カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

鉢の移動と、ネット外しの状況判断

2020-03-07 09:50:27 | 家庭菜園
 昨日は陽気に誘われて、玄関で越冬中だった草花を表に出した。

 寒さから保護するためとはいえ少々ひ弱になっているのは否めない。

 

 キリタンサスなどは、いきなり陽光を浴びせられてグンニャリと頭を垂れ始めた。

 ハイビスカスは、時々表に出したり入れたりを繰り返していたので比較的元気だが、もう少し大きめの鉢に移し替える必要がありそう。

 金の成る木は、なんとも意思表示をしない。

 大きく育ったが、大きくなり過ぎて玄関に入れるのを省略した冬に駄目になって、たまたま良さそうな枝を挿し芽にして復活したもの。

 我が家の預金通帳と同じで、金の成る木も目減りしつつも細々と続いているのだ。

 

 ベゴニヤは、伸び過ぎた部分をカットし、処分するのも忍びないので隣との境界沿いのツツジの植え込みの下に挿し芽をしておいた。

 種類もいろいろあるようだが、緑の茎と葉っぱで赤い花の咲く種類のものは、冬は地上部が枯れても越冬して春には芽を出し花を咲かせる。

 

 君子蘭は花芽が顔を出しているのを発見。

 地震で玄関の靴箱から転げ落ちて以来、心を入れ替えたのか毎年咲いている。

 

 表の花壇兼菜園でわりと好きな色の水仙が咲き始めた。

 猫の侵入防止のため張っているネットの網目から伸びて花を咲かせている。

 エンドウ豆の蔓も絡みつくので、除去することにしたが問題は猫の行動。

 

 水仙も網目から引っ張り出すことに成功したので、豆の蔓を外しながらネットを手前だけに柵状に貼り替えてみた。

 ぴょんと飛び込むとか、道路の方から柵の下を潜るとかすれば入ることは可能だが、猫も馬鹿じゃなさそうだから費用対効果くらいは判断するだろう。

 それに、猫の目線でチラッと見れば今までとさほど変わっては見えない筈である。

 猫の目線での物の見え方と、猫が考えることではなさそうな費用対効果、この二本立てが対策の主要な根拠である。

 

 ただその是非については、作業監視中の猫に聞いてもニャンとも黙秘ならぬモフ秘で誤魔化されて不明である。

 「事件は会議室で起きるんじゃない!現場で起きるんだ!!」

 ドラマ「なんとか大捜査線」で第一線の刑事が声を荒げるシーンが、ユーモラスに頭に蘇ってきた。

 猫ババ・猫マタギ・猫かぶり・・・・確かに現場確認しか方法はないだろう。

 現行犯でない限り、現場の状況証拠固めしか出来ないが・・。

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コメント
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