謹賀新年!
ということで、去年に引き続き今年の朝がやってきた。
曇りがちだった空らか、やっと遅ればせながら初日の出が・・・。
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(朝来山の初日の出)
益城四山といっても、最高峰が400m台の里山だが、四つある山の一番奥が朝来山である。
写真では、右と左の高い部分の間に峠のように見える低い部分。
今の時期の太陽は、丁度この朝来山から顔を出す。
我が家の二階のベランダから見ると、手前の電線が映り込むのが残念だが、これは仕方が無いと諦める。
山のようなチラシ混じりの新聞をより分けて、読める部分のみを抽出して読みながら、雑煮を待つ。
誰も帰省しないので、早い時期に予約したお節が山ほど届いて、初日でウンザリ感が満載。
庭に出ようとしたら、隣の猫が「新年おめでとうにゃあ~♪」と挨拶に来た。
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律儀というか、融通が利かないというか、この冬一番の寒さの中によくぞまあ。
去勢されたりといえ雄の端くれ、正月早々からの勢力範囲の見回りは欠かせないところ。
出来れば入れて欲しいし、玄関の中でご挨拶をと言うが、けじめが大事だとお引き取りを願う。
去年のネズミ年は、なにやらチョロチョロと煩かったが、猫が追い払ってくれて、今年はノンビリ丑年。
コロナにも、いずこかに向けて退散してもらい、ノンビリ丑年を過させて欲しい。
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昨日までの雪もあらかた溶けて、庭の白菊も元気に見え始めた。
白い雪と白菊はまったく映えなかった。
配達された年賀状を見ながら、遠い昔に付き合った人達の顔を思い浮かべてみる。
昔の面影と、葉書の添え書きの内容が一致しない人も多い。
私が年を取ったように、皆さんも年を取ったのだ。
今年の年賀状で最後にしたいというものが、2~3通あった。
私が最後の年賀状だと書いて出した人からも、これが最後だという年賀状が来た。
同じような年代だと、同じような考えをするものなのだ。
断捨離だの終活だのという言葉が、現実味を帯びてきた令和三年の元旦。
ノンビリを装いつつ、アクセク生きていかざるを得ない現実もチラホラ。
「年が明け少し間のある年の暮れ」・・・・しろ猫

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ということで、去年に引き続き今年の朝がやってきた。
曇りがちだった空らか、やっと遅ればせながら初日の出が・・・。
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(朝来山の初日の出)
益城四山といっても、最高峰が400m台の里山だが、四つある山の一番奥が朝来山である。
写真では、右と左の高い部分の間に峠のように見える低い部分。
今の時期の太陽は、丁度この朝来山から顔を出す。
我が家の二階のベランダから見ると、手前の電線が映り込むのが残念だが、これは仕方が無いと諦める。
山のようなチラシ混じりの新聞をより分けて、読める部分のみを抽出して読みながら、雑煮を待つ。
誰も帰省しないので、早い時期に予約したお節が山ほど届いて、初日でウンザリ感が満載。
庭に出ようとしたら、隣の猫が「新年おめでとうにゃあ~♪」と挨拶に来た。
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律儀というか、融通が利かないというか、この冬一番の寒さの中によくぞまあ。
去勢されたりといえ雄の端くれ、正月早々からの勢力範囲の見回りは欠かせないところ。
出来れば入れて欲しいし、玄関の中でご挨拶をと言うが、けじめが大事だとお引き取りを願う。
去年のネズミ年は、なにやらチョロチョロと煩かったが、猫が追い払ってくれて、今年はノンビリ丑年。
コロナにも、いずこかに向けて退散してもらい、ノンビリ丑年を過させて欲しい。
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昨日までの雪もあらかた溶けて、庭の白菊も元気に見え始めた。
白い雪と白菊はまったく映えなかった。
配達された年賀状を見ながら、遠い昔に付き合った人達の顔を思い浮かべてみる。
昔の面影と、葉書の添え書きの内容が一致しない人も多い。
私が年を取ったように、皆さんも年を取ったのだ。
今年の年賀状で最後にしたいというものが、2~3通あった。
私が最後の年賀状だと書いて出した人からも、これが最後だという年賀状が来た。
同じような年代だと、同じような考えをするものなのだ。
断捨離だの終活だのという言葉が、現実味を帯びてきた令和三年の元旦。
ノンビリを装いつつ、アクセク生きていかざるを得ない現実もチラホラ。
「年が明け少し間のある年の暮れ」・・・・しろ猫
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