カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

コイン精米機いろいろ

2021-11-24 15:50:40 | 日常あれこれ

 パッとしない天気が続いている。

 ここ数日、米搗きのタイミングを見計らっていた。

 曇ってはいるものの、降らない事が確実視されたので、いつものコイン精米機まで10Kgの玄米をもって出かけた。

 

 (いつものコイン精米機)

 道路脇に、ポツンと立っているコイン精米機は、当然そこに有るものと想定していた。

 後方の更地では、再開発のための工事が進められているのは知っていた、

 が、しかし・・・。

 

 (更地)

 道路から進入しようとして、アッ!と驚く為五郎並に驚いた。

 なんと!コイン精米機も、横にあったATMも綺麗サッパリ姿を消していた。

 確かに、一昨日横を通りかかった時には有ったのに・・・である。

 

 (お地蔵さん)

 隣のお地蔵さんは、流石に元の場所に鎮座していた。

 何事も無かったかのような、落ち着いた眼差しで・・。

 仕方なくコイン精米のある場所を頭に思い描いてみた。

 思い当たる場所がもう一つあった。

 農機具製造工場の入り口付近の交差点脇に立っている筈だ。

 

 いつものコイン精米機となんとなく、雰囲気が少し違っている。

 先客があって、2度ほど出直したのだが、先客の持ち込んでいる量がかなり多いのに気がついた。

 それに、見慣れぬタンクを逆さまにしたような装置がある。

 

 (タンクの下の籾殻)

 タンクの下には、籾殻が散乱していた。

 普通のコイン精米は、玄米を持ち込んで精米してもらう。

 私がいつも使っていたコイン精米機では「籾を投入しないで下さい」と注意書きがしてあった。

 で、ここのコイン精米機の使用法を読んでみたら、「籾と玄米を自動選別します」と書いてあった。

 籾も玄米もどちらでも選別して精米するらしい。

 こういう機能が付いたものがあるので、普通のコイン精米機に「籾」を入れてしまう人がいるのだろう。

 我が家は、いつも料金100円で玄米10Kgずつを米びつが空になる直前に持ち込んでいる。

 新米の美味しさが、いつまでも味わえるコイン精米は重宝している。

 当分、ここの精米機まで毎回でかけて来ることになるのだろう。

 早い時期に再建されることを願うばかりの為五郎なのである。

 「死ぬまではちゃんと三度の飯を食う」・・・・しろ猫

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コメント
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