カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

困ったミカン狩り

2020-03-02 19:42:56 | おでかけ
 午後はうららかな天気になったので、相方の実家のミカン狩りに行った。

 空き家になってしまったので、時々雑草の生え具合などを見ておく必要もあった。
 
 雑草は気になるほどではなかったが、ミカンはもうボタボタと落ち始めていた。

 

 それでもまだかなりの数がある。

 何という種類のミカンかは知らないが、少々酸っぱくて我が家ではあまり人気はない。

 ただ捨てておくのも勿体ないので、2・3日前に3個ほど採ってきてむき身を砂糖漬けにしておいたら、何となく甘酸っぱくて食べられる。

 そこで今日は10個ほど採ってこようという話になったのである。

 私は畑に侵食しつつある竹を出来るだけ切ってしまおうと、竹切に精を出した。

 

 20本ほど切り倒したが、まだまだこの10倍以上の竹が進出して来ている。

 今年はタケノコのうちに倒しておこうと思っている。

 取り敢えず出かけたついでに、5~6本でも切り倒しておけば今年はナントカなりそうな気もする。

 汗を拭きふき相方の方を見て、あっと驚いた。

 

 一人で運べないので車のところまで運んでくれというので、見てみたらこのありさま。

 10個くらいと言ったじゃないかと、問い正しても後の祭り。

 車に積み込んで、家まで帰るなり、すぐ外の水道で私が水洗いし相方が拭きあげて袋に入れる作業を延々と・・・。

 この際メジロのついでに、ヒヨにも大サービスだと4か所に輪切りを突き刺した。

 

 夕方なので、メジロもヒヨもやってこない。

 明日の朝、食べてくれていたらいいのだが・・・・なかり酸っぱいので嫌がるかも。

 100円ショップから、砂糖漬けにするガラスの容器を5個買ってきた。

 この程度では、あの蜜柑の数量からみたら焼け石に水だが、ボチボチでも減らすしかない。

 甘くて美味しくて、という蜜柑ならご近所にばら撒けばあっという間に問題解決なのだが・・・。

 余程酸っぱいのが好みだという人でない限りお勧めできない。

 せっせと剥き身を作る作業をしながら、やたらと大きなため息ばかりをついている相方と私である。

 「当分はメジロのための蜜柑有り」・・・・しろ猫

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コメント
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