カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

林間コースを歩いてみれば

2021-01-29 16:19:00 | ウオーキング
 今日は林間コースを歩いてみる。

 林間コース等と言うと聞こえが良いが、畑のコースからちょっと外れると林の中を昔ながらの小道があるだけ。

 左には4車線の県道が走り、右には二車線の道路が走り、いわば辛うじて所々に細切れ状態の小道。

 手入れ不十分な杉林や竹林がある程度。

 
 (杉林の小道)

 手入れが為されないので、雑木や枝は伸び放題。

 ボッチキャンプで、火を起こすには最適の杉の葉っぱが沢山落ちている。

 直ぐ近くには、団地があったり農機具の工場があったりするのだが、木々に阻まれて姿は見えない。

 
 (蜜蜂の巣箱)

 又もや蜜蜂の巣箱に出くわした。

 田んぼコースで見かけ、台上畑コースで見かけ、そしてとうとう林の中で見つけてしまった。

 近くの杉の木の幹には、大きなペットボトルがぶら下げてあって、中にはスズメ蜂のような大型の蜂が。

 蜜蜂をスズメ蜂などから守る手段として設置されたものらしい。

 甘いもので誘き寄せるとすると、蜜蜂も入ってしまいそうだが、そうはならない工夫があるのだろう。

 スズメ蜂用の誘引剤があるのかも・・。

 
 (竹林)

 竹林はどこも荒れ放題が目立つ。

 よほどタケノコ栽培等で、手入れをしている地域以外は通常脚を踏み入れることも難しい。

 バイオマス発電の燃料として、或いは竹炭として利用するとか、もっと活用する道はないものか。

 日本中に竹は迷惑するくらい生えているし、成長が早いのでなんとかなりそうな気もするが。

 
 (藪椿)

 こうした竹藪の近くには、その名のとおりの藪椿が多い。

 子供の頃は、鳥の真似をして、小さな竹で作ったストローを椿の花の真ん中に差し込んで密をちゅ~っと吸っていた。

 友達が教えてくれて、椿の木に登ってチュウチュウやるのが、面白かった。

 ただ、椿は幹が固くて折れたりはしないが、滑りやすいのが難点だった。

 久しぶりに林の中を歩いたが、どちらかというと冬向きのコースではない。

 もっとも、夏は多分蚊が煩いことになりそう。

 春先と秋口くらいにとどめた方が、無難な感じ。

 「あの頃の未来が今と思えない」・・・・しろ猫

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コメント
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