カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

私的「開花宣言」

2020-03-18 16:31:44 | 日常あれこれ
 昨日の桜の蕾の膨らみ具合が気になって、本日も見に行くことに。

 相方も行きたいというので、車で出発。

 
 (河川公園の桜)

 パラパラという感じで数輪ずつ咲いていた。

 あちらこちらの枝に散発的に咲いているが全体の数からして、開花宣言といきたいと思う。

 
 (河川公園の菜の花)

 桜より目を引くのは、まだまだ菜の花。

 相方が菜の花が開く直前の、新芽の柔らかい部分をポキリと折って、夕食の和え物を作りたいと言い出して、急遽ポキポキ作業を。

 彼方こちらにポキポキの跡があるところをみると、似たような考えの人が世の中多いということがわかる。

 
 (ハルジオン)

 ハルジオンも小さな薄いピンクの花を咲かせていた。

 柳の若葉も芽吹いてきた。

 帰りに小学校の校門脇の桜を見に立ち寄る。

 
 (校門の桜)

 昨日より咲いている花の数が増えていた。

 あちらこちらに数輪ずつ咲いている。

 校庭では元気な子供たちの遊ぶ声が響き渡っている。

 
 (校庭の桜)
 グラウンドの脇には、もうかなり咲いた桜が見える。

 多分品種の違う桜だと思うが・・。

 河川敷の桜の開花と、学校の校門脇の桜の開花をもって、私的わが町の開花をここに厳かに宣言する。

 コロナウイルスも、終息宣言が早く出ることを祈りたい。

 そう言えば数日前に柳友から「どうしてコロナウイルスというか知ってる?」と聞かれて、知らないと答えると「太陽のコロナにそっくりだからだ」と説明された。

 「なるほど」などと、感心しつつもどこかにモヤモヤしたものが残っていた。

 昨夕、急にそのことが思い出されてネットで調べると、どこもかしこも新型コロナウイルスの説明ばかり。

 コロナで調べると太陽のコロナばかり。

 しつこく検索していくと、国立感染症研究所のHPに行きついた。

 一連のコロナウイルスの説明の後に、命名の由来が書いてあった。

 「形態が王冠(Crown)に似ていることからギリシャ語で王冠を意味するCrona(コロナ)という名前が付けられた」とある。

 そう言えばウイルスの写真は王冠に似ている。

 ちなみに、ウイルス学的にはニドウイルス目・コロナウイルス亜科・コロナウイルス科と分類されるとあった。

 ただ、開花宣言からなぜコロナウイルスの話に飛躍したのかは、不明である。

 「ウイルスが窓開けさせる西行忌」・・・・しろ猫

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コメント
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