カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

国際宇宙ステーションが飛んでいく

2021-01-21 10:30:33 | 日常あれこれ
 一昨日の夕方のこと。

 国際宇宙ステーションがどうなっているか、ちょっとネットで調べてみた。

 JAXAのHPを開いたら、いきなりISS(きぼう)を見ように引き込まれて、時間を調べたらあと数分しかない。

 慌てて夕食に待ったをかけ、カメラを抱えて庭に出た。

 
 (西空)

 夕焼けも完全に終わって、夜のとばりが降り始めていたが、まだ道行く人の顔くらいは判る暗さである。

 一般的な飛行機よりも、少し早い速度で飛ぶ感じに見えるので当日の飛行経路「西南西~頭上65度~東南」をイメージしておく。

 
 (月)

 月も出ていて、角度からすると付近を通ることになるかも知れないと思ったのだが・・・。

 道路まで出て、夜空をボウ~っと見上げている私を、不思議そうに見ながら2人ほどが通っていった。

 で、会釈の一つも返さないと不審者と間違われるかも、などと思って振り返った視線の先を「例の未確認動物」が走り去って行くのが見えた。

 カメラで写そうにも暗すぎた。

 それに、ISSはどうなったと空を見上げたら、なんと南西の方向から飛んでくる星が見えた。

 
 (その1)
 
 (その2)
 
 (国際宇宙ステーション)

 夜景モードにしておいたのだが、望遠をきかせると大きく揺れるし、遠くに引くと小さくて見づらいしで四苦八苦。

 しかも、ISSが月の近くを通過する時は、上手く角度と倍率を合わせれば両方を写し込めるタイミングがあった。

 「あった」、という言葉の後ろには「・・・・のに」という言葉が続く。

 これは事前に十分な飛行経路や月の位置などを把握し、しかも手ぶれを起こさないようカメラの固定も考慮しておくべきだったのだ。

 相方に、「夕食の前にちょっくら写してくるから」等と、飯を待たせながらの手軽さでやろうとしたこと自体が、ISSをなめていた。

 それならば、明日の夕方再挑戦と調べてみたら、遙か日本の南を太陽の出ている17時過ぎに飛ぶことに・・。

 絶好の機会はそうそう上手くは巡ってこないようだ。

 次は21日が見える日だが、天候や通過角度と当日の時間における月の位置などから、事前準備も結構難しそうだ。

 おまけに、例の「未確認動物」がこうも気軽に現れることも、私にとっては問題だし・・。

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コメント
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