カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

師走の句会

2022-12-11 19:17:48 | おでかけ

 今日は今年最後の句会に参加した。

 朝は曇りがちで、用心のため折り畳み傘を準備した。

 熊本城の大手門に向かう行幸橋の脇にある「城彩苑」の駐車場に車を駐めた。

 満車の電光表示が出ていたが、駐車場整理員にジェスチャーで入れるかと信号を送ったら、OKの返事。

 見れば2台ほど出口の料金所に向かう車が見えた。

 電光表示が変わる以前に、駐車場に滑り込んだ。

 

 (石垣の一本松)

 駐車場の背後の石垣の上で、一本松が苦笑いしながら「やったね」と言った。

 句会の時間に間があったので、二の丸広場まで歩いた。

 

 (熊本城:右から大天守~小天守~宇土櫓)

 左端の宇土櫓は、先の地震で内部がかなり傷んでいるので、解体して修復がなされる予定である。

 この3つの建物が、障害物なしに見える期間はあと少しで、工事用のフェンスや幕に覆われる筈である。

 

 (城彩苑の銀杏の落葉)

 銀杏は落ちた葉っぱも美しい。

 さてさて、会場に向かってテクテク歩く。

 概ね今日はウオーキングは出来ないので、ここで歩数を稼いでおく。

 

 (句会場:市民会館前のヒマラヤ桜)

 例年よりも今年は、花の咲き具合が良さそうである。

 

 (桜と黄葉と・・)

 桜と銀杏の黄葉が、隣同士というのもこの時期ならではである。

 ただ、ソメイヨシノなどに比べると目立たないので、俯いて歩いていると咲いてることすら気づかない人も。

 句会の方は、コロナの感染者が増え始めたせいもあろうが、いつもより参加者が少なかった。

 私の提出句もイマイチでパッとしなかった。

 「木枯らしが狙う淋しい懐手」・・・しろ猫

 

 (夕空)

 朝方心配させた空も、雨も降らず穏やかな夕空だった。

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コメント (2)
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