思いだして、張ってみることにした。

 

 本来は蔓を上に這わせるためのネットだが、防虫ネットの要領で軽く広げてみた。

 手前の列には春菊の種も蒔いているので、これでまとめてOKだろうと思っている。

 今年の初夏までで撤退した空き地菜園の、最後の収穫がこのネットに這わせて豊作だったエンドウ豆だった。

 冷凍保存しているエンドウ豆で、今朝は豆ご飯だった。

 

 青いエンドウ豆なのに、豆ご飯にすると赤く色がつく。

 小豆などを使った赤飯よりも赤味が強いような気がする。

 食べるとエンドウ豆の味なので不思議な気分になる。

 おまけに出来たときは淡いピンクだが、釜の中で時間の経過に従って赤い色が濃くなってくる。

 我が家にはソラ豆に似たもう一種類の青い豆が冷凍保存されているが、これも赤飯になってしまう。

 菜園は無くなったが、取って置いたネットがこういう役目で復活するとは思わなかった。

 トイレを奪われた猫は困るだろうと思う。

 今度は多分葉大根・レタスなどを植えている一角に変更してくる可能性がある。

 あと1セット残っているネットの出番になりそうだ。

 ウンコについては、ネットを張っていない場所なら黙認するという方向で猫と調整したいと思っている。

 
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