カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

令和三年の夜明けの太陽に、コロナ明けを願う

2021-01-01 12:31:04 | 日常あれこれ
 謹賀新年!

 ということで、去年に引き続き今年の朝がやってきた。

 曇りがちだった空らか、やっと遅ればせながら初日の出が・・・。

 
 (朝来山の初日の出)

 益城四山といっても、最高峰が400m台の里山だが、四つある山の一番奥が朝来山である。

 写真では、右と左の高い部分の間に峠のように見える低い部分。

 今の時期の太陽は、丁度この朝来山から顔を出す。

 我が家の二階のベランダから見ると、手前の電線が映り込むのが残念だが、これは仕方が無いと諦める。

 山のようなチラシ混じりの新聞をより分けて、読める部分のみを抽出して読みながら、雑煮を待つ。

 誰も帰省しないので、早い時期に予約したお節が山ほど届いて、初日でウンザリ感が満載。

 庭に出ようとしたら、隣の猫が「新年おめでとうにゃあ~♪」と挨拶に来た。

 

 律儀というか、融通が利かないというか、この冬一番の寒さの中によくぞまあ。

 去勢されたりといえ雄の端くれ、正月早々からの勢力範囲の見回りは欠かせないところ。

 出来れば入れて欲しいし、玄関の中でご挨拶をと言うが、けじめが大事だとお引き取りを願う。

 去年のネズミ年は、なにやらチョロチョロと煩かったが、猫が追い払ってくれて、今年はノンビリ丑年。

 コロナにも、いずこかに向けて退散してもらい、ノンビリ丑年を過させて欲しい。

 

 昨日までの雪もあらかた溶けて、庭の白菊も元気に見え始めた。

 白い雪と白菊はまったく映えなかった。

 配達された年賀状を見ながら、遠い昔に付き合った人達の顔を思い浮かべてみる。

 昔の面影と、葉書の添え書きの内容が一致しない人も多い。

 私が年を取ったように、皆さんも年を取ったのだ。

 今年の年賀状で最後にしたいというものが、2~3通あった。

 私が最後の年賀状だと書いて出した人からも、これが最後だという年賀状が来た。

 同じような年代だと、同じような考えをするものなのだ。

 断捨離だの終活だのという言葉が、現実味を帯びてきた令和三年の元旦。

 ノンビリを装いつつ、アクセク生きていかざるを得ない現実もチラホラ。

 「年が明け少し間のある年の暮れ」・・・・しろ猫

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コメント
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