カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

桜と墓と腰痛と

2020-03-20 13:45:04 | おでかけ
 今日は春分の日、彼岸の中日である。

 昼と夜の長さが一緒だという話だが俄かには信じがたい。

 ついこの前、正月を過ごしたばかりではないか。

 春と秋の彼岸、お盆・正月それに親の命日など可能な限り墓参りは欠かさない。

 

 阿蘇を目の前にしながら停車する交差点があって、直前で赤になったので阿蘇山をボ~っと眺める。

 北西の風に流されて、噴煙は南阿蘇の方向に流れている。

 風の強さは比較的弱いので、宮崎県までは迷惑をかけていないだろう。

 多分、南阿蘇村と高森町あたりが責任をかぶっているはず・・。

 大体これまでの4行文くらいを相方と車の中で喋っていたら、信号は青になった。

 
 

 お墓の桜は丁度見頃を迎えたものと、まだ固い蕾のままのものがあって時期的ズレるため長期にわたって花が咲き続ける。

 久しぶりに徹底的にお墓の掃除をしようと言う相方の提案で、バケツに水・スポンジに雑巾、等を車に積み込んできた。

 ピカピカに磨き上げてた後、調子に乗ってろうそく・線香立てのスペースから、骨壺を収めてある石室内まで拭きあげた。

 自分のところのお墓を終わって、本家のお墓も手入れし、これ又石室内も手入れしてやろうかと腰をひょいと屈めた時に違和感が・・。

 本家には申し訳なかったが、外側の部分だけ拭きあげて内部は省略、本日これまでと相成った。

 明後日は、この墓地を使っている集落の皆が集まって行う恒例の墓掃除の日。
 
 その掃除への参加が、腰痛で出来ないとなると困るので、大事を取って無理な作業はやめることにした。

 

 直ぐそばには、樹齢は知らないが、私が子供の頃からすでに大木だった桜の木が、気の毒そうに見下ろしていた。

 地上1mくらいの位置でも、幹回りは3m前後はある大きな山桜である。

 台風で2度ほど、大きな枝が折れたことがあるが、まだまだ頑張っている。

 日本の桜の開花宣言は、やはり自然の野山に自立して咲く、古来からの山桜がいい。

 ソメイヨシノと決めたのはいったい誰だ?

 てなこと文句を言ってる場合じゃない。

 家に帰り着くと、湿布薬を腰にペタペタ・・・と。

 「ウイルスに花の噂を乗っ取られ」・・・・しろ猫

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コメント
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